すぐケガしちゃう校長先生を止める話

 この小学校の生徒会長には大切な仕事があった。
 それは校長先生を守ること。
 校長先生は少し特殊な個性や能力を持っていて、さらにそれを使ってすぐケガしちゃうし、大声で泣いてしまうのだ。
 だから生徒会長は校長先生のお守りをしないといけないのだ。
 それを補助してくれるはずの生徒副会長の桜さんも天然ボケがすごい人で、今日も今日とてハチャメチャだ。
 これは僕と校長先生と桜さんの話。
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