19
件
幼い頃、幼馴染みの隆文に散々虐められた経験を持つ侑奈は、彼が大の苦手だった。だが、両家の仲が良すぎるせいか、どちらの祖母も侑奈と隆文の結婚を望んでいる。
ずっと会わないように避け続けてきたのに結婚なんて絶対無理!と突っぱねる侑奈だが、隆文の祖母からある提案をされてしまう。それはとても魅力的で……
まんまとのせられた侑奈はメイドに扮して、大人になった隆文の人となりを調査してみることに。どうせすぐに断る理由が見つかるだろう。そう思っていたのに、早々にバレてしまい――!?
《エブリスタ、ムーン、ベリカフェにも投稿しています》
文字数 100,910
最終更新日 2024.09.15
登録日 2024.06.02
仕事ばかりをしている娘の将来を案じた両親に泣かれて、うっかり頷いてしまった瑞希はお見合いに行かなければならなくなった。
渋々お見合いの席に行くと、そこにいたのは瑞希の勤め先の社長だった!?
合理的で無駄が嫌いという噂がある冷徹社長を前にして、瑞希は「冗談じゃない!」と、その場から逃亡――
だが、ひょんなことから彼に瑞希が自社の社員であることがバレてしまうと、彼は結婚前提の同棲を迫ってくる。
「君の未来をくれないか?」と求愛してくる彼の強引さに翻弄されながらも、瑞希は次第に溺れていき……
《エブリスタ、ムーン、ベリカフェにも投稿しています》
文字数 90,696
最終更新日 2023.10.19
登録日 2023.09.14
軽い気持ちで交わした友との約束――
それから約千年の時が経ち、ルドヴィカは公爵令嬢として生まれ変わった。
だが、皇城に脚を踏み入れたルドヴィカに雷が落ちてしまう。それが原因で前世の記憶を取り戻した彼女は、前世の記憶と力を取り戻す。
そして我が身の境遇を知った皇帝が、魔力を引き継ぐ子が欲しいと契約を持ちかけてきた。非常識なことを提案してくる皇帝に呆れはするが、甘美な条件につられ、ついつい応じてしまったルドヴィカは気がついた頃には彼の側を心地良く思うようになっていて――
(『鬼畜皇子と建国の魔女』のリメイク作品です。過去作品を知らなくても読めます)
文字数 19,041
最終更新日 2023.08.09
登録日 2023.08.09
旧題:イタリアでホテル王に見初められた夜 〜諦めるために逃げたのに、見つかってお腹の子ごと溺愛されてます〜
夏休みを使い、初めてのイタリア旅行に行った私は、不注意から荷物を盗られてしまう。その上、ミスで泊まるホテルの予約が取れていない。
途方に暮れる私にイタリア人男性が荷物を取り返してくれ、泊まるホテルの世話もして、観光案内までしてくれる。そんな至れり尽くせりな彼に私は徐々に惹かれていく――
帰国が近づいてきた日に彼に想いを告げ結ばれたのに、私はひょんなことから彼に婚約者がいることを知る。
彼の邪魔にならないように、辛いけど諦めようと心に決め、私は彼が眠っているうちに逃げるようにホテルをあとにした。
けれど、帰国してしばらく経ったころに妊娠していることに気づいた私は一人で産んで育てようと心に決める。
でもその矢先、彼が目の前に現れた――
戸惑う私を「もう絶対に離さない」と力強く抱き締め、離れていた時間を埋めるように絶えず愛を注いでくれる彼に身も心も落ちていく。
文字数 149,872
最終更新日 2023.06.14
登録日 2022.11.23
ウブな政略妻は、ケダモノ御曹司の執愛に堕とされる
レンタル有り旧題:紳士だと思っていた初恋の人は私への恋心を拗らせた執着系ドSなケダモノでした
ある日、父から持ちかけられた政略結婚の相手は、学生時代からずっと好きだった初恋の人だった。
でも彼は来る縁談の全てを断っている。初恋を実らせたい私は副社長である彼の秘書として働くことを決めた。けれど、何の進展もない日々が過ぎていく。だが、ある日会社に忘れ物をして、それを取りに会社に戻ったことから私たちの関係は急速に変わっていった。
彼を知れば知るほどに、彼が私への恋心を拗らせていることを知って戸惑う反面嬉しさもあり、私への執着を隠さない彼のペースに翻弄されていく……。
文字数 152,667
最終更新日 2022.12.14
登録日 2021.10.25
「長らく人質としての役目、ご苦労であった」
冷たい声と淡々とした顔で、私の胸を貫いた王子殿下の――イヴァーノの剣を、私は今でも忘れられない。
十五年間、公爵令嬢としての身分を笠に着て、とてもワガママ放題に生きてきた私は、属国の王太子に恋をして、その恋を父に反対されてしまった事に憤慨し、国を飛び出してしまった。
国境付近で、王子殿下から告げられた己の出生の真実に後悔しても、私の命は殿下の手によって終わる。
けれど次に目を開いたときには五歳まで時が巻き戻っていて――
傲慢だった令嬢が己の死を経験し、命を懸けて恋と新しい人生を紡ぐストーリーです。
2022.11.13 全話改稿しました
表紙絵/灰田様
《小説家になろうにも投稿しています》
文字数 181,273
最終更新日 2022.11.13
登録日 2020.10.24
かつて心から愛しあったはずの夫は私を裏切り、ほかの女との間に子供を作った。
そのことに怒り離縁を突きつけた私を彼は監禁し、それどころか私の生まれた国を奪う算段を始める。それなのに私は閉じ込められた牢の中で、何もできずに嘆くことしかできない。
もうダメだと――全てに絶望した時、幼なじみの公爵が牢へと飛び込んできた。
助けにきてくれたと喜んだのに、次は幼なじみの公爵に監禁されるって、どういうこと!?
※ヒーローの行き過ぎた行為が目立ちます。苦手な方はタグをご確認ください。
表紙絵/異色様(@aizawa0421)
文字数 80,384
最終更新日 2022.05.21
登録日 2022.05.13
イタリアに留学し、そのまま就職して楽しい生活を送っていた私は、父からの婚約者を紹介するから帰国しろという言葉を無視し、友人と楽しくお酒を飲んでいた。けれど、そのお酒の場で出会った人はその婚約者で――しかも私を初恋だと言う。
結婚する気のない私と、私を好きすぎて追いかけてきたストーカー気味な彼。
ひょんなことから一緒にイタリアの各地を巡りながら、彼は私が幼少期から抱えていたものを解決してくれた。
気がついた時にはかけがえのない人になっていて――
2023.6.12 全話改稿しました
表紙絵/灰田様
《エブリスタとムーンにも投稿しています》
文字数 138,908
最終更新日 2022.04.26
登録日 2021.12.19
「これから君に屈辱と快感を与える主人の顔を、よくその眼に刻みつけたまえ」
侯爵令嬢シルヴィアは、ある日第3王子の婚約者候補に選ばれてしまった。
だが第3王子は女性にだらしないと有名な人。控えめに言っても苦手なのでシルヴィアは辞退することに決めたのだが、そのことが彼のプライドを傷つけたのか……その日から始まる彼の鬼のような所業にシルヴィアは惨めにも堕ちていく。
※タイトルやタグに鬼畜とあるようにヒーローがヒロインを慮らない態度や行為が中盤くらいまで続きます。そういうのが苦手な方は気をつけてください。
表紙絵/束原ミヤコ様(@arisuthia1)
《ムーンライトノベルズにも投稿しています》
文字数 238,148
最終更新日 2021.03.28
登録日 2021.01.21
⚠️注意⚠️
近況ボードで読みたいと言ってもらえたので、再度公開します。文章も拙く、内容も色々とぶっ飛んでいるので寛大な心でお読みいただける方のみどうぞ🙇♀️
📖あらすじ📖
かつてこの国を初代皇帝と共に建国した魔女がいた。
だが、初代皇帝が身罷ったあと、皇族と魔女は仲違いをし、魔女は城を去る。今となっては建国神話として語り継がれる昔話。
だが、ある嵐の日、部屋のバルコニーにいた私に落雷があった。それが原因で前世の記憶を取り戻した私は、己がその魔女であったことを思い出す。
その私が新しく選ぶ人生とは――
性描写のある回には、「※」を付けています。
《閲覧注意》
※暴力、凌辱など、倫理から外れた表現が多々あります。苦手な方は、ご注意下さい※
表紙絵/史生様(@fumio3661)
文字数 246,136
最終更新日 2020.11.02
登録日 2020.09.29
「約束です、必ず迎えに行きます」
五歳の時に父母に連れられて行った神殿で迷子になってしまった時に助けてくれた王子様マッティアに恋をしたベアトリーチェ。それはマッティアもだったようで、二人は心の中に恋の炎を灯らせることになる。が、結ばれることはなくベアトリーチェは別の人に嫁いで幸せに暮らしていた。
そんなある日、兄が国王と手を組んで家族を殺してしまう。
そして、ベアトリーチェはまるで戦利品のように王室に嫁がされることになった。結婚相手は初恋の王子様マッティアだったが、王と兄に家族を殺されてしまったベアトリーチェは彼を受け入れることができなかった。好きだったからこそ辛くて憎くてたまらないのだ。
初恋と復讐の間で揺れるベアトリーチェの未来は――
表紙絵/ベアしゅう様(@beargon227)
⚠️好きだと言ってくださる方がいるのでもう一度公開します。
文字数 429,039
最終更新日 2020.11.01
登録日 2020.09.29
19
件