「てる」の検索結果
全体で12,299件見つかりました。
「わたしのこと、覚えてる……?」
四月一日に高校の入学式を迎えてから一週間。
新入生の夜宮悠斗は、正門前で自分の名前を尋ねている少女に出会う。
彼女は小学校まで仲良くしていた幼馴染・桜瀬綾香だった。
とある過去から絵を描かなくなってしまった悠斗に、綾香は寄り添うことに。
突然現れた幼馴染。失踪した父親。中学時代のトラウマ。
綾香と共有する時間の長さに呼応するように、胸の泥濘が浄化されていく。
これは絵が繋ぎ、絵で送る、切なくてほろ苦い奇跡の一年間を象徴する青春物語。
「――ごめんね」
文字数 9,819
最終更新日 2022.03.12
登録日 2022.03.10
彼の名は、一和(イチカ)。
彼はルイナ・京桜宮・リピテリア嬢に仕える考古学者の一人。
ある時、花皇貴帝国という歴史に大きく名を残す国が消えた『空白の歴史』を調べるようルイナに命じられ、考古学隊隊長として隊を編成して女神の降り立ったという険しい岩山を登る。
険しい森と襲い来る猛獣や怪鳥を乗り越えた先に在ったのは、滅亡したと想われる花皇貴帝国の跡──遺跡群だった。
険しく深い岩山の森の奥、切り立った崖のような山の中で眠っていた遺跡群。
ソノ中で、彼は岩棺の山の鏡の間を見つける。
大きな発見の中、心沸き立つ中で、
目を奪われる光景の中で、彼は澄んだ
声を耳にする。
「…──和(かず)…?」
声のした方、ソチラを見るとソコには
鏡に映る金髪の愛らしい姿の少女が、
驚いたように自分を見ていた。
ソレは太陽のよう。ソレは一番星のよう。
胸がチクリと痛む。衝動的に泣きたくな
る。
ふと誘われるようにソノ鏡に触れる。
コノ心が求めてるモノは何?
誰もを魅了するような「君は、誰?」
誰もを魅了し切なくさせる物語、『鳴凛響歌(シャラーミュ・チェペ)』
ソレは 決して触れ合えることの出来ない 双人(ふたり)の物語──。
桐夜白(トウヤハク)の奏でるスチームパンク×メカニック×民族ファンタジーが、今幕を開ける。
文字数 1,502
最終更新日 2023.04.22
登録日 2023.04.22
なかなか婚約者を定めない王太子ヴィクターに内緒で王妃が期先候補を選ぶ茶会を開いた。
秘密裏に茶会を開く母(王妃)に腹を立てるヴィクターが会場に乗り込んでいく。
「この場に集った令嬢のなかから伴侶を選ぶつもりはない」と言い切ったヴィクターは、後から追って来た秘書官アランを捕まえて、その場でキスすると、「俺の伴侶は、秘書官アラン、ただ一人である!」と宣言し、場を騒然とさせる。
実はアランの正体は元公爵家次女アリソン。
理由あって、公爵家と縁を切った彼女は、平民に身分を変えていた。
その上で、男装し、文官として働いていたのだった。
文字数 9,061
最終更新日 2023.05.16
登録日 2023.05.16
機械人形ササとフィル王子の話。短編つめ。(※重複投稿作品)リィズ・ブランディシュカ
文字数 1,753
最終更新日 2024.08.04
登録日 2024.08.04
イリス学園は、ハルナン王国にある魔法使いの卵達が通う学園。そこにはちょっと変わった力も持つ学生が通う。
ちょっと変わった力の一つ、ゲームでいうところの、MPがとても低いが覚えてる呪文がすごく強力な主人公(そういうモンスターいるよね)は、MPにいつも飢えている。逆に、MP産生能力がすごすぎて、体中から魔力があふれ出ていて、危険な子もいて、今回はその二人のお話。想像は大体つくよね。そう、二人は魔力を共有しあって、何かれとやらかしてくれるよ。
また、学園には闇の部分も多く、謎の部屋があったり、人が幽閉されてたり…。それから、校長と王様は、昔からとても仲が良くて、色々良いこと悪いこと二人でコソコソ話してたりするよ。
さあ、どんな展開になるかな。
文字数 19,625
最終更新日 2017.10.24
登録日 2017.10.22
【小説家になろう】さまにて作品を先行投稿しています。
事故で死んだ主人公は真っ白な空間で創造神様に会い、異世界に転生させてもらえることになった。
チートを欲しいと神様に願う主人公だったが「そんなものつけたらバランスの取れてる力が崩れてつまらなくなるからダメ」と言われた。
その代わりちょっとだけ身体的潜在能力と創造神の加護を貰い、子爵の一人の子供「アーマン」として生まれ変われることになる。
国は賢王と呼ばれる王に統治され、家族も優しい。だが世界は魔族との戦いで人類は疲弊していた。
数千年続いてきた人類と亜人対魔族の戦争に終止符を打つべく、アーマンとその仲間達の戦いが始まる……
旧題 転生したら貴族になっていた
文字数 92,699
最終更新日 2018.01.25
登録日 2017.12.29
どうしても婚約相手が嫌すぎてわかりやすくいろんな男に色目を使ってさっさと婚約破棄されたい令嬢
vs
NTR趣味がある公爵
文字数 4,393
最終更新日 2020.03.14
登録日 2020.03.10
『〝未来の神話〟口語版……人類は、愛する我が子!?』
『Lucifer(ルシファー)』シリーズ中、『愛(いと)し子』の口語体バージョンです。
次の作品を見て感動し、書き直しました。
イラスト (アミーとヴォラクを連想) https://www.pixiv.net/artworks/64930393
(サタンから見た人類を連想) https://www.pixiv.net/artworks/80211745
(サタンと人類を連想) https://www.pixiv.net/artworks/54449490
( 〃 ) https://www.pixiv.net/artworks/72454415
(サタンを連想) https://www.pixiv.net/artworks/67201779
動画 『Naked Romance 』 https://www.youtube.com/watch?v=063n_GBKqnY&t=42s
『エヴリデイ・ドリーム』 https://www.youtube.com/watch?v=Ye38eAkllbk
奇想譚から文明論まで湧き出すような、
素敵な刺激を与えてくれる文化的作品に感謝します。
このシリーズは、一見バチ当たりのようですが内容は穏当で、
知識・教養の増進にも役立てるよう目指して、書いています。
〝古代宇宙飛行士(古代の宇宙人)〟仮説は、現代の宗教ともいわれます。
確かに、その起源(人間の知性の一面である、推論を含めた想像の能力)にも、
その効用(知性のもう一面である、悪にも向かいうる欲求の社会的制御)にも、
共通の部分があると思います。
宗教においても、〝知恵の木の実〟のお話などは、
『知恵を得る(技術が進む)と、神に近づき(社会活動が豊かになり)、
善悪を知る(政策による利害調整が必要になる)』というように、
文明の本質を鋭く、社会科学的に言い当てています。
また〝古代宇宙飛行士(古代の宇宙人)〟仮説や動物園/実験室仮説は、
科学的な考察の対象として興味や関心を誘うだけでなく、
ちょっと恐いが夢のある、ロマンティックな物語としても楽しめます。
そこで両者を結びつければ、啓発的で夢のある物語ができると思いました。
ご興味がおありの方は、『Lucifer(ルシファー)』シリーズの他作品や、
『文明の星』理論(仮説)についてのエッセイもご覧いただけましたら幸いです。
文字数 2,637
最終更新日 2020.08.24
登録日 2020.08.24
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35歳のわたしは実に惚れやすい
35歳、独身の東雲梛(しののめ なぎ)は図書館で働く司書。
惚れっぽくて妄想好き。
novelver2020と連動しています。
主人公
東雲梛(35歳)
妄想が趣味の図書館司書
常田くん(30歳)
関西弁のチャラ男の図書館司書
賭け事大好き。こう見えて頭がいい。
彼女がいる。
でんさん(仮)
図書館が入ってる施設の警備員のおっさん。
45歳の息子に早く嫁が欲しい。
門男(仮)
早朝会館と同時に新聞を読みに来る利用者。
190近くの身長、白髪。
小柄の妻と娘と孫がいる。
じろー(仮)
エセメガネの男。芸人に似ている。
読書好き、チェスを嗜む。
繊細さん(仮)
歴史好きだった利用者。
最近何かあって病んでいる。
夏姐さん(40歳)
バツイチ3人の子供のママさん。
サバサバしている。梛の先輩で1番の理解者。
登録日 2020.11.07
くすくす(笑)
淫乱なあなたも普段のあなたも
私は愛していますよ♡♡
科学者で普段は優しいけど
ベッドの中では恋人ををイジメたい
〈浅利風夜
(あさりふうや)〉
君に抱かれていることが
僕にとって至福の喜びなんだ。
年上だが、
抱かれることに
喜びを感じている書店員
〈井町春弥
(いまちはるみ)〉
文字数 16,103
最終更新日 2023.11.10
登録日 2023.11.10
一介の探偵として刑事事件の謎を解き、名を馳せた天乃才人だったが、四年前の雪の山荘事件で大きな間違いをやらかしてしまい、自信喪失。以来、自宅に籠もり気味になってしまった。
その能力を惜しむ声は警察内部にもあって、何とかして復帰させようと、担当者を置くほどである。現在の担当者である岸井が若い部下を陽引き連れ、探偵宅に向かう。部下から見れば、岸井は探偵の天乃を嫌ってるように感じられ、果たしてこれでいいのかと思うのだが……。
文字数 6,508
最終更新日 2024.07.09
登録日 2024.06.30
※2024年11月10日書籍化!
※基本、日曜、月曜の、週に二回更新予定です。
(注意)
獣に育てられた少女の物語なので、汚い描写や狩りのシーンがあります。
苦手な方はご注意ください。
――
ママ(フェンリル)に育てられた転生者である小さい娘(サリー)は兄姉に囲まれ、幸せに暮らしていた。
厳しいがなんやかんや優しいママと、強くて優しく仲良しな兄姉、獣に育てられる少女を心配して見に来てくれるエルフのお姉さんとの生活がずっと続くと思っていた。
ところがである。
ママ(フェンリル)から突然、独り立ちの試験だと、南の森を支配するように言われてしまう。
無理だと一生懸命主張するも聞いてもらえず、強制的に飛ばされてしまった。
『ママぁぁぁ!
おにいちゃぁぁぁん!
おねえちゃぁぁぁん!』
泣き叫ぶも返事は聞こえてこない。
魔獣が住む森とはいえ、一応、結界に守られた一軒家が用意されていた。
致し方が無く、その場所を自国(自宅?)として領土を拡張しようと動き出すのだが……。
――
フェンリルに育てられた(家庭内)最弱の少女が始める、スローライフ、たまに冒険者生活!
転生者ですが、前世の記憶が女子中学生ぐらいで、その大半がWeb小説のものです。
なので、結構他力本願なスローライフです。笑
――
(初期能力)
・白いモクモク
左右の手から出すことの出来る魔力の霧。
伸ばして物を取ったり、形を変形させて剣や盾、鍋やお風呂など、道具にすることも出来る。
また、温度調節も出来るので、お湯を沸かしたり、氷結させたりすることも可能。
・植物育成魔法
種や挿し木を白いモクモクで覆い、魔力を流すと、あっという間に成長させることが出来る。
・治癒魔法
白いモクモクで傷を覆い、癒やすことが出来る。
・体力回復魔法
白いモクモクで対象者の体を包み、魔力を体力に変換して送り込む。
――
(主な登場予定人物)
・サリー(小さい娘、小さい妹)
転生者の少女、赤ん坊の頃、生け贄にされていた所をママ(フェンリル)に拾われ育てられる。
前世の影響でか、かなりの甘えん坊。
頼まれると断れない所がある。
・ママ(フェンリル)
転生者の少女を我が子のように育てる狼型の獣、知的で優しいが、時に厳しく諭す。
それは、血の繋がりが無い娘に対しても同じで、人間の娘を理由に逃れようとしても、頑として譲らない所がある。
小さい娘(サリー)の事をやれば出来る子と思っている。
・妖精姫ちゃん
サリーが住む場所に現れた、妖精の中心的存在。
あざと可愛い仕草で、サリーにあれこれお願いをしてくる。
ただ、困った時には頼りになる。
登録日 2024.09.05
GW目前 安積小愛(さあい)は大好きな春斗と過ごす連休の計画に夢中。
楽しみにしてるって言ったのに、それなのに、振られてしまって。
優しい春斗の決断。
楽しみだった連休が、ただの団子状の祝日になりました。
つまんない、寂しい、ボッチ決定。
お節介の友達の開いてくれた飲み会のお陰もあって、落ち込みからは回復、無事に食欲も出てきて、痩せてずに元気になりました。
そこで相手してくれた宇佐美先輩。
初めて会ったと思ってたのは私だけで、少し前に会っていたらしい、その場所は・・・・。
大学の頃に感じた女子力の低さとオヤジ臭さ。
頑張って身につけた『女子感』は、就職した今でも標準装備のまま。
でもそれはとても息苦しい猫かぶり状態。
月一回は息抜きと言って地元で騒ぎます。
だけど、どっちも自分だから、やめるとか、もう無理です。
すっかりバレていたことを揶揄われながらも、楽だと感じてる自分。
仲良くなった宇佐美さんと団子の祝日をすごします?
文字数 80,384
最終更新日 2018.05.09
登録日 2018.04.23
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私の家族は5人家族
中学生ぐらいの時に離婚してシングルマザー
兄弟は四人でみんなそれぞれ習い事、学校などたくさんやっている
そんな活発な4人を育てるのが私たちのママ
そんなママに普段伝えられない思いをこの本にぶつけてみた
文字数 1,169
最終更新日 2018.11.25
登録日 2018.11.25
雲ひとつない青空の下に、大きな木がありました。その木はもう何年も前から、この広い野原に立っています。
春には、森の動物たちが、その木の下に集まっておしゃべりしたり、お昼寝したり思い思いの事をして過ごします。
そして夏には、森の動物たちのお昼寝をする場所にちょうどいいのです。木が、風にゆられてゆらゆら揺れると
すずしい風が、動物たちにあたるからです。
秋には、木の上にのって冬仕度の相談するのです。木の上からだと遠くの方までよく見えて、どこに食べ物のが
あるかよくわかるからです。冬になると動物達 は、冬仕度してそれぞれの巣の中で過ごします。そして大きな木の下には動物達がいなくなりました。大きな木は、さみしそうです。だんだん風が強くなり、冷たい風になってきました。
何日かたって気温も下がりました。とうとう雪が降ってきて大きな木も、周りも雪でいっぱいになりました。まるで銀世界の中にいるみたいになってきました 。大きな木 は ひとりぼっちで、おもわず泣きたい気分になってきました。
どうしようもないので、眠ることにしました。ある晴れた日目が覚めたとき遠くから人の声が聞こえてきました。
「あの大きな木真っ白になってるね。クリスマスツリーみたいに見えるね。」と言っていました。「そうだね。でも何か寂しそうだね。」と言いました 。そして人の声は聞こえなくなりました。今日は風が強くて雪が吹雪いてもっと寒くなりました。大きな木はまた雪がおさまるまで眠ることにしました。今度は長くなりそうです。
文字数 334
最終更新日 2020.06.27
登録日 2020.06.27
そこそこの国公立大学を出て、ブラック企業へと就職して2年目の主人公。ある日過労でぶっ倒れるが、同僚に迷惑はかけられないと医者の制止を無視して翌日から職場復帰するが、休みを目前に過労で死んでしまう。その後、死んだ彼を転生させてくれるという女神さまと出会うが、転生直前にある事件が起こって…?
※小説家になろうでも同作品を投稿しています。
登録日 2021.02.07