ライト文芸小説一覧
透視能力を持って生まれた緋色は、一本のビデオから芸能界へ足を踏み入れ、順風満帆の日々を送っていたが……。
※友人2名との合同誌『キャンバスに筆跡を』収録。
2025年1月19日開催「文学フリマ京都9」にて、サークル名「銀河書店」にて頒布予定。
「小説家になろう」様にて同作品の投稿しております。
文字数 12,605
最終更新日 2024.12.18
登録日 2024.12.18
本人の気持ちとは裏腹に「女にモテる男」Amato Kashiragiの青春を描く。
幼なじみの佐倉舞美を日本に残して、アメリカに留学した海人は周りの女性に振り回されながら成長していきます。
過激な性表現を含みますので、不快に思われる方は退出下さい。
背景のほとんどをアメリカの大学で描いていますが、留学生から聞いた話がベースとなっています。
取材に基づいておりますが、ご都合主義はご容赦ください。
実際の大学資料を参考にした部分はありますが、描かれている大学は作者の想像物になっております。
大学名に特別な意図は、ございません。
扉絵はAI画像サイトで作成したものです。
文字数 163,241
最終更新日 2024.12.18
登録日 2024.06.18
ある少女が首を吊って自殺をした。
「と、言うわけで、君は死んでしまったのだけれど」
彼女の魂――幽霊の元に、一人の顔色の悪い男性が訪ねてきた。
彼は「恨み買い取り屋」。
死霊達の怨念を、晴らすと言う形で買い取るあの世の業者――らしい。
少女は何を恨んでいたのか。
少女は誰を恨んでいたのか。
少女は何を許すというのか。
短編小説集――になる予定です。
文字数 132,070
最終更新日 2024.12.18
登録日 2023.12.23
「ふんっ! あんたみたいなザコが決勝に残るなんてね!!」
相手チームのキャプテンがこちらを睨みつける。
彼女こそ、春の大会を制した『スターライト学園』のキャプテンであるハルカだ。
「今日こそはお前を倒す。信頼できる仲間たちと共にな」
俺はそう言って、スコアボードに表示された名前を見た。
そこにはこう書かれている。
先攻・桃色青春高校
1番左・セツナ
2番二・マ キ
3番投・龍之介
4番一・ミ オ
5番三・チハル
6番右・サ ユ
7番遊・アイリ
8番捕・ユ イ
9番中・ノゾミ
俺以外は全員が女性だ。
ここ数十年で、スポーツ医学も随分と発達した。
男女の差は小さい。
何より、俺たち野球にかける想いは誰にも負けないはずだ!!
「ふーん……、面白いじゃん」
俺の言葉を聞いたハルカは不敵な笑みを浮かべる。
確かに、彼女は強い。
だが、だからといって諦めるほど、俺たちの高校野球生活は甘くはない。
「いくぞ! みんな!!」
「「「おぉ~!」」」
こうして、桃色青春高校の最後の試合が始まった。
思い返してみると、このチームに入ってからいろんなことがあった。
まず――
文字数 203,180
最終更新日 2024.12.18
登録日 2024.04.28
結婚してすぐにお互い仕事が忙しくなり、夫婦ですれ違っていた。
最近ではめっきり会話もなくなり、新婚だというのに夫婦ではなくただの同居人と化していたのだが、そんなときに突然の外出自粛に伴うリモートワーク。
ここのところ会話らしい会話がなかったのに、お互いが家にいるということが気まずく億劫になりながらも、どうにかこの状況を打破するため、私は意を決するのだった。
文字数 3,476
最終更新日 2024.12.17
登録日 2024.12.17
昔日の香港電影と皇家警察に捧ぐ。
1986年。香港島・銅鑼湾で銃撃事件が起きた。
最初は単純な強盗事件かと思われたが…。
事件で家族を失い、更には命を狙われる女性チュ。
刑事のユンとキンは、彼女を守り切れるだろうか?
香港の警察官たちを主役にした小説です。
80~90年代の香港映画や実際の香港警察の資料などを参考にしています。
元々はPixivやエブリスタに投稿していた作品ですが、アルファポリスにも投稿することにしました。
拙作ではありますが、あの時代、ジョン・ウー作品を始めとしたガンアクションや警察モノに熱狂したという皆様にも、そうでない方々にも、読んでいただけるとありがたいです。
文字数 46,445
最終更新日 2024.12.17
登録日 2024.03.19
家出した少女、杜若苺來≪かきつばたまいら≫は吸血鬼に囚われてしまう。この世界で人間は食料だ。捕まったら最後──、と自分の運命を覚悟するも、この地の領主である冷血公ヴィクターに助けられた。
元の世界に戻してやろうとするが、家出してきた苺來は全力で拒否をする。
何千年も生きてきたヴィクターにとって、人間の事情には多少詳しい。帰りたがらないマイラを少しの間だけ置くことにするが、想像以上に居心地の良いヴィクターの元で残りたいと苺來は考えていた。
人間が食料だと言うのであれば、愛玩≪ペット≫にしてもらって可愛がってもらうしかない、と──。
※タイトルはアレですが、えっちな展開はありません。
※まったり更新になります。気長にお待ちいただけると幸いです。
文字数 25,696
最終更新日 2024.12.17
登録日 2024.12.01
文字数 594,165
最終更新日 2024.12.17
登録日 2016.10.26
凄腕のスナイパー、セブン・ウォーカーは、傭兵を卒業し、恋仲にあった一般の男性と慎ましい結婚生活を送っていた。
しかし、彼女が所属していた無国籍の民間軍事会社『イノセント』のメンバーであるブルック・アートボードが、突如、彼女の家を襲撃する。
セブンとブルックは元々孤児であり、銃を持ち、戦場に行くことのみを教育されてきた純粋な“兵士”だった。
血に染まった人生を今更拭い去ることなどできず、自らの運命を受け入れるべきだと、彼女に諭そうとしたのだ。
ブルックは、セブンに憧れていた。
そして、彼女こそがイノセントの頂点に上り詰めるべきだと、子供の頃から感じていた。
イノセントの兵士を雇った国こそが、戦場の勝者になる。
そう囁かれるようになった巨大な組織の“現在地”にこそ、彼女が必要だと。
文字数 729
最終更新日 2024.12.15
登録日 2024.12.15
文字数 4,796
最終更新日 2024.12.15
登録日 2024.12.15
九十三 蓮はたまに変な夢を見ていた。そこには知らない少年と少女がいて一緒に楽しそうに遊んでる。かと思えば真っ黒な手が現れその二人を連れ去ってしまう。そして最後には決まって少女がこう言う。「助けて――蓮」
ある日、蓮は幼稚園からの付き合いである莉緒と夕晴と共に子どもの頃に作った秘密基地へ向かった。そこには錆びたお菓子の缶がありそこには子どもの頃に入れた物が詰まっていた。だがそこにあった見知らぬ懐中時計。それを手に取った瞬間、蓮の頭に知らない記憶が蘇る。しかもそこには夢で見るあの少年の姿があった。莉緒と夕晴はそんな蓮に首を傾げるが、蓮から夢の話を聞いた次の日。二人も同じ夢を見たと口を揃えた。
それから三人は、その知らない少年と少女の事を調べ始めるが……。
※この物語はフィクションです。実在の団体や人物と一切関係はありません。また心霊関係の情報は創作であり、心霊現象の検証および心霊スポット等へ行くことは危険ですので絶対に真似しないでください。
文字数 76,525
最終更新日 2024.12.14
登録日 2024.11.02
1話でさっくり終わる小説をたくさん。 ●ボキ、と嫌な音がした。「社会人女性と折れたヒール」 ●俺は純粋無垢な庶民の美少女と付き合いたい!わたくしは顔も体も良い軍人と付き合いたい!私は玉の輿に乗りたい!僕は、アタシは、君は、 「みんな悪役!」 ●教室の自分の机に間違えて入れられた手紙は、気になっていたあの子からのもので…。「かわいい字」 ●前世日本人、今世魔法使い。これって多分、俺TUEEEE?!「チートなはずなのに!」 ●魔法学校に通うハナは『勇者戦争』に選ばれた一人で、学校の仲間たちと協力しながら戦うが…。「あなたに恋を」 ●オメガの俺がバイトを毎月ほぼ同じ時期に休んでるの、発情期だって皆にバレてるんだろうな。「番いたくない底辺オメガ」
文字数 12,901
最終更新日 2024.12.14
登録日 2023.06.20
国民的人気アイドル「melantrick」として活動している根角カレンに憧れ、オーディション番組に出ることになる築島るな。
元はたった1人のアイドルと数あるファンの関係でしかなかったはずの2人の運命は
狂い始めていた。
文字数 839
最終更新日 2024.12.13
登録日 2024.12.13
新庄夏樹と朝霞冬彦はタイプは違うが超イケメン。
なのになぜかフラれてばかり。
夏樹と冬彦交互の一人称で二人のねじれた友情を描く。
まずは、夏樹が彼女から待ちぼうけを食らうシーンからどうぞ。
文字数 712
最終更新日 2024.12.13
登録日 2024.12.13
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誰かの想い、誰かの記憶の葉を実らせた大きな樹木です。
誰にも見つけることが出来ない樹木は、いつか、誰にも分からない気持ち、誰にでも分かる気持ちを抱えた記憶と想いを、誰かに見つけてもらえるように、今日もひっそりと木の葉を揺らしてあなたを待っています。
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これは、私の短編小説を書き遺すものです。
皆さんは、連想ゲームというのを知っていますか?
1つの単語、あるいは言葉を中心に、想像出来る事や、言葉を並べていってそこからまた想像出来るものを書いていくという繰り返し。
全体を見ると、葉っぱをつけた木のように見える様です。
この短編小説集は、連想ゲームではありませんが、沢山の小説を葉っぱに見立てて、その登場人物達の記憶を、《記憶と想いの葉》として記録した不思議な短編小説集です。
続きが気になる!という所で終わっていたり、結末や登場人物がこの先どうなるのかではなく、その時の《想い》を中心にしたもので、小説が終わる事は後その《想い》が変化したり展開が変わるんだと、感じていただければ幸いです♪
短編小説は書いて投稿したことがありませんが、どうか、少しでも楽しんでもらえれば幸いです♪
2週に1回の金曜日、8時に投稿する予定です♪
供給が追いつかないこともあるので、投稿が途絶える可能性もあります!
ご了承くださいっ!
文字数 148,035
最終更新日 2024.12.13
登録日 2022.03.25
芸能界という華やかな世界で成功を夢見る春田と夏橋。
コンビでお笑い芸人として活動を続けるが、全然売れる気配がなく2人は路頭に迷っていた。
そんな中、春田が大学時代の同期である白石と始めた動画配信がバズり、少しずつ知名度がついていく。1人で人気者になっていく春田と、お笑いを突き詰めたい夏橋との間には少しずつ亀裂が入っていく。
2人のお笑い芸人としての人生はどのようになっていくのか。
文字数 1,940
最終更新日 2024.12.13
登録日 2024.12.13
「折角のバカンスが台無しだ!」
世界各地の戦場を巡った傭兵「ヨハンナ・クリーブランド」は南国バティスタ共和国へバカンスに向かうが、運悪く乗っていた旅客機がハイジャックを受ける。
辛くもこれを制圧し、陽光眩しい南国でのバカンスを堪能しようとした矢先、向かう先々でトラブルに巻き込まれるのであった。
軍事独裁政権、モラル皆無の民間軍事会社、共産主義かぶれの反政府軍にCIAまで。ありとあらゆる厄介事がヨハンナを襲う。
三度の飯と同じ程度に戦争好きの傭兵が送る、なんでもアリのノンストップバイオレンスアクションがここに開幕。
文字数 51,287
最終更新日 2024.12.12
登録日 2024.12.08
文字数 38,052
最終更新日 2024.12.12
登録日 2024.02.01
毎日、テーマに沿って書いてます。
一話ずつ完結していて独立しているので、気になったタイトルから読んでみてください!
文字数 17,970
最終更新日 2024.12.11
登録日 2024.12.05
ライト文芸の作品をまとめた場所。まとめた作品は後で消す予定です。(※重複投稿)
文字数 34,968
最終更新日 2024.12.11
登録日 2024.01.23
取材を元に障害者の日常を描いています。
登場人物∶
□主人公/テラソワ
□謎の相槌人/ナカガキ
文字数 5,456
最終更新日 2024.12.09
登録日 2024.05.30
どこにでも転がってるような、でも確かにひとつしかないアオハル恋物語。
(初期に書いた作品なので、他の作品と比べて設定に無理がありますが、そういうもんだとご容赦ください)
m(´ー_ー)m
文字数 34,578
最終更新日 2024.12.09
登録日 2024.12.09
文字数 29,331
最終更新日 2024.12.09
登録日 2023.03.13
アヤは、六本木の高級クラブ『クラブチック』で働きながら、画家として成功することを夢見ている。幼い頃に両親が他界し、苦労しながら努力を重ね、ようやく大きな賞を獲得。サナギから蝶となり、世界へ羽ばたこうとしていた。そんなとき出会ったのは、弁護士のマサヨシ。アヤは、優しく紳士的なマサヨシに惹かれるが、画家としての未来を優先しプロポーズを断る。その晩、アヤは謎の男に襲われ視力を奪われた。さらに何者かに拉致監禁され、やがて殺される。だが気づくと、マサヨシと出会う前に転生していた。どうして私は酷い殺され方をしたの?誰が殺したの?アヤは自分の運命に立ち向かい、自分を殺した何者かへ復讐を誓う・・・
文字数 9,811
最終更新日 2024.12.09
登録日 2024.12.09
航空自衛隊第四航空団飛行群第11飛行隊、通称ブルーインパルス。
その五番機パイロットをつとめる影山達矢三等空佐の不本意な日常。
こちらに登場する飛行隊長の沖田二佐、統括班長の青井三佐は佐伯瑠璃さんの『スワローテールになりたいの』『その手で、愛して。ー 空飛ぶイルカの恋物語 ー』に登場する沖田千斗星君と青井翼君です。築城で登場する杉田隊長は、白い黒猫さんの『イルカカフェ今日も営業中』に登場する杉田さんです。※佐伯瑠璃さん、白い黒猫さんには許可をいただいています※
※不定期更新※
※小説家になろう、カクヨムでも公開中※
※影さんより一言※
( ゚д゚)わかっとると思うけどフィクションやしな!
※第2回ライト文芸大賞で読者賞をいただきました。ありがとうございます。※
文字数 305,041
最終更新日 2024.12.09
登録日 2019.01.09
栃木、群馬、茨城――北関東の三県からやってきた個性豊かな少女たちが繰り広げる、笑いと感動の青春ストーリー!栃木の自称最強少女、栃木こまち。地元愛にあふれ、「栃木は最強だっぺ!」と日光や苺をアピールする彼女は、いつも元気いっぱい。対するは群馬代表の群馬みやび。三山や草津温泉の魅力を堂々と語り、冷静沈着ながらも負けず嫌い。茨城からは元気ハツラツな茨木さくらが登場!袋田の滝やメロンなど、茨城の魅力を全力でPRする彼女の明るさは、周囲を巻き込むほどのパワーを持つ。
そんな彼女たちの間に巻き込まれるのが、主人公である普通の高校生、佐野誠一郎。日々繰り広げられる県自慢合戦に頭を抱えつつも、少しずつ彼女たちの熱い思いに引き込まれていく。地元愛がぶつかり合いながらも、互いの良さを認め合う友情の輪が広がっていく中、北関東を舞台にした青春がキラキラと輝き出す。
「笑いあり、感動あり、そしてちょっぴり恋愛模様も?」地元愛と青春を全力で描くこの物語は、北関東の魅力を再発見するきっかけになること間違いなし!果たして最強の地元はどこなのか――それは読者のあなたが決める番です!
文字数 32,850
最終更新日 2024.12.08
登録日 2024.12.08
紫陽花が咲き始める頃、笹井絽薫のクラスにひとりの転校生がやってきた。名前は葵百彩、一目惚れをした。
嫉妬したり、キュンキュンしたり、切なくなったり、目一杯な片思いをしていた。
ある日、百彩が同じ部活に入りたいといい、思わぬところでふたりの恋が加速していく。
大会の合宿だったり、夏祭りに、誕生日会、一緒に過ごす時間が、二人の距離を縮めていく。
そんな中、絽薫は思い出せないというか、なんだかおかしな感覚があった。フラッシュバックとでも言えばいいのか、毎回、同じような光景が突然目の前に広がる。
なんだろうと、考えれば考えるほど答えが遠くなっていく。
夏の終わりも近づいてきたある日の夕方、絽薫と百彩が二人でコンビニで買い物をした帰り道、公園へ寄ろうと入り口を通った瞬間、またフラッシュバックが起きた。
ただいつもと違うのは、その中に百彩がいた。
高校二年の夏、たしかにあった恋模様、それは現実だったのか、夢だったのか……。
17才の心に何を描いていくのだろう?
あの夏のキスのようにのリメイクです。
細かなところ修正しています。ぜひ読んでください。
選択しなくちゃいけなかったので男性向けにしてありますが、女性の方にも読んでもらいたいです。
よろしくお願いします!
文字数 113,664
最終更新日 2024.12.08
登録日 2023.11.26
今はジョウホウ社会だから、テレビ、ラジオ(は、ボクは聴かないけれどパパはよく聞いているよ)、ネットや動画など、目や耳から入ってくるジョウホウはタクサンある。
だからなんとなく前から”うたがって”はいたんだ。
そしてボクは見てしまった・・・
文字数 1,681
最終更新日 2024.12.08
登録日 2024.12.08