中華系マフィアの若き幹部が、嗅ぎ慣れた匂いの正体が気になって男娼を買う小話です。即興小説トレーニング【http://webken.info/live_writing/top.php】さまで、「お題:くさい誤解」に合わせて書いたものに若干の修正を加えました。
文字数 1,277
最終更新日 2020.01.19
登録日 2020.01.19
確信犯が頭のゆるい子を自分が与える快楽なしに生きていけなくしてしまう小話です。本人たちになんらの不満もない軟禁ハッピーエンド。最初から最後まで密室で致しているだけです。
文字数 2,374
最終更新日 2020.01.12
登録日 2020.01.12
天才型×平凡くん。「別れよっか、僕達」――才能溢れる幼馴染みに、平凡な自分では釣り合わない。そう思って別れを切り出したのだけれど……?ハッピーバカップルラブコメ短編です。
文字数 1,063
最終更新日 2020.01.06
登録日 2020.01.06
大人になりたい少女と、背伸びしなくていいのに(でもそうすることによって、彼女は僕をずっと忘れないかもしれない)と考えている大人の話。「ポッキーにちなんだ400文字以内の小説を書く」というpixiv公式企画に応募した小話の再録です。
文字数 381
最終更新日 2020.01.03
登録日 2020.01.03
蓮と樒の擬人化短編。植物園から数多の花が競売に掛けられてゆくのを見送ってきた芙蓉は、ある日売られてゆく前に挨拶に来た樒に不穏な予兆を見るが。
星香子のイラスト「金魚鉢の中の世界」【http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=20486636】をもとに書きおこしました。「シキミ」【https://www.alphapolis.co.jp/novel/385652461/210331008】と世界観が繋がっていますが、これだけでも読めます。
文字数 1,693
最終更新日 2019.12.31
登録日 2019.12.31
――彼女の背中からはチクタク音がする。幼馴染みの水口に密かな思いを寄せていた南都子だが。女子高生の失恋百合。
文字数 3,162
最終更新日 2019.12.30
登録日 2019.12.30
男の子(おのこ)の瓶詰め三銭から、有りや無しや――近代日本風味のファンタジーBL短編です。人体から花を咲かせるのが好き過ぎてすみません。樒は猛毒。
文字数 1,025
最終更新日 2019.12.29
登録日 2019.12.29
アルバイト先の店長に片想いをしていた書店員の元に、想い人と同じ顔の夢魔がやってきて、誘惑に負けてしまう話。ぬるいですが性的な描写を含みます。
文字数 4,419
最終更新日 2019.12.19
登録日 2019.12.19
商家の旦那←貧乏絵師。薄暗い短編です。江戸時代中~後期をイメージしていますが、いまいち似非臭いです。
文字数 2,072
最終更新日 2019.12.01
登録日 2019.12.01
ぼくのなかには昔からちょうちょが棲んでいて、ときにくるくる飛び回り、ときにひとところに留まっている。初恋についての短編です。
文字数 795
最終更新日 2019.12.01
登録日 2019.12.01
クールな先輩←子犬系後。憧れを抱いてから知り合うまで。かつてmixiで流行っていたボーイズスクールバトン(男子高校生化する遊び)から誕生した吉野先輩が格好良すぎて書いたものでした。
文字数 5,953
最終更新日 2019.12.01
登録日 2019.11.25
「奥様、オレをクビにしてくれ」。青年型ロボット・冴(さえ)からの突然の申し出。そのわけを聞き、女主人が高じた解決策とは。近未来SF小話です。
文字数 2,760
最終更新日 2019.10.30
登録日 2019.10.30
家で代々メンテナンスをしてきた旧式の双子型ロボットに、どうしようもない独占欲を抱いてしまう博士の薄暗い小話です。
文字数 1,397
最終更新日 2019.10.22
登録日 2019.10.22
「わたし、ねえさんのためになりたい」――少女型ロボットの俶(はじめ)が病に冒された女に身を捧げる小話です。百合というより疑似親子。メリバです。
文字数 1,589
最終更新日 2019.10.20
登録日 2019.10.20
水は天敵のロボットと水族館で働く少年のBL小話です。診断メーカーさんで出た【「早朝の水族館」で登場人物が「抱きしめる」、「魚」という単語を使ったお話を考えて下さい。 http://shindanmaker.com/28927 #rendai】をもとに書きました。
文字数 365
最終更新日 2019.10.16
登録日 2019.10.16
花と少女の人外百合。毎日水をやり、丁寧に世話をする花のことを慕わしく思いながらも同じ花にはなれない「わたし」の小話です。
友人・星香子の描いた「フラワーボンボン」【https://www.pixiv.net/artworks/18341973】をイメージしたお話でした。
文字数 906
最終更新日 2019.10.09
登録日 2019.10.09