死亡描写有り小説一覧
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物心ついた時からとある王国のゴミ捨て場で暮らしていたアルグとアベル。常に苦しいながらも助け合い義兄弟として過ごしいつか普通の暮らしをしようと約束をした。しかしある日アベルは仮面を着けた男に殺害されてしまう。その日からアルグの人生は人を利用し物を利用し仮面の男に復讐する為だけの人生へと大きく激変する
文字数 9,674
最終更新日 2023.08.25
登録日 2023.08.11
《異世界転生を開始します》
『異世界転生』──それは、幸せな言葉だ。
剣技や魔法の腕を磨いて冒険の旅に出かけるも、親切な村人が住まう村でスローライフを送るも、何をするにも自由。
辛い前世から目を背け、自分の『新たな人生』を歩むことができる、そんな幸せな世界。
──果たしてそれは本当だろうか? 異世界とは、そんなに優しく易しい世界なのかな?
五十州瑞香、この少女もまた、そんな妄想を繰り広げてしまう愚かな人間だった。
どこからともなく聞こえてきた無機質な声に導かれ、軽い気持ちで、しかし固い決意で、『異世界転生』をすることとなる。
……少女は最後まで耐えられるのかな?
終わることの無い『新たな人生』に。
※毎週土曜・日曜に更新ですが、筆者の都合で遅れがちです。
文字数 87,938
最終更新日 2023.08.13
登録日 2023.03.01
レッドバスターカレンは正義の変身ヒロインである。
彼女は普段は学生の雛月カレンとして勉学に励みながら、亡き父親の残したアイテム。
ホープペンダントの力でレッドバスターカレンとなって悪の組織ダークネスシャドーに立ち向かう正義の味方。
悪の組織ダークネスシャドーに通常兵器は通用しない。
彼女こそ人類最後の希望の光だった。
ダークネスシャドーが現れた時、颯爽と登場し幾多の怪人と戦闘員を倒していく。
その日も月夜のビル街を襲った戦闘員と怪人をいつものように颯爽と現れなぎ倒していく筈だった。
正義の変身ヒロインを徹底的に凌辱しリョナして処刑しますが最後はハッピーエンドです(なんのこっちゃ)
リョナと処刑シーンがありますので苦手な方は閲覧をお控えください。
2023 7/4に最終話投稿後、完結作品になります。
アルファポリス ハーメルン Pixivに同時投稿しています
文字数 129,704
最終更新日 2023.07.04
登録日 2023.03.30
どこにでも居るような仲良しの夫婦。
しかし、彼らに襲った悲劇は彼らの環境を大きく変えて行ってしまう......
文字数 6,910
最終更新日 2021.11.11
登録日 2021.11.10
排他的な集落にある水原中。そこに通う三年生が突如襲われる事件が発生した。犯人は不明。証拠も目撃者もゼロ。生き残ったのは一人の男子生徒だった。
彼を助けた少女は言う。「君は、『魂の封術士』だよ」と──。
文字数 150,159
最終更新日 2021.08.16
登録日 2021.01.25
公爵令嬢ロザリンド・フォークロアは、卒業パーティーの会場で王太子とその側近に断罪される。
だが彼女の脳内に流し込まれる記憶によれば、ここは乙女ゲームの世界ではなく、それをモチーフとした死罠満載の脱出系フリーホラーゲームだっだ。
文字数 27,989
最終更新日 2021.06.27
登録日 2021.06.27
ーー女王が最初から最後まで愛したのは、たった2度会っただけの騎士だったーー
遥か遥か、遥か遠い昔のとある時代。
シェバ国の女王『セイル』は、敵国のスパイだった側近に刃を向けられる。
愛する国が崩壊していく時、
幼かった頃ひと時だけ言葉を交わした、そしてその後手紙を交わし続けた少年『ナジュム』が、青年騎士となって彼女の前に現れる。
崩壊していく景色達と変化していく民の心。
絶望と希望を同時に与えられながら死に向かっていく時、女王は何を想ったのか。
ーー女王の息子が逃げた先、エレム国でしか詳細な記録が残されていないシェバの女王。
栄華を極めたのち悲劇と謎に包まれた女王の葛藤と真実の記録。
そして、一人の女性が変わらない愛を知るまでの物語。
※数年前に見た鮮明な夢を元に書いています。
(紀元前5~10世紀頃モデル)
文字数 116,214
最終更新日 2021.04.02
登録日 2021.02.23
「謎の雨に……死亡者が続出……?」
高校二年生の在る夏。いつも通りの日常にいつも通りの風景。
きっとこれからも”いつも通り”が続いていく。
___そう、続いていく……はずだったんだ。
止まない雨に鎖された街は当たり前を壊し、惨めな僕らを嘲笑った。
次々と人が死んでいく街日常取り残された男女8人の混沌と絶望と希望を描く雨音の交響曲。
希望を明日に繋げるため、少年はまた涙を流す。
文字数 19,853
最終更新日 2021.01.25
登録日 2021.01.18
1982年、フォークランドに端を発した紛争は多少犠牲が伴おうともイギリスが勝ち終わるものと思われていた。
だが"それ"は誰も予期したものではなかった。
災い、恐怖。
そのような言葉では表せない何かが故郷を地獄に変えるとも知らずに人々はテレビで、ラジオで、新聞で、南大西洋の離島の戦いを見守っていた。
文字数 1,999
最終更新日 2018.04.16
登録日 2018.02.28
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