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――世界の命運を握ってしまったちっぽけな俺は、世界の果てへと旅をする――
こちらの作品は「勇者パーティーから追放されたけど、最強のラッキーメイカーがいなくて本当に大丈夫?~じゃあ美少女と旅をします~」の続編であり、完結編です。
この作品から読んでも意味が分からないため、まずは『勇者パーティーから追放されたけど、最強のラッキーメイカーがいなくて本当に大丈夫?~じゃあ美少女と旅をします~』をお読みください。
文字数 32,114
最終更新日 2024.08.06
登録日 2024.06.18
現代日本で死んだはずの私は、目が覚めると乙女ゲーム『死花の二重奏』の悪役令嬢・ローズになっていた!
このゲームは乙女ゲームとホラーゲームを掛け合わせた乙女ホラーゲームだ。
私はゲームをやったことはあるが、2つのルートのうち、『聖女ウェンディルート』しかプレイしていない。
プレイしていない方のルートの主人公が、ラストで処刑を宣告される悪役令嬢のローズだ。
そんな私がゲームの世界で初めて出会ったのは、第一の被害者である女子生徒・ジェーンだった。
こうなったらジェーンを守りつつ、攻略対象の好感度を上げて…………あれ。
このゲームで起こる事件の主犯って、悪役令嬢のローズじゃなかったっけ!?
※ホラゲと言いつつ怖くはないです。
文字数 251,855
最終更新日 2024.08.01
登録日 2023.07.07
【勇者PTを追放されたチートなユニークスキル持ちの俺は、美少女と旅をする】
役立たずとして勇者パーティーを追放されて途方に暮れていた俺は、美少女に拾われた。
そして俺は、美少女と旅に出る。
強力すぎるユニークスキルを消す呪いのアイテムを探して――――
文字数 332,827
最終更新日 2024.04.28
登録日 2023.11.11
「力が欲しいか」
侯爵家で不憫な扱いを受けるクレアのもとに、謎の声が聞こえてきた。
しかし力をもらっても幸せになれないと判断したクレアは、「力はいらないのであなたの元で働かせてください」と懇願する。
なんやかんやあって『声の主の愛玩動物』になることで落ち着いたクレアは、声の主の元へ行くことに。
しかし声の主は、死神だった。
……けど、あれ。なんかこの人、ちょっとズレてて怖くないかも!?
私、人間に幻滅したので、死神と幸せに暮らします!
文字数 249,805
最終更新日 2024.02.06
登録日 2023.08.11
これは私の四度目の人生。
私は死ぬたびに回帰を繰り返している。
そう。これまで私は、三度死んだ。
そして三度、国を滅ぼした。
だから今回の人生では絶対に国を滅ぼしたりはしない。
そのために。
私は、聖女であることを明かさないし、王子であるルーベンと決して恋にも落ちない。
それがたとえ、運命の恋だとしても――――
文字数 29,362
最終更新日 2023.11.04
登録日 2023.11.02
魔法使いは芸術家だ。
呪文の詠唱にコンマ一秒のリズム感が必要になる魔法。それを扱う魔法使いは、いつしかそう呼ばれるようになっていた。
魔法学校に通うレクシーには夢がある。それは魔物討伐隊に入って悪事を働く魔物を退治すること。
しかし、レクシーには大きな悩みがある。
彼女は悲劇的な程にリズム感が無いのだ。
それでもレクシーはめげずに授業を受ける。
たとえ幼馴染の優等生、ジェイデンに毎日馬鹿にされていても――――
文字数 25,414
最終更新日 2023.11.03
登録日 2023.11.01
公爵令嬢の私フローラは、この国の王子であるジュリアス王子の婚約者だけど、王宮で暗殺に怯えながら過ごすなんて絶対に嫌!
「そうだ! 悪女を演じて婚約破棄をしてもらおう!」
……と思ったのに、罵倒すればするほど王子が喜んでいる気がするんだけど!?!?
文字数 7,319
最終更新日 2023.05.21
登録日 2023.05.19
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