「ほっこり」の検索結果
全体で5,796件見つかりました。
大蔵一族が経営する喫茶店「黄泉平坂の茶処」。ここは、仏も恋に落ちる味を提供するとして明治創業以来大繁盛の店であった。しかし、令和のいま、黄泉平坂の茶処は廃業の危機であった。10代目店主・大蔵藍里は祖母との約束を守るべく、日々切磋琢磨して店を興そうと躍起に。しかし幾度も失敗し、閑古鳥の声が増えていく。絶望し、自暴自棄になる彼女のもとに、ある日謎の客が訪れる。なんと彼は藍里の魂を奪いに来た”死神”・モルテであった。だが、藍里は死神である彼を”味”で落とし、ある契約を取り付ける。それは、藍里の味で仏を成仏させ、その魂をモルテがあの世まで導くというもの。
打たれ弱いけど心だけは折れない藍里と、奇妙な色気を漂わせた面倒見と顔だけは良いモルテ。二人は仏を味で落とし、魂をあるべき処へ導いていく。その先にあるものは、救いか、それとも……。人外×少女コンビがいく、グルメ&コメディショー!
文字数 9,639
最終更新日 2024.06.13
登録日 2024.06.09
おばけなのに、こわがりなおばけ。
おばけの仲間たちからはバカにされ、仲間はずれにされた。
1人人間界をさまよっていると、こわがりな男の子と出会う。
文字数 1,437
最終更新日 2024.11.05
登録日 2024.11.05
リクエストを受けて書いた物です。実話。
野いちごから移住。
他に、自サイトおとぎの森、小説家になろうでも掲載しています。
文字数 13,850
最終更新日 2017.09.12
登録日 2017.09.11
高校の合格発表がされた途端、鈴鹿(すずか)の母はそこかしこにハートマークを飛ばして出ていった。
以来、行方不明の母。
母との関係がぎくしゃくしている分、独りのんびりと過ごす鈴鹿だが――。
ある日。
玄関前にででんと荷物が置かれていた。送り状を見てみれば、母からの荷物。
なのに、どういうわけか。
箱の中から出てきたのは日本人なのか外国人なのかよくわからない、男。
しかも男の主張するところによれば「人型愛玩熊、家事機能搭載字引付き」らしい。
人型熊ロボットと言い張る男は惟純(いすみ)と名乗るが、熊と言いきったのに惟純の耳は熊耳ではなく猫耳で……。
しかも惟純は、箱という名の四次元ポケットもどきから鈴鹿の家の鍵を出し、勝手に家にあがってしまう。
鈴鹿とは絶妙の距離感を保つ惟純。
そんな彼の態度につられるようにして、鈴鹿は、ここのところ身の回りが物騒であることを話してしまう。
青春は岐点の軌跡。
進路を選択しなければならない場面の連続だ。
独りで過ごすはずだった春にひとつの分岐点にぶつかった、鈴鹿。
中学校の卒業まであと少し。
なんだかんだで惟純との同居がスタートした――
文字数 35,509
最終更新日 2019.07.20
登録日 2019.04.09
シェス王国第一王子、アルバート。16歳。
王位継承権争いに立候補してはや四年。
各国の王家有力貴族の子弟子女が集まる賢者の都ハグーン。
そのシャーニー学院での生活ももう十年目。
そろそろ、婚約者が欲しい頃だが、相手と目されている隣国の王女メアリージュン。
彼女よりも、アルバートは取り巻き(モブ)の一人。
男爵令嬢エイシャの冴えない侍女、アリスティアが気になっていた。
文字数 113,405
最終更新日 2023.05.14
登録日 2020.04.12
涼には好きな人がいた。
でも、その恋がかなうこともないと思い彼は大空に飛んだ。
でもその時にヒーローが救ってくれた。
文字数 1,925
最終更新日 2021.09.29
登録日 2021.09.28
江真理子は、大学時代の同じゼミだった四條朋寛と幸せな生活を過ごしていた。
ある日、真理子が押入れの整理をしていると、小さな箱が転がってきた。中には大学時代の写真が入っていた。真理子たちは、大学時代を思い出した。そこから始まるこの街に住む人たちの青春、ヒューマン物語
文字数 46,582
最終更新日 2020.12.15
登録日 2019.10.08
お兄ちゃんのことが大好きだけど普段はツンツンしてる妹(柊彩華)とその兄(柊悠)
お兄ちゃんが高校生になってからは、周りに女の子が現れる。
けれど、妹はあのときの約束を信じて待ってる。
妹と兄はイチャイチャするまでに、どれくらいかかるのか。
『お兄ちゃん、私は信じてるからね』
登場人物:主人公と妹以外
赤里鈴音(あかりすずね)
百花葵(ももかあおい)
星野響鬼(ほしのひびき)
旭川耀子(あさひかわようこ)
※話が進めば増えます。
※基本的にすべてフィクションです!実際にあるものとは無関係です!仕事形態など、違うところとがありましたら、そのときは指摘してくださるとありがたいです!
※今更ではありますが、ここにも投稿頻度を載せときます。基本、毎週日曜日です。
※カクヨムにて、加筆修正されたものを投稿中 https://kakuyomu.jp/works/1177354054921145456
タイトルも変更されてます。『世界一の〜』になってます
文字数 103,712
最終更新日 2022.01.29
登録日 2020.04.28
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魔法使いには一人の弟子がいる。
しかし弟子はいつもドジばかり、今日も謎の液体を頭からかぶってしまう。
師匠はそんな弟子にそのまま村に薬を届けるように命じるのだった。
いつもは何を考えてるかわからない不愛想な師匠と、ドジっ子弟子のある一日のお話。
ノベリズムで連載中
文字数 7,976
最終更新日 2021.03.09
登録日 2021.03.06
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5
主人公の「西野空」はある問題を起こして、謹慎処分を受ける。それがきっかけとなり、社会における自分の居場所がなくなる辛さを知る。しかし、謹慎明けの初日に、高架下で絵を描いている「優希」と出会う。2人と関わる人それぞれに、抱える問題があり、それを彼らがどう解決していくのか。必然の出会いから始まる人生劇。ほっこりと泣ける優しい青春物語。
文字数 25,363
最終更新日 2020.08.27
登録日 2020.07.26
とある地方にある小さな集落。そこには幼稚園の頃からいつも一緒の小学3年生の6人がいました。
主人公の佐々岡広海は明瞭活発な女の子。
女の子友達は勉強嫌いの赤井陽子、お嬢様の宮崎知美、男の子友達は滝口龍司、甲子園に行ってプロ野球選手になるのが夢、クラスの秀才玉木秀一郎、女子にもてる木村義弘将来はタレントになりたいんだって。
6人は日曜日に近くの高校の文化祭に遊びに行きました。そこでチアリーディング部の演技を見た女子3人はいつか3人でチアリーディングやろうよ。
と大盛り上がり。男子3人は頑張れよと声をかけました。それからしばらくして広海の父の転勤が決まりました。引っ越し先は神奈川県です。
広海が引っ越しの話を切り出すと5人の友達はみんな別れを惜しみます。
玉木君が「手紙も電話もあるじゃないか。そんなに悲しまなくてもいいじゃん」「それもそっかw」別れの日はあっという間にやってきて駅まで5人が見送りに来てくれました。
広海が神奈川に引っ越して3ヶ月経った時にニュースで集落がダム建設で水没することを知ります。ニュースによると住民はすでに各地に引っ越して無人となっていました。
「そんな・・」広海は愕然とします。
高校生になった広海はチアリーディング部に入部して大会に出ればみんなの手懸りがつかめると思い入部を決めますが部員不足で廃部寸前な状態でした。部員をあと7人集めなければなりません。
そんな前途多難な状況で広海は5人と再開出来るのか?
文字数 3,516
最終更新日 2021.07.13
登録日 2021.07.13