成長する主人公小説一覧

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ファンタジー 連載中 長編 R15
スキル【海】ってなんですか?〜使えないユニークスキルを貰った筈が、海どころか他人のアイテムボックスにまでつながってたので、商人として成り上がるつもりが、勇者と聖女の鍵を握るスキルとして追われています〜 ※書籍化準備中。 ※情報の海が解禁してからがある意味本番です。  我が家は代々優秀な魔法使いを排出していた侯爵家。僕はそこの長男で、期待されて挑んだ鑑定。  だけど僕が貰ったスキルは、謎のユニークスキル──〈海〉だった。  期待ハズレとして、婚約も破棄され、弟が家を継ぐことになった。  家を継げる子ども以外は平民として放逐という、貴族の取り決めにより、僕は父さまの弟である、元冒険者の叔父さんの家で、平民として暮らすことになった。  ……まあ、そもそも貴族なんて向いてないと思っていたし、僕が好きだったのは、幼なじみで我が家のメイドの娘のミーニャだったから、むしろ有り難いかも。  それに〈海〉があれば、食べるのには困らないよね!僕のところは近くに海がない国だから、魚を売って暮らすのもいいな。  スキルで手に入れたものは、ちゃんと説明もしてくれるから、なんの魚だとか毒があるとか、そういうことも分かるしね!  だけどこのスキル、単純に海につながってたわけじゃなかった。  生命の海は思った通りの効果だったけど。  ──時空の海、って、なんだろう?  階段を降りると、光る扉と灰色の扉。  灰色の扉を開いたら、そこは最近亡くなったばかりの、僕のお祖父さまのアイテムボックスの中だった。  アイテムボックスは持ち主が死ぬと、中に入れたものが取り出せなくなると聞いていたけれど……。ここにつながってたなんて!?  灰色の扉はすべて死んだ人のアイテムボックスにつながっている。階段を降りれば降りるほど、大昔に死んだ人のアイテムボックスにつながる扉に通じる。  そうだ!この力を使って、僕は古物商を始めよう!だけど、えっと……、伝説の武器だとか、ドラゴンの素材って……。  おまけに精霊の宿るアイテムって……。  なんでこんなものまで入ってるの!?  失われし伝説の武器を手にした者が次世代の勇者って……。ムリムリムリ!  そっとしておこう……。  仲間と協力しながら、商人として成り上がってみせる!  そう思っていたんだけど……。  どうやら僕のスキルが、勇者と聖女が現れる鍵を握っているらしくて?  そんな時、スキルが新たに進化する。  ──情報の海って、なんなの!?  元婚約者も追いかけてきて、いったい僕、どうなっちゃうの?
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小説 957 位 / 193,809件 ファンタジー 162 位 / 44,504件
文字数 960,303 最終更新日 2024.11.21 登録日 2024.08.03
幼なじみの女の子と、発売を待ちわびていたVRのゲームをやることになったのだが。 二人はライン通話をしながら同時にログインをしたことから、とあることが起こった。 ゲームのパッケージとは全く違う空間にログイン。実はそこは異世界だということが分かった。 二人はそれぞれの国に召喚されてしまった。 剣の国と魔法の国。 この国は長きにわたって争いをしていた。 それぞれ力を授かった二人は、その戦争に巻き込まれることになった。 二人は国を抜け出し冒険を始めることになった。 果たして、この二人は元の世界に戻ることが出来るのだろうか?
24h.ポイント 0pt
小説 193,809 位 / 193,809件 ファンタジー 44,504 位 / 44,504件
文字数 154,314 最終更新日 2024.11.08 登録日 2024.08.30
 これは半神半人(ハーフ)の青年『天野来人』が、犬の姿をした地を歩く天使と、そして多くの仲間たちと共に戦い、神々の王となる物語だ。  ――神の王の血筋である父親と、普通の人間の母親。  そんな両親の間から産まれ、裕福で恵まれた家庭で育った半神半人の『天野来人』だったが、これまでの人生を神としての力と記憶を封印されて、人間として育てられてきた。  しかし、鬼呼ばれる怪物との遭遇をきっかけに記憶を思い出し、神の力に覚醒した来人。  覚醒をきっかけとして、来人は人間の身でありながらも、神々の王――“神王”の候補者の一人として、王位継承戦へと巻き込まれて行く。  それでも、来人にとって王位継承戦は目的を果たす為の手段に過ぎなかった。  神々の王になる以上の目的、それは仇討ちだ。  幼い頃、来人は親友の一人を鬼に殺されて、失っている。  これ以上親友の様な犠牲者を増やさない為に、そして親友の仇を討つ為に、来人は戦う。  『鎖』の力を使い、鬼を討つ。  ――現代で紡がれる新たな神話が、ここに在る。  イメージを描き、世界を彩れ。  ―― ―― ―― 第一章:百鬼夜行編  天野来人は神の力に目覚め、非日常へと足を踏み入れて行く。  少しずつ力の使い方を学び、成長して行く日々。  そして、ついに鬼の大群の現れる“百鬼夜行”という現象が訪れた。  その百鬼夜行の中に、親友を殺した宿敵である“『赫』の鬼”の姿を確認して――。 第二章:ガイアの遺伝子編  死んだはずの秋斗は“鬼人”という異形の存在として、再び来人の前に現れた。  そんな姿の変わってしまった秋斗を人間へと戻す為に、来人は『遺伝子』の色(スキル)を求めて、地を歩く天使の住まう世界“ガイア界”を目指す。 第三章:原初の破壊編  ついに訪れた、その時。  来人たち三代目神王候補者たちによる“王位継承戦”の日が訪れた。  神々が天界のコロッセオに集まり、会場の熱も最高潮。  そして、開戦の狼煙が上げられた。  ――その時だった。  奴が現れた。  全てを『破壊』する圧倒的“黒”。
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小説 34,312 位 / 193,809件 ファンタジー 5,198 位 / 44,504件
文字数 431,700 最終更新日 2024.03.07 登録日 2023.10.28
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恋愛 完結 短編 R15
「アイリス=ローゼンよ、婚約破棄させてもらう。お前の義妹フリンデルが聖女だとわかった今、結婚する意味もなくなった」  婚約者だったはずのゴルギーネから冷たく宣告された。  ゴルギーネ様は名誉のためにフリンデルと婚約をしたいようだ。  義妹フリンデルが「自分は聖女だ」と主張するようになってから、周りはそれを信じるようになり、ただでさえ奴隷のような生活を余儀なくされてた私の人生は更に悪化した。  激しい怒声や命令で、私の性格は臆病かつビビリになっている。  それでも勇気を出して、フリンデルは聖女だと勘違いしていると主張したら、義父様から暴行を受けた上、家からも追い出された。  行き場を失った私は野垂れ死ぬと思っていたが、偶然ジュエル第二王子に助けてもらった。  ジュエル王子は恐いことで有名な王子だ。  実際に会話をしてみると……やはり臆病でこわがりな私にとってはおっかない。  だが、ジュエル王子の助言や行動力で、私も挑戦することができ、それをきっかけに臆病な性格が徐々に変わっていく。  ジュエル王子と出逢えたことで、私の性格が少しずつ変化していく物語。 ※各設定はゆるめです。 ※環境が悪い国(水不足)でいきなり雨が降ったりする描写があります。リアルならば災害が起こるかもしれませんが、この世界観ではそういったリアルな要素はないものとして書いてます。
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小説 19,170 位 / 193,809件 恋愛 8,935 位 / 58,543件
文字数 39,953 最終更新日 2022.03.19 登録日 2022.03.02
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