冒険者パーティー小説一覧

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この世界はランキングが全てだ! ランキング主義こそが絶対遵守の法であり、完全なる正義!! 上位者には力と富、栄光が与えられ、下位のモノは存在する価値すら認められない。 そんな歪な世界に俺、マイトはランキングが上げられない冒険者として転生召喚された。 未開の船上ダンジョン、そこでともに戦う五人の冒険者は最糞な連中だった。 人を見るなり「帰れ!」とのたまうリーダー格の賢者。 「どうでもいいけど……」が口癖のどうでも良くない女盗賊。 頭でなく、下半身で思考する戦士男。 ことあるごとに「すみません」と謝罪を繰り返すポンコツ、聖女。 謎の老婆こと心のリーダー、ワカモトさん。 そこに俺をふくめた六人で魔王を討伐するはずだった……。 どこをどう間違えたのか? いつしか、俺達パーティーはランキングポイントを稼ぐための冒険者狩りになり果てていた。 俺たちの悪事は露見され、次第にポイントが稼げなくなる中、ついにパーティー内で仲間割れが勃発した。 スキルブックが戦闘に役立たないという理由で即刻、追放される、俺。 粗暴なリーダーの振る舞いに、温厚なワカモトさんがついにブチ切れ、今度はリーダーの賢者までもパーティーを追い出される羽目に!? そこには仲間同士の美しい絆は一切、存在しない。 ただ、俺を中心に冒険者たちと魔王による血で血を洗う大乱闘が始まる。 すべては己が夢の為、呪いをその身に受けながら俺は、真の冒険者としての第一歩を踏み出す。
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小説 34,250 位 / 193,797件 ファンタジー 5,209 位 / 44,501件
文字数 218,529 最終更新日 2024.11.19 登録日 2024.08.30
「鑑定ミスではありません。この子のスキルは《コピー》です。正直、稀に見る外れスキルですね、何せ発動条件が今だ未解明なのですから」 「何てことなの……」 「全く期待はずれだ」 私の名前はラゼル、十五歳になったんだけども、人生最悪のピンチに立たされている。 このファンタジックな世界では、15歳になった際、スキル鑑定を医者に受けさせられるんだが、困ったことに私は外れスキル《コピー》を当ててしまったらしい。 そして数年が経ち……案の定、私は家族から疎ましく感じられてーーついに追放されてしまう。 だけど私のスキルは発動条件を満たすことで、魔族のスキルをコピーできるようだ。 そして、私の能力が《外れスキル》ではなく、恐ろしい能力だということに気づく。 そんでこの能力を使いこなしていると、知らないうちに英雄と呼ばれていたんだけど? 私を追放した家族が戻ってきてほしいって泣きついてきたんだけど、もう戻らん。 私は最高の仲間と最強を目指すから。
24h.ポイント 191pt
小説 7,508 位 / 193,797件 ファンタジー 1,315 位 / 44,501件
文字数 109,922 最終更新日 2024.03.16 登録日 2024.02.10
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恋愛 完結 ショートショート
追放もの。
24h.ポイント 14pt
小説 28,425 位 / 193,797件 恋愛 12,838 位 / 58,539件
文字数 652 最終更新日 2023.09.03 登録日 2023.09.03
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恋愛 完結 短編
 回復魔法を得意としている、姉妹の貴族令嬢が居た。  姉のマリアンヌと、妹のルイーゼ。  マクシミリアン王子は、姉のマリアンヌと婚約関係を結んでおり、妹のルイーゼとも面識があった。  ある日、妹のルイーゼが回復魔法で怪我人を治療している場面に遭遇したマクシミリアン王子。それを見て、姉のマリアンヌよりも能力が高いと思った彼は、今の婚約関係を破棄しようと思い立った。  優秀な妹の方が、婚約者に相応しいと考えたから。自分のパートナーは優秀な人物であるべきだと、そう思っていた。  マクシミリアン王子は、大きな勘違いをしていた。見た目が派手な魔法を扱っていたから、ルイーゼの事を優秀な魔法使いだと思い込んでいたのだ。それに比べて、マリアンヌの魔法は地味だった。  しかし実際は、マリアンヌの回復魔法のほうが効果が高い。それは、見た目では分からない実力。回復魔法についての知識がなければ、分からないこと。ルイーゼよりもマリアンヌに任せたほうが確実で、完璧に治る。  だが、それを知らないマクシミリアン王子は、マリアンヌではなくルイーゼを選んだ。  婚約を破棄されたマリアンヌは、もっと魔法の腕を磨くため修行の旅に出ることにした。国を離れて、まだ見ぬ世界へ飛び込んでいく。  マリアンヌが居なくなってから、マクシミリアン王子は後悔することになる。その事実に気付くのは、マリアンヌが居なくなってしばらく経ってから。 ※カクヨムにも掲載中の作品です。
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小説 7,314 位 / 193,797件 恋愛 3,528 位 / 58,539件
文字数 43,360 最終更新日 2022.11.25 登録日 2022.11.11
冒険者パーティーに所属していても雑用しかできないポートは、パーティーから追放される。意気消沈のまま自殺しようとしたポートは、ソロで活動しているゲルトに拾われたのだった。 **チートはありません。雑用少年は雑用少年のままです。 **途中から視点が変わります。 **R15は念のためです。
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小説 193,797 位 / 193,797件 ファンタジー 44,501 位 / 44,501件
文字数 6,446 最終更新日 2021.12.26 登録日 2021.12.26
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ファンタジー 連載中 長編 R15
ラザフォード王国に暮らす者は十五歳の誕生日になると皆神殿で「職業」をもらうことが出来る。 が、アレンはなぜか職業をもらうことが出来ず、神官には「神を冒涜したからだ」と言われ、「聖剣士」の職業をもらった幼馴染のリオナにも見捨てられてしまう。 しかしアレンは自分の力が職業の受け渡しや合成、強化を行うことが出来る唯一無二のものであることに気づいていく。そして集めた職業によって自身も強化されていくことに気づく。 アレンは奴隷として売られていたリンや元王女のティアにオリジナル職業を覚えさせ、最強ハーレムパーティーを作るのだった。 ※「カクヨム」で先行連載中。約8万字書き溜めあり。
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小説 28,425 位 / 193,797件 ファンタジー 4,122 位 / 44,501件
文字数 137,814 最終更新日 2021.11.26 登録日 2021.10.03
 主人公・ノーザンはある日、「新しいメンバーを入れたいから」と長年いた冒険者パーティーを追い出されてしまう。役立たず、と非難されるノーザンだったが、それは普通の冒険者生活を夢見ていた彼が、強力な古代魔法を使えるという実力を隠していたからだった。こっそりと手加減をしていたノーザンは、手を抜きすぎて無能だと見られてしまったのである。  やけになって逃げだした先でノーザンは一人の奴隷少女と出会い、彼女と共に夢見ていた『普通』の冒険者パーティーを目指すことにしたのだが……。  『普通』を目指していたはずが、新しく立ち上げた冒険者パーティーのメンバーはつわものぞろいで、手抜きのラインがどんどん分からなくなっていくノーザンを含め、いつの間にか、かつての冒険者パーティーの仲間たちが足元にも及ばないような強いパーティーへとなっていってしまう。  普通の冒険者生活を夢見ていたはずが、いつの間にか最強冒険者パーティの創設者になってしまう、ノーザンの物語が、始まる。 【この作品は『小説家になろう』『カクヨム』にも掲載しています】
24h.ポイント 0pt
小説 193,797 位 / 193,797件 ファンタジー 44,501 位 / 44,501件
文字数 3,623 最終更新日 2021.03.06 登録日 2021.03.05
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