カラダラッパー!

 過去の経験から目立たないように生きていくことにした主人公・月野翔太のクラスに『カラダラッパー』を初手で名乗る・朝倉アタルという転校生がやって来た。
 あんなヤツにはなりたくないと思いながらアタルのことを見ていた翔太だが、ひょんなことからアタルに「どこに何の教室があるか紹介してほしい」と頼まれて、まあ別にいいかと思い、学校の紹介をすることに。
 そこで翔太のリアクションから察し、翔太が曲作りをしていることをアタルが言い当てる。
 アタルはなんとか頼み込んで、曲を聞かせてもらい、アタルは「カラダラッパーのDJになって」と懇願する。
 そこで翔太が過去に歌のコンテストで恥をかいて、目立つことをしたくなくなったと言う。
 しかしアタルはめげず説得すると、クラスメイトたちには秘密で一緒に活動することに。
24h.ポイント 0pt
0
小説 192,405 位 / 192,405件 児童書・童話 3,606 位 / 3,606件

あなたにおすすめの小説

すぐケガしちゃう校長先生を止める話

青西瓜(伊藤テル)
児童書・童話
 この小学校の生徒会長には大切な仕事があった。  それは校長先生を守ること。  校長先生は少し特殊な個性や能力を持っていて、さらにそれを使ってすぐケガしちゃうし、大声で泣いてしまうのだ。  だから生徒会長は校長先生のお守りをしないといけないのだ。  それを補助してくれるはずの生徒副会長の桜さんも天然ボケがすごい人で、今日も今日とてハチャメチャだ。  これは僕と校長先生と桜さんの話。

異世界ツッコミファンタジー

青西瓜(伊藤テル)
児童書・童話
 引っ込み思案な性格ながら、テレビ番組でMCをすることが夢の主人公は寝て覚めると、異世界転移してしまっていた。  モンスターに襲われていたところをヒロインに魔法で助けてもらい、事情を話すと、詳しい人の元へ。  そこで「こうやって異世界へ転移してきた人は他にもいて、その人の場合は自分のやりたいことを行なうと元いた世界に戻る選択肢が生まれた」と。  詳しい人から主人公へ「君は何がしたい?」と聞かれて「司会をしたり、ビシバシとツッコミたい」というように答え、自分の右腕にいつの間にか付いていたカウンターのようなモノから察するに、ツッコミをたくさんすれば戻れそうだ、と。  というわけでヒロインは主人公へいっぱいボケるが、全然カウンターは反応せず。  でも時折増えていることもあって。  とあるキッカケで、その増える条件が『真に迫ったツッコミをする』ということが分かる。  つまりは間違いを訂正することによってカウンターが増えるから世直しをしていこう、と。

ボケまみれ

青西瓜(伊藤テル)
児童書・童話
 僕、駿の友達である啓太はツッコミが面白いと言うことで有名。  この学校には漫才大会があるので、相方になってほしい人多数で。  僕の助言もあり、一日一人と一緒に行動することに。  ちなみに僕も一緒。知らない子と二人きりになりたくないから、という啓太の希望で。  その過程で啓太の幼馴染が登校拒否で、漫才大会で優勝したらまた会ってくれるという話を知った。  違うクラスになってから、その幼馴染は登校拒否になり、休日に自分が会うこともできなくなったらしい。

幼馴染があやかしからラップで守ってくれる話

青西瓜(伊藤テル)
児童書・童話
あやかしが私へ愛の言霊ラップをぶつけてくるけども、幼馴染の海人がそれからラップで守ってくれるコメディ。

言葉ビルダー

青西瓜(伊藤テル)
児童書・童話
『語変換の術』を使って村をビルドしていく。 誤変換の術とは、モノを漢字に変換して、その言葉の漢字をバラバラにして、 違う言葉を作るだけで別のモノに変換する術のこと。

平安学園〜春の寮〜 お兄ちゃん奮闘記

葉月百合
児童書・童話
 小学上級、中学から。十二歳まで離れて育った双子の兄妹、光(ひかる)と桃代(ももよ)。  舞台は未来の日本。最先端の科学の中で、科学より自然なくらしが身近だった古い時代たちひとつひとつのよいところを大切にしている平安学園。そんな全寮制の寄宿学校へ入学することになった二人。  兄の光が学校になれたころ、妹の桃代がいじめにあって・・・。  相部屋の先輩に振り回されちゃう妹思いのお兄ちゃんが奮闘する、ハートフル×美味しいものが織りなすグルメファンタジー和風学園寮物語。  小学上級、中学から。

サッカーの神さま

八神真哉
児童書・童話
ぼくのへまで試合に負けた。サッカーをやめようと決心したぼくの前に現れたのは……

生きるゲーム

青西瓜(伊藤テル)
児童書・童話
 ヒロは目を覚ますと、謎の世界にいた。  この世界は一体何なのか、何故自分はこんな世界にいるのか、何もかも分からないまま、この世界をさまよっていると一人の女子と出会う。  名前はリーエ、最初は訳の分からない言葉を喋っていたが、すぐに日本語を喋り、自分のことを【この世界の案内人】と言う。  リーエは特殊な能力を持っているんだとヒロは思う。そしてその能力は”通じ合う”だと思う。何故ならすぐに言葉が通じ合ったから。  リーエと共に、この世界から脱出するヒントがありそうな、鼠色の塔の中を探索し、