「隣」の検索結果
全体で5,856件見つかりました。
ー夜にカラリとベランダを開ければ、見知らぬ男と目が合った。
午前三時、酔い醒ましにベランダに出れば、知らない男がいた。こんな深夜なのにスーツを来て、無人のはずの隣のマンションのベランダにたたずんでいる。
全1話。『恒久の月』書籍化記念、発売日まで1日1作短編公開キャンペーン中。5/20の更新。
文字数 2,998
最終更新日 2024.05.20
登録日 2024.05.20
むか~しむかし、あるところにかぐや姫と呼ばれるデタラメに可愛くてデタラメにワガママな超絶美少女がおりました。
ですが彼女のあまりのワガママさに月の国は、かぐや姫をお隣の未開の惑星へ赤ん坊に退行させた状態で追放する事にしました。
とはいえそれでは人権団体が五月蝿いので色々税金を使って彼女の安全を確保します。
そして未開の惑星に降り立ったかぐや姫は、村の姫ことムラサーの姫として君臨するのでした。
ですが彼女を狙って幾多の貴族が群がり、遂には都の帝までやってきたではないですか!
果たしてかぐや姫はバラ色の姫生活を送ることが出来るのでしょうか?
文字数 3,519
最終更新日 2017.11.22
登録日 2017.11.22
隣国に一年間の留学をしていた私は、そこでとんでもない騒動に巻き込まれてしまう。隣国の王太子殿下の婚約者である令嬢が起こした婚約破棄騒動とその彼女にプロポーズする兄。そして、彼女がこの世界は悪役令嬢が主役の世界だと何故か私に教えてくる。悪役令嬢?芝居か何かの役ですか、そうですか。そんなものはどうでもいいのです。私にかまわず隅で好きに演じていてください。ただし、誰にも迷惑をかけないように!複雑な事情を持つ王家に生まれた主人公が自称悪役令嬢達に振り回されながらも、まわりに支えられながらまっすぐに生きる、そんな物語。 ※ご都合主義なゆるゆるファンタジー世界が舞台です。色の名前は原色大辞典というサイトを参考にしています。 小説家になろう様にも掲載しております。
文字数 88,834
最終更新日 2023.07.30
登録日 2023.07.18
あの人と初めて会ったのは、校庭の桜の葉が青々と茂り始め、強くなっていく太陽の日差しで汗ばむ季節が近づく春の終わり。
態度がでかいとか、生意気だとか、何かと俺のことが気に食わない部活の先輩方にいわゆる“いびり”を受けている最中だった。
「おい、邪魔なんだけど」
後ろから聞こえてきた苛立ちを帯びた声に驚いて振り向くと、そこにいたのは思わず目を奪われずにはいられないような人だった……。
◆◆◆
男子高校生の両片思いを攻め目線から書いたお話です。
本編11話+おまけ3話。
Side Storyを3話追加しました。
受け目線はこちら。
↓↓
「きみの隣まで、あと何歩。」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/199356113/646805129
文字数 80,899
最終更新日 2023.09.30
登録日 2023.09.17
ある日の夜、滝口刹那の家に、幼馴染の少女がボロボロの姿で訪れる。
その動きはぎこちなくて、声には抑揚などまるでなくて……まるで、奇怪な自動人形のようだった。
主人公になることをあきらめた高校生と、心を失った少女。隣同士に住みながら、疎遠になっていた幼馴染二人が、殺人鬼“人狼”の跳梁する泉下町で紡ぐ、不思議で奇妙な物語。
登録日 2018.06.14
ただ、ただ、ずっと隣に一緒に
居たかっただけなんです。
喜びも哀しみも全て共有して貴方が隣にいる
それは当たり前のようで当たり前じゃ無い事
わたし、どこで選択を間違えたんだろう。
文字数 4,335
最終更新日 2022.03.02
登録日 2021.11.18
文字数 946
最終更新日 2022.08.02
登録日 2022.08.02
大陸にある冥国の皇室は混乱に陥っていた。先王の後を継ぐべき、皇子が妖の血を引く為、代わりの皇帝を探さなくてはならなかった。それから、10年以上過ぎ、東海にある陽の元の国に、1人の魔導士が現れていた。名前を瑠璃光。香を操り、術を使う。自分と同じ顔を持つ、式神を得、大陸に戻る瑠璃光。近隣のアルタイ国は、冥国の持つ漢薬書と法術を手に医療としていて。
文字数 100,628
最終更新日 2023.09.26
登録日 2023.03.01
もてなしの返礼に、無垢な小鳥は惑わされる。
白い髪と赤い瞳を持つせいで、森の魔女と呼ばれ育ったロザリア。
祖母とふたりで暮らす日々、ときおり現れる騎士に恋をしていた。
ある日近隣で狼の群れの目撃談があり、魔女の助力を仰ぎたいと領主である公爵家から使いが現れ……。
登録日 2017.05.19
高校1年生。夏休みが明けて、9月になった。
この学校にもまあまあ慣れたけど、クラスにはあまり馴染めず隣の隣のクラスの中学生の時から仲が良かった彼と、私は授業以外はほとんど一緒にいた。
そんな2人の共通の趣味は本を読む事。
本好きな高校生たちのまあ、いつも通りの日常風景…(?)
文字数 40,187
最終更新日 2020.07.03
登録日 2020.04.30
我が国ロギスランダ国は隣国ヒュドネスクラ国と戦争中だった。
誰も彼もが疲弊して、戦争なんて早く終わってくれと思っている。
それなのに一部の馬鹿ども(剣術至上主義で媚び売り騎士)のせいでいつまで経っても戦争は終わらない。
そんな中、平民の男が活躍したおかげで被害が少なくすんだという。
その男を手の上で転がして戦争に役立てろと、私に嫌がらせ&余興の為に無茶ぶりをしてきた隊長に拳を叩き込んでやりたかったが、身分制度が邪魔をしてそれが赦されない。
これは平民の男ジルヴァンが我が道を進んでいくのを結局世話を焼きながらも共に歩んでいく話である。
*ゆるめの設定で話を書いています
*あまり残酷な描写がないようにする予定です
*『貴方の瞳に映りたい』の世界観でその時代よりも遡った時間軸の話です
*恋愛要素は後半に少し出てきます
*宝石、医療関係の専門知識はございません 疑問に思われるところはそういう設定なのだとご了承ください
文字数 77,231
最終更新日 2020.12.04
登録日 2020.08.30
とあるのどかな田舎町。中学3年生の夏、陸上部に所属する金剛寺ヒロは、幼馴染で同じ陸上部員の伊藤ユイに想いを寄せていた。だが、容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能の伊藤に対し、金剛寺は要領が悪く小さい頃から何をするにも上手くいかない。幼い頃は無邪気に仲良く遊んでいた2人だが、今や金剛寺にとって伊藤は高根の花であり、どこか近寄りがたい存在になっていた。
そんな中、2人に中学校生活最後の大会が迫る。伊藤に恋い焦がれる金剛寺はその大会を人生最大の転機と捉え、ある決意をもって練習に臨むのだが……。果たして、彼の想いは成就するのだろうか?
※これが処女作です。元々は異世界ファンタジーものを書きたいと思いなろうに登録したのですが、そのための練習ということで書いたのが本作となります。文章の書き方のノウハウを得たかったので、変なひねりは加えずにオードソックスな青春ラブストーリーを目指しました。そのため、文章の粗や表現の不自然さ、誤字脱字等を指摘していただけると物凄くありがたいです。「私がこの新参者の文章を叩きなおしてやる!」という意気の方は是非ともお読みください。
※本作は小説家になろう様、カクヨム様、MAGNET MACROLINK様にも投稿させていただいています。
登録日 2020.09.02
中1の波奈は、隣の家に住む社会人の悠真に片思いしていた。でも、悠真には婚約者が!失恋してしまったけれど、友達に「年上の彼氏に会わせてあげる」なんて見栄を張ってしまった。そこで、悠真の弟の中3の楓真に「彼氏のフリをして」とお願いしてしまう。
作戦は無事成功したのだけど……ウソのデートをしたことで、波奈は楓真のことを好きになってしまう。
でも、ウソの彼氏として扱ったことで「本当の彼氏になって」と言えなくなってしまい……『ゼッタイ付き合えない』状況に。
楓真に恋する先輩や友達にウソをつき続けていいの?
波奈は、揺れる恋心と、自分の性格に向き合うことができるのか。
文字数 41,943
最終更新日 2024.08.27
登録日 2024.07.23
僕はもう何も失いたくない!
そんな思いから僕は平凡に生きることを選んだ。
中学の時から妹の桜は可愛くモテていて、幼馴染の鬼無瀬はカッコいいとよく言われていた。それに対し僕は平凡すぎる、あの2人の隣にふさわしくないと言い続けられてきた。こんな僕でも夜になると…………
※初めての作品なのでお手柔らかに読んでください
※この方がいいと思うことがあれば書いていただけると幸いです。
※3話描き途中
文字数 4,956
最終更新日 2022.01.20
登録日 2021.11.27
「頭大丈夫?」
とある国の第3王女リリアーヌは、父である国王に隣国の大国ハテサルに、留学するよう勧められる。
男装して。
「そんな趣味ないわ。ふざけんのも大概にしろ」
母親が踊り子であったため立場が弱い王女は、生きるために暴言と暴力で存在感を出していたーーー
「どうせ留学するなら大人しくいこう」
留学先では、「夏国の極寒の地」と言われる、第1皇子ジークフリートになぜか目をつけられたり…
そんな、メンタルダイヤモンド並の王子(王女)と極寒地と称される冷酷皇子の攻防………のお話
文字数 90,661
最終更新日 2023.06.21
登録日 2022.02.16