僕には想い人がいた。
でも彼女は婚約者のところへ行ってしまった。
悲しんでいた僕の耳に入ってきたのは、想定外の噂で……。
文字数 1,910
最終更新日 2021.02.21
登録日 2021.02.21
テレレには婚約者がいた。
だが、ある日のこと、「俺の妹を陰で虐めているそうだな」などと言われてしまい……。
文字数 2,110
最終更新日 2021.02.18
登録日 2021.02.17
絶世の美女とも言われるエリアナ・フェン・クロロヴィレには、ラスクという婚約者がいるのだが……。
※2021.2.9 執筆
文字数 2,452
最終更新日 2021.02.15
登録日 2021.02.13
ウタとウィクトルの関係のお話。
自作小説『奇跡の歌姫』に関する短編ですが、本編を読んでいない方でもある程度理解していただけると思います。
※2020.12.15 執筆
文字数 446
最終更新日 2021.02.12
登録日 2021.02.12
特別な力を持つ能力者と特別な力を持たぬ非能力者が存在した、銀の国。
その中に、非能力者を集めて作られた街『エトランジェ』はあった。
非能力者たちは、限られた自由しか与えられず、しかしながらそれなりの生活を続けている。能力者が調査という名目でやって来ては問題行動を起こすことに不満を抱きつつも、ではあるが。
そんな『エトランジェ』で暮らす一人の女性がいた。
その名は、ミリアム・ルブール。
彼女は、能力者でありながらも非能力者の味方になることを選んだ、珍しい人物だ。
そんな彼女のもとに、ある日、一人の青年が現れる。
そして、出会いの後、ミリアムと『エトランジェ』の運命は動き始める……。
※2020.5.26〜2020.7.10 に書いたものです。
文字数 137,625
最終更新日 2021.02.12
登録日 2021.01.03
資産を有する家に長女として生まれたニナは、五つ年下の妹レーナが生まれてからというもの、ずっと明らかな差別を受けてきた。父親はレーナにばかり手をかけ可愛がり、ニナにはほとんど見向きもしない。それでも、いつかは元に戻るかもしれないと信じて、ニナは慎ましく生き続けてきた。
そんなある日のこと、レーナに婚約の話が舞い込んできたのだが……?
文字数 3,290
最終更新日 2021.02.10
登録日 2021.02.08
ウィクトルは賊退治を命じられ……。
自作小説『奇跡の歌姫』に関する短編ですが、本編を読んでいない方でもある程度理解していただけると思います。
※2021.1.11執筆
文字数 811
最終更新日 2021.02.07
登録日 2021.02.07
ある日のこと、ウタは大切な人であるウィクトルが負傷したことを知り……。
自作小説『奇跡の歌姫』に関する短編ですが、本編を読んでいない方でもある程度理解していただけると思います。
※2021.1.29執筆
文字数 1,312
最終更新日 2021.02.04
登録日 2021.02.03
十五の頃に特別な力を持っていると告げられた平凡な女性のロテ・フレールは、王子と結婚することとなったのだけれど……。
文字数 1,536
最終更新日 2021.02.03
登録日 2021.02.02
私には三つ年下の妹がいる。
彼女は昔から父親に可愛がられていた。
その結果心なしか損な役回りだった私は、ある時、父親と妹の本心を知ってしまって……。
文字数 1,871
最終更新日 2021.02.01
登録日 2021.01.31
十二月二十五日はクリスマス、それは『新日本』でも変わらない。
エリミナーレもその日は休日。毎年、のんびりまったりとパーティーを開催するらしい……。
文字数 5,920
最終更新日 2021.01.31
登録日 2021.01.30
ウタとウィクトルのちょっとしたすれ違い。
『奇跡の歌姫』という自作小説の番外編として書いたものですが、本編を読まなくても、ある程度理解していただけるのではないかと思います。
文字数 2,217
最終更新日 2021.01.29
登録日 2021.01.28
日本のようで日本でない世界・新日本。
そこには、裏社会の悪を裁く組織が存在したーーその名は『新日本警察エリミナーレ』。
……とかっこよく言ってみるものの、案外のんびり活動している、そんな組織のお話です。
※2017.10.25~2018.4.6 に書いたものです。
文字数 402,383
最終更新日 2021.01.27
登録日 2020.12.01
二十歳になって間もない頃に結婚したフェブリアだが、夫であるセインの女好きさに長い間悩まされていて……。
※2021.1.22 執筆
文字数 1,698
最終更新日 2021.01.26
登録日 2021.01.25
ウタとリベルテのちょっとした危機を描いた短編。
『奇跡の歌姫』という自作小説の番外編として書いたものですが、本編を読まなくても、ある程度理解していただけるのではないかと思います。
文字数 1,005
最終更新日 2021.01.24
登録日 2021.01.24