ペットロス 小説一覧
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件
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ペットロスを経験して、感じた事。犬なんて、飼わなければ、こんなに思いしなくて、済んだのに。愛おしい生き物が、この世を去るのは、耐え難い。二度と、同じ思いをしたくないから、犬なんて、飼うものかと思いながら、飼ってしまった拙宅の反省文
文字数 437
最終更新日 2025.06.09
登録日 2025.06.09
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真琴が大学を卒業したばかりの頃、保護センターで出会った小さな柴犬「こむぎ」。小麦色の毛並みから名付けられたその子は、真琴の孤独な一人暮らしに温かな光をもたらした。
それから十二年間、こむぎは真琴の人生のあらゆる瞬間に寄り添い続けた。就職、恋愛、別れ、挫折――どんな時も変わらぬ愛情で真琴を支えてくれた相棒。しかし、時の流れは止まることなく、こむぎにも老いが訪れる。
桜の木の下で過ごした穏やかな日々。海辺での最後の思い出。そして、永遠の別れの時。愛犬を看取る辛さと、新しい命との出会いが織りなす、心温まる物語。
ペットとの絆、生と死、そして愛の継承を静かに描いた、涙と希望に満ちた感動作。
文字数 3,063
最終更新日 2025.05.18
登録日 2025.05.18
3
誰しも 生きる長さが決められている…
どう生きたかじゃなくてどう生きるか
大好きなキミへ…
俺に幸せをくれたキミへ…
星になっても 俺のことを見ていてくれ…
2話完結
このお話は フィクションです…
文字数 4,731
最終更新日 2024.12.18
登録日 2024.12.18
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文字数 14,631
最終更新日 2024.05.02
登録日 2024.04.20
6
僕は知っている。あの子が元気だったことを。
僕は知っている。あの子が構ってちゃんだったことを。
僕は知っている。あの子が相当食にうるさかったことを。
僕は知っている。あの子が高齢であることを、薬を飲んでいることを。
僕は知らない。あの子の昨日のことを。
僕は知らない。今日のことを。
僕は知らない。友人にかける言葉を。
僕は知らない。あの子の人生がどうだったかを。
僕は知らない。彼女のことを。
僕は知らない。けれど、信じずにはいられない。いつの日かの、その未来のことを。
これは、あの子について、僕の知っていることと、僕の知らないこと。
それを書いた、十のことだ。
※小説家になろう、カクヨムでも掲載
文字数 3,674
最終更新日 2022.01.09
登録日 2022.01.09
7
タイトルの通りです。先日愛犬が遠い所へ旅立って行きました。自分の気持ちの整理やまとめるために書きました。
文字数 14,106
最終更新日 2021.05.29
登録日 2021.02.20
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文字数 2,935
最終更新日 2020.11.15
登録日 2020.11.15
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「あなた」は今、どんな人生を歩んでいますか?
何か好きなものはありますか? 誰を一番愛しましたか?
その人生をわたしに聞かせてください。
その素晴らしい人生を教えてください。
あなたが死んだあとは、一番愛する人と過ごすのです。
嘘偽りない真実の愛だけが、両者を結びつけます。
夫婦、恋人、家族、友人、それ以外の誰か。
そして、人以外の何かかもしれません。
ここはアニマルアイランド。
生前、ペットしか愛せなかった人間がやってくる場所。
すべてに疲れたあなたが、本当の愛を知る場所。
あなたが愛したのは一匹の犬でした。
彼女は人間になって、あなたを待っていたのです。
「あなたが愛してくれたから、わたしは人間になれました。あなたを愛しています。ずっと、これからも」
あなたが愛を与えたから、彼女は本当の人間になったのです。
文字数 109,910
最終更新日 2017.08.21
登録日 2017.08.08
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