水晶小説一覧
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『 99.9%幽霊なんか信じていない。だからこそ見える真実がある。 』
幼い頃から霊感体質だった萌江は、その力に人生を翻弄されて生きてきた。その結果として辿り着いた考えは、同じ霊感体質でパートナーの咲恵を驚かせる。
総てを心霊現象で片付けるのを嫌う萌江は、山の中の古い家に一人で暮らしながら、咲恵と共に裏の仕事として「心霊相談」を解決していく。
やがて心霊現象や呪いと思われていた現象の裏に潜む歴史の流れが、萌江の持つ水晶〝火の玉〟に導かれるように二人の過去に絡みつき、真実を紐解いていく。それは二人にしか出来ない解決の仕方だった。
しかしその歴史に触れることが正しい事なのか間違っている事なのかも分からないまま、しだいに二人も苦しんでいく。
やがて辿り着くのは、萌江の血筋に関係する歴史だった。
文字数 1,064,562
最終更新日 2024.02.23
登録日 2023.02.28
転校してきた少女が出会ったのは、怪しげな『オカルト研究会』の部長・黒薔薇。
彼女の学校生活はどうなる?
文字数 7,240
最終更新日 2023.05.16
登録日 2023.05.16
何でも願いが叶う水晶玉~短編集~「三毛猫の剛編、悲しい別れ」のその後の話です。
この話で水晶玉がなぜ喋ったり人間になったりできるのかわかります。
文字数 21,970
最終更新日 2021.06.14
登録日 2021.06.14
我が家に3つの物が伝わる。
螺鈿細工の水晶、赤い石の腕輪、翡翠の指輪だ。
月の明るい夜に蝶を見かけ追いかけると、蔵の扉の上に飾られいる水晶が光っていた。蔵の扉を開けたら、そこは見知らぬ世界だった。
文字数 4,803
最終更新日 2020.06.02
登録日 2020.05.27
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