「男」の検索結果
全体で36,892件見つかりました。
男爵令嬢であるアンリは、婚約していた侯爵アルバに婚約破棄をされてしまった。
理由として挙げられたのは、男爵という地位の低い貴族に用はないとのこと。
そんなアンリを助けたのは、公爵であるバルムンクとその婚約者である姉のルーリィだった。
アンリを癒し、婚約破棄をした不届き者にはそれ相応の罰を下していく。
さてさて、アンリ自身もなんと王子殿下からの婚約話が来たりと、悲しみを打ち消すのに十分すぎる幸せが舞い降りてくるのだった……。
文字数 6,425
最終更新日 2020.08.23
登録日 2020.08.21
これといった取り柄のない男、武田隼人は交通事故にあった…。隼人が目を覚ますとそこは真っ白空間だった…。混乱していた隼人であったが、そこにいた一人の老人の力によって異世界送られた。たどり着いた異世界で隼人は一人の「赤いずきん」を被った少女と出会う。周りの景色、少女の見た目と名前、それはただの異世界ではなく、隼人が小さい頃に読んでいた童話の世界だった…!?
文字数 1,278
最終更新日 2021.04.03
登録日 2021.04.03
夏沙耶高校に合格していよいよ入学式当日。楽しい高校生活のはずが波夜は自転車の故障でピンチに!?そこに現れたのは華奢な美少年で……人気な男子高校生波夜が送る普通でちょっと変わった青春物語
文字数 3,071
最終更新日 2021.08.13
登録日 2021.08.13
C県のとある湖は、有名な投身自殺場所である。
痛みもなく死ねるから有名、というわけではなく、その湖には自殺志願者を導く【妖精】が現れるからだ。
貴方はそんな湖へやってきたのだが、話に聞く妖精とやらは現れない。
残念に思いながら湖の近くで座っていると、【元同志という男】が話しかけてきた………
―――――――――――
◆一人称の小説です。初めて一人称で書いたので、気になる点や誤字脱字等がありましたらご指摘くださると嬉しいです。
◆ホラーというより怪奇な話、不思議な話だと思います。
文字数 6,369
最終更新日 2021.08.30
登録日 2021.08.30
異世界に伯爵家長男として生を受けたレオンは、15歳の適正診断の儀で商人の適正を得る。それと同時に不思議な声とともに固有スキルを得るも家族や使用人からは穀潰し扱いされる。3ヶ月後、弟が適正職業、騎士王を得たことで僻地の男爵領に追い出されてしまう。
そこで、領地を発展させようと奮起するも野盗に殺されてしまう。しかし、目を開けるとそこは殺された日の朝だった。
レオンは混乱しながらも領地発展と最愛の人を守るために全力を尽くす。
登録日 2021.12.05
この物語の主人公『マレフィクス.ベゼ.ラズル』は悪役である。
彼の正体は、前世の記憶を持って生まれ変わった転生者。
生まれついての冷酷残忍のサイコパスで、人の皮をかぶった悪魔のような男だったが、前世では一切悪行をしなかった。
しかしそれは、決して人間としての心を持った訳ではなく、邪悪な心を押し殺し、ただ我慢していただけ。
彼の死は70歳、死因はガンである。
彼が最後に思ったことは、「映画の悪役のように破壊と殺戮をしてみたかった」である。
彼はただ、自分らしく生きてみたかったのだ。
前世の記憶を持って生まれ変わり、異世界に誕生したマレフィクスは、この世界の悪役として人生を楽しむことを決意する。
これは、後悔から始まる悪役の物語である。
※この物語は残酷な描写が多く、胸糞悪い展開も多いです。
苦手な人は読まないで下さい。
文字数 289,589
最終更新日 2022.04.02
登録日 2022.01.06
今にも夕立が来そうな蒸し暑い夏の日、柳の木の下に佇む一人の女を見かけた。
小股の切れ上がったいい女だねぇ。男と待ち合わせか?チキショウ!羨ましい限りだぜ!一度でいいから俺もあんな女とお近づきになってみてぇもんだぜ。
そんな風に思いながら見ていた所為か、その女と目が合った。
その出会いは、故意か偶然か。そして、この男に何を齎すのか?
物語は、ほぼ一人語りで進みます。(途中、俯瞰視点が入ります。)
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*飽くまでも作者の頭の中の空想・妄想のご都合主義的な物語となっております。
なので、同じ名称・シチュエーションが有ったとしても現実世界とは何の関係もありません。
*R15は念の為、保険代わりです。
*虐め・残酷な表現等予告無く入る場合が有りますので御自衛下さい。(基本、予告を入れる予定ですが忘れる事があるかもしれません。)
*無断転載、無断引用、無断編集・コピー等お断りします。
*ムーンライトノベルズでも公開されています。
文字数 6,618
最終更新日 2023.03.09
登録日 2022.07.15
教室の一角で友人たちと大半の時間を過ごす恋愛とは無縁の男子高校生──佐藤拓人(さとうたくと)。彼の学年には”白雪姫”と呼ばれる美少女がいた。頭脳明晰で容姿端麗で品行方正。まるでお伽話から出てきたのではないかと言われるほどの完璧な女の子。その名は白雪凛花(しらゆきりんか)。
仕事中にラノベが読めそうという単純な理由で図書委員会に入った拓人。静かに本を読みながらのんびりとした時間を過ごせると思っていたが、なんということかあの白雪姫とペアで仕事をすることになってしまう。
「拓人おっそい!!」
頬を膨らませ、体を左右に揺らして不機嫌さを全面に出しながらこちらをに睨む白雪姫。
......めんどくせぇ。
あの優等生である白雪姫の本当の姿は小さな子供のようにめんどくさい女の子だったのだ。
文字数 12,096
最終更新日 2023.05.12
登録日 2023.05.11
最愛の姉が結婚する。姉への気持ちに折り合いをつけるために
二人で旅行に行くことにした。
楽しみだけど重い足取り、怖いけど前に進みたいと思う私の心が
いつも喧嘩をして情緒が乱れる。
そんな私は旅行先で不思議な男性と出会い、
心の成長物語を得て二人はむすばれる・・・?
◇ ◇ ◇
超シスコン妹が幸せになるお話です。
絶対にハッピーエンドにするので、
完結までお付き合いいただけると嬉しいです‼
文字数 1,232
最終更新日 2023.06.24
登録日 2023.06.24
『あなたの恋の相談、お聞きします』
古びた看板には、そう書かれていた。
興味を惹かれた私はお店に入ると、中は薄暗く、ガラクタが沢山置かれた棚ばかり。
狭い店内を進むと、スノードームの中に枯れた木が入っている不思議な物があった。
店主と思われる、綺麗な顔立ちの和装の男性。
「丁度いい、見ていくか?」
なりゆきで私は、恋愛相談にきた女性の話を店主さんと一緒に聞くことになって……?
◆◆◆
……桜は嫌いだ。
もう一度だけでも良い──、あなたに会いたい。
そんな小さな願いすら生涯叶わないのだと、脳裏に焼きついている桜に言われているみたいだから。
幼い頃の記憶。
あの日、あなたに見せてもらった満開の桜は鮮明に思い出せるのに。
あなたの声も顔も思い出せない──。
「愛してるって伝えたい」
嫌いだった桜が幸運の桜に変わる。
そんな日の、ちょっぴり不思議なお話です。
◆12/31
加筆修正をしました。
文字数 8,577
最終更新日 2023.08.05
登録日 2023.08.05
霊能力者のレイちゃんは、黒猫と依頼に行く。
霊能力者なのに除霊能力を持たないレイ。愛猫の黒猫に死後魂を喰われてどうかしたタカヒロさん。漫画家を目指している幽霊っ子のリエ。男子高校生なのに可愛い楓ちゃんの四人の繰り広げるコメディ。
今回の依頼は生き別れた恋人を探して欲しいとのこと。しかし、役に立ちそうなリエと楓ちゃんないない!? レイと黒猫でどうやって依頼に向かうのか。
⭐︎詳細⭐︎
以下のサイトでも投稿してます。
・小説家になろう
・エブリスタ
・カクヨム
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・ノベルアップ+
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・note
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・GALLERIA
・ノベルピア
文字数 16,073
最終更新日 2023.10.07
登録日 2023.10.03
文字数 1,368
最終更新日 2023.11.16
登録日 2023.11.16
主人公 渡辺茜(わたなべあかね)は高校2年生になった。
あかねは大大大が着くほどの恋愛体質である。
人並みの恋愛をしてきたはずなのに
なんか上手くいかない。
そんな彼女が本気で恋した相手は
まさかのクズ男!?
そんなあかねに待ち受ける運命とは…
文字数 757
最終更新日 2023.11.24
登録日 2023.11.24
2020年、3月。
この日、東京が消失した。
原因は未だわかっておらず、世界は混乱に包まれたままだった。
東京に住んでいたものたちは消息を絶ち、消失した都市部を中心に、何十キロにも及ぶ巨大な“クレーター”が出現していた。
消失したエリアに侵入することは、現在の科学では不可能だった。
そこは事象の境界面と言われ、異常な重力が働いている未知の領域だと、学会により発表されていた。
人々は、そこにあったものは全て、跡形もなく消えてしまったものだと思っていた。
そこに住んでいた人たちはもちろん、東京という街そのものが、完全に消失してしまったのだと。
東京都豊島区巣鴨一丁目のアパートに暮らしていた男子高校生、灰原ハジメは、世界から東京が消失してしまったことに気づいてはいなかった。
消失したはずの都市部では、人々は普段と変わらない生活を送っていた。
何も変わってはいなかった。
グラウンドに寝そべる午後の木陰も、街を行き交う電車の音も。
——空から、「月」が消えていることを除いては。
子供の頃、隣の家に住んでいた幼馴染が、なんの連絡もなく突然彼のアパートを訪れる。
幼馴染の名前は、伊藤詩織といった。
彼女とは長い間会っていなかった。
…会えるはずもなかった。
なぜなら彼女は、小学生の時に行方不明になっていたからだ。
もうすでに8年もの時が流れていた。
この世界にはもういない。
とっくに死んでいるんじゃないか?と、周りの人たちは囁いていた。
「私とキスしてくれる?」
唐突なその言葉に、彼の頭は凍りつく。
…お前、誰だ?
顔も声も、目の色も、あの“詩織”で間違いなかった。
ただ、何かが違っていた。
突然押し倒され、無理やり唇を奪われる最中、彼は彼女の胸から、心臓の音が消えていることに気づく。
これは、世界の終わりと始まりを紡ぐ、失われた記憶の中にある物語。
文字数 85
最終更新日 2024.05.25
登録日 2024.05.25
二十歳を迎えた者は自身の最側近となる騎士を選定する。それがミカエリス皇族の決まり事だ。「魔女」と呼ばれるほど武勇の誉れ高きシルヴィアは「飼う必要性をまるで感じない」との理由でそのルールを突っぱね続けてきた。しかし二十七を迎えた折、父である皇帝からいよいよ「いい加減、言うことを聞いてくれ」と泣きつかれ、仕方なくその言葉に従うことにする。自ら選考を行い、シルヴィアは自身のお眼鏡にかなう男を見つけた。名はヴィンセント・バロウズという。
※他サイトにも掲載しています。
文字数 8,094
最終更新日 2024.06.08
登録日 2024.06.08