「BL」の検索結果
全体で21,529件見つかりました。
主人公が拾ってきた猫が獣人だったという話
作者の暇つぶしにより書かれたSSとなっております。
設定がガバガバなところや内容が薄い気がしますが、まぁ暖かい目でよろしくどーぞ。
文字数 1,230
最終更新日 2020.04.28
登録日 2020.04.28
「てめ、あぶねぇところ助けてやったのに、なにさま」
「月見郁です!」
宵の刻、月明かりが作り出す影が人々を襲う──「夜ノ怪<ヨルノケ>」は伝承の産物で都市伝説のはずだった。月光を覆う化け物──「月喰い<ツキクイ>」と彼らは呼ばれ、襲われた者は日光に耐性が低くなり、昼行性動物としての特性が弱まり、衰弱していく奇病「陽退症<ようたいしょう>」を患うとして、密かに恐れられていた。
月夜のみ口が利ける「"陽退症"」を患う、月見郁<つきみかおる>はバイトからの帰り道、月喰いと戦う青年・成清葉月<なるせはつき>と出会う。
成清は国家公認の自治組織──裏月<うらづき>一門で月喰いを退治する「影斬り<かげきり>」として、特例措置により、帯刀や独自法の適用が許されていた。
「真っ暗でも目印になっていいですね、あなたの目って」
罪証である、成清の紅染の瞳を郁は恐れない。彼を月喰いとの戦いに巻き込んでしまったと自責の念から成清は、裏月第三位・弥生の立華陽惟<たちばなはるい>の元へ連れていく。
「私の目をじっと見つめていてくださいね」
重度の陽退症で病床に伏せる彼は、人の意図や未来を見通す不思議な力を持っていた。人離れした神通力を恐れ、誰も彼と目を合わせようとはしなかったのだが、郁はそんな病に侵されていく透視の瞳を「美しい」とのぞき込む。
断ち斬れぬ因縁と柵<しがらみ>の中で彼らは、這いつくばり、もがき、求める声のする方へ手を伸ばす。
月喰いを滅する宿命の血族・裏月<うらづき>十二門と月輪を覆う巨体・満月食い<フルムーンイーター>との縁切り討伐譚。
罪と因縁の満ち欠け、ダークファンタジーBL『月負いの縁士<えにし>』開幕。
文字数 244,742
最終更新日 2022.10.29
登録日 2021.02.20
2022年2月22日(にゃんにゃんにゃーん!の日)ということで、ちょっとしたお話です(遅刻しました!!)
猫耳つけたオッサン(攻め)が、オッサン(受け)に幸せをお届けしに押しかけてきたお話。
なんか拗らせてるダンディーなオッサン✕疲れた男前より普通オッサン。
※ムーンライトノベルズさんでも公開しております。♡喘ぎです。頭を空っぽにして、お楽しみいただけますと嬉しいです。
文字数 9,213
最終更新日 2022.02.23
登録日 2022.02.23
アルファヤンキー、僕、モブオメガを襲う。
文字数 459
最終更新日 2022.05.14
登録日 2022.05.14
昨年の記憶喪失事件から家に居場所がなくなった青年、十津川優斗は、家出したそのまま田舎町を彷徨う事にしたが、なぜか彼は大きな日本家屋の玄関の土間にいた。
「え?」
「どうして戻って来た。」
怒号に振り向けば、華々しい金髪に彫りの深い目鼻立ちの大男が優斗の後ろにいた。
作り物のような空色の瞳を持つかなりのイケメンの大男だ。優斗は彼が素晴らしい外見だと認める前に違和感ばかりが湧いて出いていた。
だってさ、お前。
どう見てもコスプレ外人にしか見えんぞ。
お前のその格好、天狗様、じゃないか?
天狗様がお堅い方なのでなかなかエロに進みませんが、ラストあたりで大盛り上がり出来たら、とは考えております。
文字数 64,165
最終更新日 2023.01.31
登録日 2023.01.07
シルヴィラ・ヴァンクリーフは国内一の美貌だと歌われていた。
すれ違えば誰もが振り返る。姿をみれば誰もが足を止める。彼女が笑えば誰もが呼吸を忘れる。
彼女は無口で儚げな見た目をしている。だから皆、誤解していたのだ。彼女は深窓の姫君ではない。勿論、儚い少女でもない。
一部の人間しか知らない、彼女の正体。
彼女は極度のBL好きである。
「あぁっ、なんで殿下と次期騎士団長で恋愛に発展しないのかしら…」
これは乙女ゲームのシナリオを物ともしない、マイペース悪役令嬢と振り回される周りのお話。
文字数 25,435
最終更新日 2017.09.13
登録日 2017.04.23
もう二度と恋なんてしないつもりだったのに
人懐こい部下から「一緒に飲みませんか」と誘われた
リーマン/歳の差/年下攻め
新人社員×課長
R18です
フジョッシーにも掲載しています
文字数 9,460
最終更新日 2021.05.03
登録日 2021.05.03
ギタリストのハルカは、著名なミュージシャンである東雲柊一の、ツアーサポートの仕事を引き受けた。
一部で「二重人格」のウワサをされる柊一には、実は世間に決して知られてはならない秘密があった。
◎注意1◎
こちらの作品は'04〜'12まで運営していた、個人サイト「Teddy Boy」にて公開していたものです。
多少のテコ入れは致しましたが、少々時代錯誤な表現があったりします(スマホが存在しないとか、インターネットの表現が古いなど)。
同一内容の作品を複数のサイトにアップしています。
◎注意2◎
当方の作品は(登場人物の姓名を考えるのが面倒という雑な理由により)スターシステムを採用しています。
同姓同名の人物が他作品(「MAESTRO-K!」など)にも登場しますが、シリーズ物の記載が無い限り全くの別人として扱っています。
上記、あしからずご了承の上で本文をお楽しみください。
文字数 81,599
最終更新日 2021.12.13
登録日 2021.12.13
裏組織で生きる相良 葵音。その組織内は2人1組の相棒を組み、依頼を受けるという決まりがあった。
その相棒は不死身と噂の相原 秀一郎。
何をするにも完璧な秀一郎の事を相棒で男なのに好きになってしまった。
いやもう大好きだ!!!!
……だけど相棒を続けるためにはこの気持ちは絶対に隠さないといけない。
そう固く固く決めているせいで、必要以上に冷たく当たってしまうのであった……
素直になれない男×クール系筋肉男
文字数 6,387
最終更新日 2022.11.07
登録日 2022.11.05