白井夢子

白井夢子

こんにちは。 白井夢子です。 変わってるね、とよく言われる私が創る世界観を、皆さんにも見てもらおうと小説を書き始めてみました。 ぜひとも寛大な心で読み流してください。 よろしくお願いしますね。
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恋愛 完結 長編 R15
「真実の愛ゆえの婚約破棄って、所詮浮気クソ野郎ってことじゃない?」 巷で流行ってる真実の愛の物語を、普段から軽くあしらっていた。 そんな私に婚約者が静かに告げる。 「心から愛する女性がいる。真実の愛を知った今、彼女以外との未来など考えられない。 君との婚約破棄をどうか受け入れてほしい」 ーー本当は浮気をしている事は知っていた。 「集めた証拠を突きつけて、みんなの前で浮気を断罪した上で、高らかに婚約破棄を告げるつもりだったのに…断罪の舞台に立つ前に自白して、先に婚約破棄を告げるなんて!浮気野郎の風上にも置けない軟弱下衆男だわ…」 そう呟く私を残念そうに見つめる義弟。 ーー婚約破棄のある転生人生が、必ずしも乙女ゲームの世界とは限らない。 この世界は乙女ゲームなのか否か。 転生少女はどんな役割を持って生まれたのか。 これは転生人生に意味を見出そうとする令嬢と、それを見守る苦労人の義弟の物語である。
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文字数 241,181 最終更新日 2024.07.22 登録日 2024.04.16
恋愛 完結 短編 R15
『紅眼の者に捕まるな。呪いを持ってやってくる』 シノヴァ国では、言うことを聞かない子供を怖がらせる時に使う言葉がある。 呪いなど迷信だと笑う者も多いが、子供の頃に言い聞かされる言葉というものは、後々までも強く心に残るものだ。紅眼を嫌い、怖がる者は多い。 そんなシノヴァ国で、昼は食事屋、夜は居酒屋に変わるお店で働くディアナが出逢ったレスター。 2人の出逢いは、偶然なのか。運命なのか。ーーそれとも呪いなのか。 同じ世界が舞台の物語が他にありますが、こちらは別の単独物語です。
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文字数 9,053 最終更新日 2024.05.17 登録日 2024.05.17
「どちらかお一人でいいのです。どちらかの方に、この国の王子と結婚をしてもらい、この国を救っていただきたいのです」 どちらでもいいなら、1人だけを連れてくれば良かったのでは…?目の前の状況の何もかもに付いていけず、呆然と立ちすむ私。 「私が王子様と結婚します!私がこの国を救います!」勢いよく立候補する女の子。 選ばれる者がいるということは、選ばれない者がいるということ。 選ばれるのはどんな資質を持つ者なのか。 選ばれないのは資質を持たない為なのか。 異世界転移の、少し残酷な面をもつ物語。
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小説 37,770 位 / 194,009件 ファンタジー 5,517 位 / 44,511件
文字数 4,442 最終更新日 2024.05.02 登録日 2024.05.02
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