ホラー小説一覧
僕の家族にはおじさんがいる。
つまり、母の弟だ。
おじさんは、働いてない。
でも、40代なのに20代にしか見えない。
怒る事も無く悲しむ事も知らないおじさんだ。
でも、僕がイジメで自殺して豹変したようだ。
ここからはおじさんの俺が日記を書く。
甥の守をイジメていた5人組を全員殺した。
スモールに出会い。
スモールカードに入れた。
しかし、主犯格はまだ生きていた。
仲間が消えて不登校になっていた。
夜中にコンビニに行く以外は。
俺は、コンビニで主犯格をバールで殺した。
俺は、逮捕されたが釈放。
何故って?最初からスモールに交渉していた。
6人分のスモールカードをくれと。
そして接近して来たサイコパス女に一億円でスモールカードを譲った。
わたしは、6人用のスモールカードを手に入れた。
例のごとく山奥に死体を埋めに行くと6人は生きていた。
そこで、わたしは自分の自称拷問部屋に6人を連れて行って後は内緒。
俺は、一億円を姉夫婦に渡すと翌日に自殺した。
甥よ、一人にはしない。
文字数 417
最終更新日 2024.10.31
登録日 2024.10.31
殺す気は、なかった。
ただ、店長のセクハラ、モラハラに耐えられずにわたしは店長を屋上から突き飛ばしてしまった。
ここで、わたしも屋上から飛び降りれば心中になるかもしれない。
「死体を消しませんか?」
スモールが現れた。
「カードに小さくて隠せます。5人まで隠せます。」
スモールは、彼女にカードを渡して消えた。
わたしは、急いで店長の死体をカードに隠した。
しかし、警察官にわたしは逮捕された。
何故?
わたしは、人数を間違えた。
わたしが殺した人間は6人だった。
彼女は、絶世の美女。
誰でも惚れてしまう。
彼女は、正当防衛が認められ釈放。
わたしは、人気の無い山奥に行ってスモールカードを出して殺した5人をカードから出して埋めた。
彼女は、スモールカードにキスをして笑った。
彼女は、サイコパスだった。
文字数 336
最終更新日 2024.10.31
登録日 2024.10.31
僕は、バイトの居酒屋で皿洗いをしている。
「よー!お前のアパート全焼だって?」
ゲラゲラ笑いながら言って来たのは同じバイトの高橋岳だった。
話さない僕をいつもからかって来るのだ。
「でも、お前ボンボンだもんな!バイト辞めて実家帰れ。」
そのつもりだ。
バイトが終ると僕は電車に乗って地方に住んでる実家に帰った。
アパートのインターホンを押すが反応が無い。
ドアノブに触れると扉が開いた。
玄関先まで血の海だ。
母親と父親が倒れている。
僕は、スモールカードで取り敢えず2人をカードにおさめてアイスクリームを食べた。
涙が零れた。
そんな時に寝室から物音がした。
寝室の扉を開けるとサバイバルナイフを持った男とハチ合わせになり僕はサバイバルナイフで腹を刺された。
しかし、男の腹にも包丁が刺さった。
僕は最後の力を振り絞ってスモールカードに男と自分を閉じ込めて絶命した。
そしてそこにスモールが現れてかスモールカードを拾うとスモールカードにキスをして消えた。
文字数 411
最終更新日 2024.10.31
登録日 2024.10.31
僕は、殺人を犯してしまった。
そんな僕の目の前にスモールが現れた。
「その遺体小さくしませんか?」
「小さく?」
血だらけの死体をスモールは一瞬でカードにしてしまった。
「5人までカードに出来ます。」
スモールは、笑みを浮かべて
「しかし、あなたには色々な災難が待ってます。」
と言い残して消えた。
次の瞬間、僕は警察官に取り押さえられた。
パトカーに乗せられて逮捕された。
しかし、死体が出て来ない。
「死体をどこにやった?」
刑事が聞いて来たが黙秘した。
「血痕も指紋も凶器も揃ってるんだよ!」
僕は、スモールのように顔に笑みを浮かべて黙秘した。
朝方に釈放された。
アパートに帰るとアパートは全焼していた。
これが、災難か。
僕は、そのまま職場に向かった。
胸を押すとカードが手元に握られた。
スモールカードは、心臓の中に隠されている。
「後、4人か。」
僕は、カードにキスした。
文字数 370
最終更新日 2024.10.31
登録日 2024.10.31
桜田有栖。17歳。目が覚めると夜の学校の音楽室にいた。
今日は月が異様に紅く、夜の学校だからか、とても不穏な雰囲気だった。まるでこの場から歓迎されてないような…有栖はその考えを捨てるように頭を振る。「早く帰らないと家族が心配する」そう思って音楽室の扉をあけようとしたのが突然廊下から響き渡る悲痛な叫びと狂気的な笑い声聞こえた。
意味がわからないまま硬直していると同級生の山口大樹が慌てて、有栖がいる音楽室に入ってきた。
そこで聞かされる先ほどの悲鳴の原因。
この学校には殺人鬼がいる。その殺人鬼がこの学校に連れ去られた生徒たちを次々殺害しまわっていた。やくこの学校から脱出しなければ自分たちも殺されてしまう。
しかし玄関は鍵がかかっており外には出れず、窓も壊そうと試みるが一切ヒビも入らない。
「鍵を見つけよう。殺人鬼に捕まらないように。」大樹の提案で玄関の鍵を探すことになった。
早く、ここから、殺人鬼がいる学校から脱出しよう。
みんなで、生きて…。
注意
本作主人公は第二章からの視点でお送りいたします。
第一章は彼女のことが純粋に好意を持っているある男子生徒からの視点でスタートします。
1部画像にはAI画像使用中
≪9.5割登場人物は死にます≫
文字数 20,869
最終更新日 2024.10.31
登録日 2024.08.15
トリックオアトリート
そんな時期がやってきた。
お菓子をいただきに来た女子たちに大人の男、健司は大人げないイタズラを施した。
その夜、お菓子の恨みが強烈に炸裂する。
※本作品は「ノベルアップ+」「カクヨム」「小説家になろう」「pixiv」にも掲載しております。
文字数 2,876
最終更新日 2024.10.31
登録日 2024.10.31
この物語は決して書いてはいけない物語
今まで誰も書いていない物語。
それは決して書いてはいけない物語。
いったいそこで何が起こったのか。
いったいそこで何が起こらなかったのか。
混沌と秩序の戦いが始まる。
文字数 67,294
最終更新日 2024.10.29
登録日 2023.05.02
ある私立大学生の鳴見春斗(なるみはると)。
一回生も終わろうとしていたその冬に友だちの小浜秋男(おばまあきお)に連れられて秋男の友だちであり車の運転が出来る同い歳の女性、波佐見冬子(はさみとうこ)と三人で心霊スポットを巡る話である。
※本作品は「アルファポリス」、「カクヨム」、「ノベルアップ+」「pixiv」にも掲載しています。
文字数 180,829
最終更新日 2024.10.29
登録日 2024.08.01
祠壊村(ほこわむら)はあまりにも限界集落なので村おこしが必須。そこで目をつけたのが昨今の祠壊したんかブーム!適当に怪談をでっち上げてそれっぽいYouTuberとかライターを呼び祠を壊させて話題にすれば、そして壊してもいい祠がたくさんあれば観光客がたくさん!……という半ば強引かつ無茶苦茶な村おこしは成功するのか……?
※ホラー要素があります
文字数 11,897
最終更新日 2024.10.28
登録日 2024.10.28
「問題児」と彼は言われた、彼は別に素行は悪くなく成績優秀、ルールにもうるさい別に「問題児」と言われる理由がわからないがただ彼と同じ学校生活を送るだけで1日に10万円が学校側から支給されると言うが彼には他に「問題児」といわれる理由があった、そうこの小説は彼と僕の中学時代のはなしである
文字数 2,573
最終更新日 2024.10.27
登録日 2024.10.26
寂れた商店街の暗闇で、男はある老婆と出会う。
聞けば、老婆には時を戻す力があるらしい。
老婆は望まれた通りの時代に男を戻すが、男を待ち受けていたのは……。
※他サイト様でも掲載中です。
文字数 2,010
最終更新日 2024.10.26
登録日 2024.10.26
少しゾワっとする話、1話1000文字前後の短編集です。
文字数 15,765
最終更新日 2024.10.26
登録日 2024.10.24
怖い話の短編集です。オリジナルなので更新が遅めですが、暖かく見守ってください。
文字数 21,813
最終更新日 2024.10.25
登録日 2024.10.24
文字数 144,653
最終更新日 2024.10.24
登録日 2024.09.16
花丸女子大1年の英子は、昼と次の授業の間が1時間ほど空いているから、と散歩に出た。
そして彼女のSNSにはその様子が投稿されていったのだが、だんだんと内容が怪しくなってきた。
しかも近場を散歩しているだけなのに、なかなか帰ってこない。心配した友人がSNSで呼びかける。
文字数 11,908
最終更新日 2024.10.24
登録日 2024.10.24
「見た目は綺麗なんですよ、でもどうしても持っていたくないんです」
曰く付きの品を扱う古物店『さやま』に持ち込まれたのは、美しい装飾の施された一つの箱だった。傍目には美しいただの箱、だが問題はその中身にあると箱を持ち込んだ山城武は語る。
「さやま」の店主佐山義時、そして彼の相棒である山野廻はその中身の謎を追う。長い時を経て開かれた箱、その中にはおぞましい真実が隠されていた。
文字数 8,521
最終更新日 2024.10.23
登録日 2024.10.08
文字数 21,461
最終更新日 2024.10.22
登録日 2023.12.03
本文は全て実話を元にしたフィクションです。どこまでが本当なのか、信じるのかはこれを読んでいるあなた次第です。さて、まずは全ての物語の中心となっていただく少女をご紹介しましょう。
少女の名は神田りこ。十一歳の誕生日を迎えたばかりです。
彼女は田舎のごく平凡な家庭の次女として生を受けました。六歳上に姉、三歳上に兄がいますが、その中で彼女が一番『母方』の血を濃く受け継いでしまったようです。
今回紹介するのは、彼女が体験したほんの少しだけ怖いお話。
***更新予定
4話→18日0時
5話→19日0時
6話→20日0時
7話→21日0時
文字数 4,833
最終更新日 2024.10.22
登録日 2024.10.15
「私」は仕事が休みの日になると、一人でバイクに乗って沖縄をドライブするのが日課だった。これは「私」という主人公の、とあるホラーなお話。
/1万字ほどの短編です。さくっと読めるホラー小説となっております。お楽しみいただけましたら幸いです! ※他のサイト様にも掲載。
文字数 10,875
最終更新日 2024.10.20
登録日 2024.10.20