ホラー小説一覧
母親に嫌われている私。
母親に殴られ罵りられる毎日だった。
だが、突然ある日母親は変わった。
普通の、優しい母親になった。
だけど、本当は……
文字数 7,728
最終更新日 2023.12.08
登録日 2023.11.14
囚人のAは、自分の意思とは関係なく、自分の身を守る事ができる驚異的な身体能力と、自分を不幸な目に合わせる人間に呪いをかける能力を有していた。
文字数 3,603
最終更新日 2023.12.07
登録日 2023.12.07
ある女性がバンドの追っかけをしていたころの話、
大好きなボーカルとほどよい関係になるが、思わぬところで彼と距離を置くことになる
。
文字数 2,583
最終更新日 2023.12.07
登録日 2023.12.07
いつも通う居酒屋。毎日起こる、不条理で残酷なニュース。梅雨の季節になると、彼女が言うんだ。その答えを、俺は知らない。
以前別サイトの個人企画に投稿した作品を、改稿いたしました。
若干グロ表現を感じるかもしれないので、一応セルフレイティングをつけておきます。
文字数 3,403
最終更新日 2023.12.07
登録日 2023.12.07
いやぁぁ! 私の大切なリップがぁぁ!
・ チエコ先生(出題者)
36歳女性。
ふわふわウエーブのロングヘア。
・ キクちゃん(回答者)
15歳少女。
つやつやストレートのおかっぱ頭。
本作は「カクヨム」「アルファポリス」「エブリスタ」の3サイトで公開中です。
【なずみのホラー便】のネタバレ倉庫も用意しています。
⇒ https://www.alphapolis.co.jp/novel/599153088/606224994
★リアルタイムでのネタバレ反映ではなく、ちまちま更新予定
文字数 1,792
最終更新日 2023.12.06
登録日 2023.12.06
Aさんの幼馴染は昔からオカルトが好きだった。
そして妙な事をいった。
「私は、生きている人間には興味がないのよ」
文字数 2,494
最終更新日 2023.12.06
登録日 2023.12.06
全ての行動には意味がある、あまりにも恐ろしい意味が。
日本、世界で始まる旧支配者たちの復活。
若しくは封印を解かれようとする旧支配者たち。
交差する思惑、暗躍する漆黒の影。
立ち向かおうとする人間はあまりにも非力である。
これは、そんな非力な人類が強大な力に出来得るかぎ限り抗おうとする物語。
抗う先にあるものは希望か、絶望か。
人類の存亡をかけた戦いの中に、あなたは何を感じるのだろうか。
文字数 126,159
最終更新日 2023.12.05
登録日 2023.10.25
闇市場で購入した商品が届き、主人公はダンボール箱を開けた。中には発泡スチロールが敷き詰められ、その上に寝転がるように子供の遺体が置かれていて……。ノベルアップ+や小説家になろうにも投稿しています。
文字数 803
最終更新日 2023.12.03
登録日 2023.12.03
人は恋をする。
その人がいればもう何もいらないと
思うくらいに
恋はまさに盲目だ…
そんな人が、そう思える人が欲しかった。
欲しかった……だが僕の愛は歪みきっていた。
たくさんの人にチヤホヤされて
馬鹿みたいに愛されて
死ぬほど求められながら
首を思いっきり絞められて
死にたい。
歪んだ……
歪みきった愛が欲しかった…
けど…嫌われるのが怖くて言えなかった。
でもそんな時に現れたんだ。
彼女が……
僕の目の前に現れた運命の人
何もかも僕の全てを受け入れてくれた。
まるで僕が求めている事を
わかっているかのように
その願いすらも叶えるように
だがそんなの当然だった。
だって……
僕は僕自身に恋をしたのだ。
最高に狂った愛を求めるために
文字数 28,452
最終更新日 2023.12.03
登録日 2023.10.24
植物の様に水と太陽光で必要な養分を作る機能を持った人間「植物人」を生み出す薬を作った男がいた。
男は病から人を救うと言う名目でその薬を使い続ける。
だが、薬を奪われない限り枯れない植物「植物化」になってしまう者、人から精気を喰らう化け物「植物妖」になり果てる者が大半だった。
男は結局は病で死んだ。多くの植物人、植物妖たちを残して。
これはその薬から生まれた植物化、植物妖たちを枯る「殺め」になった男の話。
※同タイトルの作品があった為、タイトルや造語を変更しました。
文字数 26,836
最終更新日 2023.12.02
登録日 2023.10.17
大切な友達が行方不明になった。
同時に起こる謎の連続殺人事件。
友達が事件に巻き込まれたのではと心配するつづるの手に、なぜか日本刀が飛び込んで来る。
訳も分からず戸惑うつづるの前に現れたのは……。
※他所でアップしたら男いらないと言われたので、野郎を削除しました。
※携帯電話をスマホに変更、価格設定を変更等、令和設定にしました。
※その他加筆修正しました。
文字数 54,542
最終更新日 2023.11.30
登録日 2023.11.12
肥満を悩む少年は、自分の体質にかかわる謎を解き明かそうとする。そうして徐々に家族に関する闇を知っていくことになるのだった。
文字数 2,778
最終更新日 2023.11.30
登録日 2023.11.30
僕がまだ幼稚園の年少だった頃、同級生で仲良しだったOくんとよく遊んでいた。
僕の家は比較的に裕福で、Oくんの家は貧しそうで、
よく僕のおもちゃを欲しがることがあった。
そんなある日Oくんと幼稚園のジャングルジムで遊んでいた。
一番上までいくと結構な高さで、景色を眺めながら話をしていると、
ちょうど天気も良く温かかったせいか
僕は少しうとうとしてしまった。
近くで「オキロ・・」という声がしたような、、
その時「ドスン」という音が下からした。
見るとO君が下に落ちていて、
腕を押さえながら泣いていた。
O君は先生に、「あいつが押したから落ちた」と言ったらしい。
幸い普段から真面目だった僕のいうことを信じてもらえたが、
いまだにO君がなぜ落ちたのか
なぜ僕のせいにしたのか、、
まったく分からない。
解説ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
近くで「オキロ」と言われたとあるが、本当は「オチロ」だったのでは?
O君は僕を押そうとしてバランスを崩して落ちたのではないか、、、
文字数 785
最終更新日 2023.11.28
登録日 2023.11.28
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デスゲーム。
それは、何人かの人間が特定の場所に幽閉や隔離され、目的のために命を懸けて行うゲームのこと。
近年、そのデスゲームにブームが巻き起こっていた。
不定期に開催されたデスゲームを閲覧し、日頃の鬱憤を晴らす国民たち。
経済効果の向上が見られるデスゲームに、デスゲームを作り出す会社がいくつも立ち上げられる。
そんな中、あるデスゲーム会社に一人の新人が入社してきた。
新人の名前は【ロクド】。
ロクドは教育係の【アズマ】の指導の下、主催者としてデスゲームを開催するが―――…。
⚠️カクヨム様とエブリスタ様にも投稿しています。
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文字数 894
最終更新日 2023.11.27
登録日 2023.11.27
夏の終焉を告げる太陽が血の色を帯びて沈み、20歳の青年は、孤独に包まれたベランダで煙草に火をつけた。彼の黒い煙は、故郷への誓いとともに、空に溶けていく。都会の喧騒、世界の虚しさ、そして神への反逆が彼の心を支配し、かつての自信は影を潜め、断ち切られた翼の痛みを感じながらも、彼は煙と共に過去を吐き出す。
彼の人生は、希望に満ち溢れていた。この一族の連鎖を断ち切り、新たなる世界を築くという強い決意。しかし、その夢は次第に色褪せ、彼は深淵の中で自由を謳歌した。友達、愛、欲望、それらすべてを求めたが、結局手に入れたのは深い虚無感だけだった。毎夜、酒と女とをともにし、タバコの煙を紫煙として宙に舞わせる。しかし、心の奥底では不安が渦巻き、真の生命感を見失っていた。
彼は悪魔から逃げるように、日々を酔いに任せて過ごす。彼の人生は、斜陽のようにゆっくりと沈んでいった。愛すべき人も、愛される才能も失い、友も去り、持っていた金も少しずつ消えていく。食欲も眠りも失われ、彼の心は日に日に崩れていった。残されたのは、浅い関係の友人とわずかな金のみ。不安と渇望が彼の魂を蝕んでいた。
神は首を吊って死んだ。彼は黒い車を走らせる。父親が善く聴いたビートルズの曲が夜を彩りながら、彼は過去を追いかける。しかし、彼の目に映る世界は灰色で、人々の姿はない。南麻布、田園調布を通った。そこには成功者の家々が並ぶが、彼にはただの虚飾に過ぎない。彼は車を停め、再び煙草に火をつける。汚れた街に、きれいな吸い殻を残す。
そして、彼は幼少時の記憶を辿る。幸せだったあの時期。しかし、今はガソリンも尽きかけ、幻聴が彼を苦しめる。ウイスキーの味も彼には苦い。太陽はもう昇らない。青年の目には、世界は真っ黒に映る。彼はもはや飛べない。首を吊った神は彼を見ている。彼は神を睨む。人間としての幸福を求めながら、悪魔のような運命を辿る。青年の口からは、祈りが漏れる。「エリ、エリ、レマ、サバクタニ。」
文字数 821
最終更新日 2023.11.27
登録日 2023.11.27
ある青年は、どうみても仕事をしておらず、父の財産を糧に生活をしていた
彼の事をねたむ兄は、いつまでも成功ができない売れない役者だった。
文字数 1,205
最終更新日 2023.11.27
登録日 2023.11.27