オメガバース+独自解釈小説一覧
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第2次性が浸透し、αを引き付ける発情期があるΩへの差別が医療の発達により緩和され始めた社会
βの少し人付き合いが苦手で友人がいないだけの平凡な大学生、浅野瑞穂
彼は一人暮らしをしていたが、コンビニ生活を母に知られ実家に戻される。
その隣に引っ越してきたαΩ夫夫、嵯峨彰彦と菜桜、αの子供、理人と香菜と出会い、彼らと交流を深める。
それと同時に、彼ら家族が頼りにする彰彦の幼馴染で同僚である遠月晴哉とも親睦を深め、やがて2人は惹かれ合う。
文字数 89,205
最終更新日 2024.11.13
登録日 2024.08.07
「拓海さん、ごめんなさい」
秀也は白磁の肌を青く染め、瞼に陰影をつけている。
「お前が決めたことだろう、こっちはそれに従うさ」
秀也の安堵する声を聞きたくなく、逃げるように拓海は音を立ててカップを置いた。
【運命】に翻弄された両親を持ち、【運命】なんて言葉を信じなくなった医大生の拓海。大学で入学式が行われた日、「一目惚れしました」と眉目秀麗、頭脳明晰なインテリ眼鏡風な新入生、秀也に突然告白された。
なんと、彼は有名な大病院の院長の一人息子でαだった。
右往左往ありながらも番を前提に恋人となった二人。卒業後、二人の前に、秀也の幼馴染で元婚約者であるαの女が突然現れて……。
前から拓海を狙っていた先輩は傷ついた拓海を慰め、ここぞとばかりに自分と同居することを提案する。
※オメガバース独自解釈です。合わない人は危険です。
縦読みを推奨します。
文字数 82,215
最終更新日 2024.04.28
登録日 2022.04.22
「運命のアルファに、俺の首筋を噛んで欲しい!!!」オメガの蓮は、毎日のように運命のアルファを探していた。運命のアルファとイチャコラしたいだけの何が悪い!果たして、健全なオメガ高校生の願望は叶うのか?
【本能に忠実なオメガってどんな感じになるのか挑戦してみたくなりまして。そして友人との軽い会話を書きたいだけです。無事に恋愛になりますように!!!ゆっくり進めます】
文字数 42,987
最終更新日 2022.11.27
登録日 2022.07.18
文字数 31,544
最終更新日 2022.10.14
登録日 2021.02.08
周りのは内緒にしていた恋人の湊(α)が、僕(β?)を事件をきっかけに忘れてしまう。家族に言われ、婚約者候補を作った湊を、ただ見ているだけの僕、皐月。
何もできずにただ息をしているだけになった皐月は…
オメガバースの世界での恋のお話。
2人の関係は終わってしまうの?
文字数 7,219
最終更新日 2021.10.11
登録日 2021.10.06
少年ルーカスは、とある屋敷に拾われたオメガ。
屋敷の主人に買われ、離れの小屋で暮らす彼の唯一の楽しみは絵を描くことだった。
ある日森の中で、不思議な容姿をした青年ヴァイスに出逢う。
運命に導かれるように出逢った二人。だが二人の間には大きな障害があった。
これは半獣人アルファ×人間オメガのお話。
性描写が含むものには※マークが付いてます
※オメガバースの設定は私なりの解釈の元で書いています。解釈違いなどのコメントはお控えください。
※カクヨム・ムーンライトノベルズ・エブリスタ・fujossy・BLove・pixivでも連載してます。
文字数 34,693
最終更新日 2021.09.23
登録日 2021.08.26
大正浪漫っぽいオメガバースにて、名門、大河内(おおこうち)家のたったひとりの後継者として増長し放蕩の限りを尽くしていたα、宗太郎(そうたろう)は、義理の弟である篤(あつし)の策略によりΩにされ、篤の子を生むことを強要される……という話。
オメガバースについて多少の独自解釈があります。
後味があまりよくないのと、後半にかけてまあまあ人が死ぬので、精神状態がイマイチな人は避けていただいたほうがいいかもしれません m(_ _)m
文字数 24,471
最終更新日 2021.06.27
登録日 2021.06.25
この世界は男女の他にそれぞれにα、β、Ωと6種類の性が存在していた。
Ωは男性であっても妊娠が可能であり、その他の能力においてはαやβよりも劣るとされていた。だからといって決して貶められる存在などではなく、Ωは男女ともに美しく、Ωフェロモンに唯一影響を受けるαであっても発情期に誘発されるなんて事はない。通常時より大分幸せな気分になるだけだ。
Ωのフェロモンはαを優しく癒した。
Ωは濃さに違いはあるものの年中フェロモンを香らせている。
それに対してαのフェロモンはΩと番う時のみ香る物で、番う際お互いが出すフェロモンが合わさり新しい香りを生み出す。そしてそれが二人の香りになるのだ。そうなってしまえば番の二人以外にはその香りは嗅ぎ取れなくなる。
そういう意味でも『二人の香り』なのだ。
二人の香りを作り出し一生その香りに包まれて過ごす事がαにとってもΩにとっても一番の幸せであった。
αは好みのフェロモンを持つΩに自分を番に選んでもらえるように猛烈にアピールする。
Ωは複数のαに求められてもただ一人のαしか選ばない。
そう、この世界ではΩはαを選ぶ立場なのだ。
そういう訳で、この世界においてΩはみんなから守られ『愛される者』であった。
文字数 9,868
最終更新日 2021.05.09
登録日 2021.05.09
文字数 10,140
最終更新日 2021.04.12
登録日 2021.04.06
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