「海」の検索結果
全体で8,081件見つかりました。
太平洋戦争の末期。愛する妻と、生まれてくる我が子を残して飛ばなければならなかった一人の若き海軍士官。
残される家族に向けたメッセージは、意外な所から現れた。
『きけ、わだつみのこえ』より。実話を元に創作した、哀しみと希望のお話。
文字数 1,552
最終更新日 2022.07.24
登録日 2022.07.24
文字数 3,103
最終更新日 2016.10.25
登録日 2016.10.25
猫でも飼ってお一人様生活をしようかなと思っていた私、今泉晶(いまいずみあきら)35歳。
何故だか、人にはあまり優しくされないようです。
子供の体で知らない世界に?
……そのうえ、怖くて、痛くて……。私が一体何をしたというの?
助けてくれたのは、人に恐れられ忌避されている魔族さんたち。
優しい魔族さんたちに囲まれました。そう、愛を教えてくれたのは、魔族さんでした。
全24話プラスおまけ。
完結済みのお話なので。24日間連続投稿です。
なろうで完結したものですが、結構加筆したり減筆したり……しました。
いつもの連載の合間にでもよろしくお願いします。
#二話目から数話ほど、かなり残酷な体験をヒロインがしますので……苦手な方はお引き返しくださいませ。
文字数 52,551
最終更新日 2019.09.26
登録日 2019.09.02
女性校医は吸血姫に囚われる。
※「単語で紡ぐ10のお題(https://note.com/achillea/n/n12fe451adabb)」の 8. エラー より。
蔦縁ヨウ様のnoteで配布されていたので挑戦させていただきました。
文字数 3,286
最終更新日 2022.04.02
登録日 2022.04.02
深海 涼斗はスパイ組織で働く優秀なエージェント。
誰とでも寝るビッチ君として有名な男、叶 宗一郎を好きになってから人生が一転する。
叶は誘われれば誰とでも寝ることで有名なビッチだが、深海にだけは妙に冷たい。
彼を独り占めしたいと願うあまり闇堕ちした深海は、ヤンデレ特性を発揮するヤバイ男になっていく・・・
ヤンデレ先輩Xビッチ後輩のラブコメ路線になる予定です。
浮気、複数プレイ、鬼畜、エロなど、何でもアリな内容なので、苦手な方はご注意ください。
文字数 4,626
最終更新日 2024.05.02
登録日 2024.02.01
時は15~16世紀の頃。
世はまさに大航海時代。
そんな喧騒とは縁のない田舎のあぜ道を、のろのろと進んでいく一台の乗合馬車。
偶然、乗り合わせた三人の客。
二人は知的好奇心溢れる学徒。一人は行商人の老婆。
その場にて、とある問題が浮上する。
三人揃えば文殊の知恵と申しますが、はたしてどうなることやら?
文字数 1,078
最終更新日 2018.12.26
登録日 2018.12.26
文字数 3,019
最終更新日 2022.10.07
登録日 2022.10.06
アーベルト伯爵に婚約破棄された主人公ローラは、失意のあまり海へ飛び込んで自殺してしまった。
目が覚めると知らない草原に立っていた。
「ここ、どこ?」
ローラは歩きながら前へすすむと、なにやらライオンとカバの混ざったような生き物があらわれた!
すると、
見知らぬイケメン王子が
「お嬢ちゃん、ここは危険だ。さあ、こっちへ」
「あの、ありがとうございます。」
そしてどうやらこの世界は能力で階級がきまるらしい。
「ふーん、とりあえずお城おいでよ。」
そしてお城へ向かって二人は歩き始めた…
文字数 3,990
最終更新日 2023.02.06
登録日 2023.02.05
突然、海原沖斗は、同じ学校のイケメンである矢垣総司とともに異世界に召喚された。聞けば多種族間に起きている争いに勝つためだという。あまりにも勝手な言い分に乗り気ではない沖斗ではあったが、とにかく生き残るために最善を尽くそうとする。しかしその最中、総司の悪意によって無実の罪をなすりつけられてしまう。その結果、沖斗は流刑に処せられた。そして人気のない無人島で孤独と飢餓に苦しむ沖斗は、腹を満たすために生息していたスライムを口にすることに。すると沖斗の身体が突然変異を起こし、スライムの特性を持つ身体に転化してしまった。しかしその力のお蔭で島から脱出することもでき、沖斗は異世界生活を満喫しようと試みる。
文字数 115,814
最終更新日 2023.08.27
登録日 2023.07.11
祖母は魔女だ。
星辰(ほしのよ)と呼ばれるかくりよの一つからやってきて、祖父と結婚したらしい。
お陰様で、クォーターの私にも魔法が使えるし、祖母の故郷と日本を行き来する日々。
そんな中、魔女は十二歳になると独り立ちすると言われて、早や四年が経過した。
日本ではまだ未成年、星辰では大人の魔女。
この環境の差はなかなか、刺激的な毎日を私に与えてくれている。
その星辰にある様々な世界の一つ、祖母の故郷の名はイルベルという。
なるべく魔法使いがあまりいない土地を探して選んだはずなのに。
ここ、海の交易の要所、城塞都市アーハンルドに小さな店を構える私には何故かいろいろな怪し気な問題が舞い込んでくる。
頭を悩せる今回の事件は、なんと春を売る女性を買ってくれという依頼だった‥‥‥。
他の投稿サイトでも掲載しています。
文字数 40,379
最終更新日 2020.10.22
登録日 2020.10.03
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仕事をクビになったカイルは自分の天職が冒険者であることを知り、冒険者に転職した。
ドローンやハッキングを駆使して海賊を討伐していくも、コスパの悪さからデブリ(宇宙ゴミ)の回収をするようになった。
廃棄された宇宙船や人工衛星を回収するうちに、整備すれば使えるものが多いと知り、そこに商機を見出していく。
「あれ、これデブリを回収した方が儲かるんじゃないか?」
時に捕まえた海賊に強制労働させ、時に新たなスキルを作って販売し、カイルは事業を拡大していくのだった。
※本作では科学的な考証等は一切しませんのであしからず。
文字数 88,756
最終更新日 2022.09.15
登録日 2022.04.19
何故か、「何でも握りつぶす握力令嬢」という都市伝説が中世のウイーンの街にあった頃のお話し。
ヴィルヘルミーナの母が死んで3年が経過した。
母の突然の死を乗り越え、今年、社交界デビューするヴィルヘルミーナ。
だが、帝国内は、帝国を支配を狙うもの、選帝侯を貶めようとするもの、帝国から距離を取るものと各家の野望が渦巻いていた。
そんな中、ヴィルヘルミーナも各家の野望に巻き込まれ、命を狙われることになる。
この危機を、どう切り抜けるのか?
鍛えに鍛えた握力で、社会のしがらみを握りつぶす。
「やはり、頼れるものは自分だけのようね。この三年間、休まず剣を振り続けたことは、私を裏切らなかったわ」
文字数 208,552
最終更新日 2022.10.11
登録日 2022.05.31
時に西暦1942年以降頃…。
突如して正体不明の艦隊が出現。人類はその艦隊の事を恐れていたのだ。
人類はその艦隊はこうゆう事を呼んでいた…『悪雄艦隊』別名は、〔悪魔の艦隊〕と呼んだ。
残された海軍国は艦隊集結をした。海軍国では…日本 アメリカ イギリス オランダ オーストラリア ニュージーランド ナチスドイツ イタリア フランス 中華民国 汪兆銘 満州国 ソビエトなど国が集結したのだ。
しかし…悪雄艦隊は世界各地に攻撃を受けて各地の大都市が破壊され町の中心部は殲滅。
なお…各国の各地に有る港町までも壊滅被害が受けたのであった。
文字数 49,713
最終更新日 2023.12.08
登録日 2023.07.16
駿河国由比ヶ浜にかつての住人弥右衛門と息子の喜平次がやって来て、私の命の恩人だと吉岡次郎之介と妻の早苗を紹介し、ここで染め物屋をすることになったのでよろしくと言った。あばら屋となっていた弥右衛門の旧家は建て直され、翌年には女の子が生まれ夕と名付け、11年後には男子が誕生し、治三郎と命名した。だが夏の終わり、地震と津波が襲って来て大きな被害を被った。夕も津波に飲み込まれる寸前だったが、次郎之介の機敏な動きに助けられ危難を逃れ、父は尊敬の対象になった。そして翌年、大阪の陣が切って落とされ、かつては石田三成の家臣だった次郎之介は夕に後を託し、大阪に向かった。だが豊臣は滅亡し、次郎之介は戻って来なかった。
男の子二人が三歳になると、夕による教育が始まった。基底は徳川憎しと大義の確立である。だが治三郎にはその気が全くない。ホラを平気で振りまく。対して久米之介は真面目そのものである。だが祖父の命の恩人の孫だから忠義を尽くせと言う親の方針には疑念を持っていた。彼の悩みは治三郎に対する忠義は虚であり、優しく接してくれる夕に対する思いは実であることだった。治三郎の虚言癖は止まることを知らず、遂には時の最高権力者徳川家光に対する誹謗となり逮捕されたが、喜平次の工作で釈放された。夕は修行を命じ久米介という家来付きで仏門に入った。だが坊主見習いとなって得たものは悪所通いだけであった。
三年後、寺を辞したが、久米之介は自称楠木正成の血を引く者だという楠木大膳なる怪しげな老人と知り合い、家に連れ帰った。夕は胡乱なやつと危ぶんだが、幕府を倒すためには江戸に行かなければならない、その時がやって来たのだと思い江戸行きを許した。大善の持つ楠木正成の兵法書と幟を我が物にせんと狙う治三郎、二人まとめて有り金全てを奪おうと企む大膳、治三郎では夕様の言う大義は確立出来ない。ならば私が成り代わって実現させようと思う久米之介、それぞれの思惑を秘めて三人は江戸に旅立った。
二百六十余年もの幕政の基礎を築いた知恵伊豆こと松平信綱は累々たるキリシタン信者の屍を見ながら、次なる標的に的を絞っていた。キリシタンはこれで闇の中に潜むであろう。外様大名は牙を削ぎ落とすであろう。残るは武人派南海の龍こと徳川頼宣、たとえ御三家だろうとも安寧を脅かす者は許さない。
知恵伊豆は『楠木流軍学 張孔堂』の門を潜り、由比正雪の登場を待った。やがて三十代半ば総髪の人物が出てきた。静かな出だしである。だが次第に激してくる。
客も高揚し、「然り!」などと声を挙げている。「虚に生きるべきではない。虚に走るはたやすく、実に止まるは困難を要する。だが恐れてはならぬ。それが誠の武士道である。大義に生きよう」
知恵伊豆の射るような視線を浴びながら正雪は自らも陶酔していた。
戦いの幕はまだ切られたばかりである。
文字数 122,961
最終更新日 2024.04.24
登録日 2024.04.14