「迎」の検索結果
全体で5,965件見つかりました。
この物語は、日本のどこかにある架空の町・フルサトで、不格好ながら懸命に生きている仲間たちの青春群像劇である。
長いこと故郷を離れていたムーちゃんがフルサトに帰ってきた!
なぜ突然帰ってきたのか?それは妹のアトちゃんにも分からない。
けれど、理由なんてどうでもいい。
甘露玉の洗礼でムーちゃんを歓迎したフルサトの仲間たちは、ムーちゃんが暇を持て余しているのをいいことに、何でもかんでも頼みに来る。
人手の足りないファミレスのバイト、YouTubeの撮影の手伝い、自己啓発、草むしり、犬の散歩など。なぜか次から次へと依頼者が増えていく。
そして、色んな人と付き合っていくうちに、何やら大事に巻き込まれていく…。
文字数 48,272
最終更新日 2024.08.08
登録日 2024.01.27
重篤な病にかかった俺は確かに死んだ。死んだがどうやら記憶が残ったまま次の人生を迎える事が出来るらしい。
記憶を持ったまま生まれ変われるなんて次の人生は薔薇色じゃないかと思っていた時期もありました。
しかしどうやら次の人生はウイルスらしい。
ウイルスになった俺は右も左も分からない。しかしなってしまったものはしょうがない。この先どうなるかわからないけど人生を全うするために全力を尽くしたいと思う。たとえ人類が滅びようとも滅びまいとも・・・
~拝啓~
お父様、お母様。
僕の次の人生はウイルスみたいです。
死んでしまって伝えることは出来ないけど、次の人生頑張ります。
え?ウイルスは危ないって?
別にイイじゃないか!
ウイルスの世界にルールはない!
好き放題させてもらいますよ!
文字数 21,465
最終更新日 2017.03.24
登録日 2017.03.16
14歳中学3年生の浜田まさきは、痴漢に間違えらえて列車から逃亡、反対方向から来た列車に轢かれた。
目を覚ました先は、「異世界?」「近未来?」今までとは違う世界だった。
ここでは人類は大きな問題を抱えていた。
「爆発的に増え続ける人口」「温暖化などの環境問題」「新ウィルスの流行による家畜汚染」
人類の食料難は危機的状況を迎えていた。
各国の政府は苦渋の決断を下し、これまでにない画期的な法令を施行する。
ほぼ同時期に宇宙から人間の科学力を上回る知的生命体が宇宙船に乗って来訪した。宇宙人の数はおよそ2億。
極限の空腹状態にあった一人の男がこの宇宙人を殺して食べたとき、人類の運命は大きな転換点を迎えた。
文字数 7,403
最終更新日 2018.01.14
登録日 2018.01.13
アヴァロン王国騎士団の一つである「金蕾の騎士団」を追い出されたシグルズ・パール。
金蕾の騎士団とは将来有望な若者たちで構成される若き騎士団だ。
シグルズも将来を有望視されてこの騎士団へと入団したのだが、周囲から疎まれた結果、除名処分という結末を迎えることとなってしまう。
その原因となったのがシグルズの父であるシグムンドの行動である。
シグムンドは騎士であった。
それも騎士団長という名誉ある立場におり、国中から信頼を集める高名な存在だった。
しかし、シグムンドは突如騎士を辞めてしまったのである。
何の前触れも無しに。
そして、何の前触れも無しに『冒険者ギルド』なるものを立ち上げたのだ。
「貴様に騎士の誇りは無いのか」
周囲の貴族連中から非難を浴びるシグムンド。
その矛先は息子であるシグルズに向くことになった。
こうしてシグルズの立派な騎士になるという未来は閉ざされてしまったのだ。
それならば冒険者になって世界を救ってやろうじゃないか。
人々を救うのに立場など関係ない。
こうしてシグルズと、なぜか着いてきた幼馴染のヒルダ・ラクーシカの二人は世界を救う冒険者になるのだ。
二人の恋路と冒険の行方には明るい世界が待っている!
~~~~~
この物語は同作者の「ラスト・バスティオン伝説 ~最後の勇者と最後の砦~」「世界に光をもたらすのは奴隷の猫娘と最強の女冒険者でした」「異世界転生を果たした僕はできる範囲で世界を救ってみようと思う」と同じ世界での話になります。
いずれ物語は一つになって動き出す。
小説家になろうでも投稿しています。
https://ncode.syosetu.com/n3580ev/
文字数 49,447
最終更新日 2018.07.07
登録日 2018.06.21
※こちらの作品は一人称視点の小説になります。
魔王ジュジュアン。
比類なき魔力と叡智によって瞬く間に魔王の座に就くや、長年戦争状態にあった人族と和平条約を交わし、魔人族と人族の争いに終わりを迎えさせた魔に属するモノ達の王。
……と言えば聞こえはいいが、配下の魔物や魔獣、果ては相対した人族の兵士からも「あいつお菓子作り好きすぎじゃね?」と思われているほどお菓子作りが好きな見た目おじいちゃんな魔人族。
付いたあだ名が、甘いお菓子作りが好きな魔王ーー【アマオウ】である。
平和になったのに勇者を使って首を狙ってくる人族にイラつき、だったら死んで転生して気ままにお菓子作ってやると一芝居打ち、そうして無事転生を果たしたジュジュアン(好々爺から美少年ショタに変化)。
だが何百年後の世界で、彼の周りには昔の因縁をもつ相手ばかりが集まって……
「お待ちしておりました魔王、いえアマオウ様。そのショタ具合脳内フォルダに永久保存です」
「ちょっとアマオウ!あなたが死んでる間に神界はお菓子ロスになってるんだから早くお菓子作りなさいよねーーって誰がダメダメ女神よ!!?」
「私はお前を知らない。知らないのになぜかその顔を見てると無性に甘いものが食べたくなるぞじゅるり」
「よし。まずはおぬしらジュジュにお菓子作りをさせるのじゃ!!」
ついでに一人称まで(あざとく)名前呼びに変わった元魔王であった。
文字数 15,989
最終更新日 2018.12.06
登録日 2018.12.06
「鈴木! ワイと一緒にYouTuberのコンビを組んでくれ」
ゲーム好きの主人公、鈴木裕斗(すずきゆうと)は幼い頃からありとあらゆるゲームをしてきた。そしていつしか将来の夢はゲームを開発するプログラマーになることだった。鈴木はゲームをする立場ではなくゲームを開発し、多くの人に感動を与えたいと強く思っていた。しかしそのような夢を持っていたが、大卒でプログラマーに関わる企業に就活をするも良い返事が貰えずにいた。来るのはいつもお祈り通知のみで就活は難航していた。ゲームに関わる仕事をしたいと願望があった鈴木は最終的に就職したのはゲームセンターであった。しかし、無事に就職出来たのも束の間。三ヶ月の研修をしてようやく正社員を迎える前日のことだった。なんと突然のクビを宣告されてしまった。真面目に働く鈴木であったがクビになった理由は別にあった。なんと鈴木の職場が閉店してしまったのだ。それは店泣かせによるものであり、一人の疫病神の仕業であった。その疫病神こと神谷(かみや)達人(たつひと)は鈴木を上回るゲームの達人であり、少ない金額で根こそぎクレーンゲームの景品を持っていく強者であった。神谷は一日中ゲームセンターに入り浸っているほどでゲームに関しては桁外れの実力を持っていた。クビにされてからもゲームに関わる店舗に就業するも、全て神谷達人の手で閉店まで追い込まれてしまう。鈴木は職場をなくされ神谷達人に文句を言いに行くが、何故か和気藹々と仲良くなってしまう。そして神谷達人は鈴木のことを気に入り、YouTuberのコンビを組んでほしいと話を持ちかける。否定する鈴木ではあったがいつの間にか神谷達人に乗せられてコンビを組む事を承諾する。芸名は『カミタツ』と『スートン』に決まり、二人はクレーンゲームの解説動画を撮影していく。神谷が動画のメインとなり、鈴木はカメラを回す解説役ということで話はまとまり、二人の活動は始まる。そして、クレーンゲームの全国大会に参加する二人に待ち受けていたものは……。鈴木の職場を無くした張本人とYouTuberのコンビを組んでいく奇妙な二人の関係の友情を描いたエンターテイメントの幕が今、始まる――
クレーンゲーム×YouTuber×ゲーム好きの二人組
文字数 101,763
最終更新日 2019.10.07
登録日 2019.10.07
ライデセン侯爵令嬢アンナローズは、ルケイド王国の王太子クレイグの親同士が決めた許嫁だった。
クレイグの実家であるルケイド王家は、代々、宰相の要職を継いできた侯爵家から嫁をめとるしきたりがある。
アンナローズは王太子妃教育の為に王宮に住んでいたが、クレイグの女好きにそろそろ、愛想も尽きようとしていた。
そんなある日、彼は貴族や平民を交えた、多くの婚約者候補の中から『真実の愛を持つ妻』を選びたいと言い出した。
婚約者の浮気発言に、アンナローズは我慢の限界を迎えてしまった。
「クレイグ、もう、限界よ!! ‥‥‥残念ですが王太子殿下! あなたには愛想が尽き果てましたので、これにて絶縁させて頂きます! 失礼っ!!」
怒り心頭のアンナローズだが、殿下に無礼を働いたことはそのまま王家に反逆したことと同じになると思い、叔父夫婦が住む隣国のエルムド帝国の城塞都市ラズへと引っ越しするのだが――
他の投稿サイトでも掲載しています。
文字数 38,342
最終更新日 2021.05.18
登録日 2021.03.27
大公令息ヨハンは、従妹である帝国皇女シャルロッテとの未来を確信していた。
しかしこれまで小国と侮っていたアステア王国に富が生まれ、その富に目を付けた帝国は、シャルロッテを小国の王太子フレデリックに嫁がせることにした。
シャルロッテを諦めきれないヨハン。
対するフレデリックはヨハンとの友情を歓迎する。
しかしそれは悲劇の幕開けだった。
文字数 21,576
最終更新日 2023.04.08
登録日 2023.04.08
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これは浪人生という生き物の生態を独断と偏見により描いたエッセイ
浪人生とは
何故、人は勉強するのか
大学受験とは
大学生とは如何に素晴らしいのか
作者の実際の経験を基に描く、これから受験を迎える学生に少しでも参考になれば嬉しい
文字数 1,478
最終更新日 2021.11.27
登録日 2021.11.26
この国には魔法使いと呼ばれる種族がいる。この世界にある魔力を糧に生きる彼らは魔力と魔法以外には基本的に無関心だが、特別な魔力を持つ人間が傍にいるとより強い力を得ることができるため、特に相性のいい相手を番として迎え共に暮らしていた。
王弟の娘である公爵令嬢は美しい魔法使いから番だと言われる。ある日、彼女は魔法使いやその番、貴族たちとの交流を深めるための夜会を思い立つ。そこでふと別の魔法使いを目に留めるのだが……。
※他のサイトにも掲載しています
文字数 3,660
最終更新日 2022.08.01
登録日 2022.08.01
結婚してもうすぐ5年目を迎える藤本美紀。
無口だけど優しい夫、夫に似ている可愛い息子の子育てに追われながらも、毎日家事に勤しんでる。
夫の父である藤本耕一は、根っからの仕事人間で、今の会社を立ち上げ30年…
昨年の冬、長い間連れ添った妻が突然の病で亡くなり、会社を潤一に任せ、自分は隠居。
「離れているから心配だから。」と突然同居話を持ちかけられ住むことに決めた美紀だったが…
住み始めてから気付く、義父・耕一の厭らしい視線…
当初は、夫に何度か相談を持ちかけたが、「気にしすぎ。母さん亡くしたばかりだから…」と取り合ってもくれず…
文字数 7,343
最終更新日 2017.06.18
登録日 2017.06.18
王都から離れた村で武器屋の娘として生まれたチハル。
前世におけるゲームクリエイターの知識と転生時に授かった特殊スキル、<アクチュライズ>によって実家の武器屋を手伝っていた。
15歳を迎えた彼女は国法により、皇太子を警護する近衛兵部隊への労役を命じられる。
武器屋の運営資金を稼ぐためならばと、数年間王都で暮らすことを決めたチハル。
そんな彼女を待ち受けるのは、見目麗しき皇太子からの寵愛を巡って争う近衛兵少女達との激闘だった。
周りは苦労知らずの貴族娘と思いきや、武術も性癖も曲者揃いの魑魅魍魎。
華々しき王宮生活の舞台裏で、強く美しき乙女達による戦いとエロチズムの華が咲き乱れる。
文字数 43,477
最終更新日 2021.10.30
登録日 2021.08.27
想い人はテロに巻き込まれてしまう。治療により体の傷は癒えても想い人の意識は戻らない。
主人公は庇ってくれた彼の目覚めを待ちながら、今日も夢現術師として働いている。
夢現術それは古くから伝わる死を迎えるための魔術である。
夢現術師! それは命の炎が消えようとしたとき、魂を燃え上がらせ希望の光を投げかける者。人生に一度、魂が発火するとき夢現術師は夢に干渉する。
たとえ創られた夢が虚像でも、それが幻であっても、決して人生を悔いてほしくない。
それが夢現術師の切なる願い。
夢現術師の中には死に瀕した生者を呼び寄せ魅了するものがいる。
古来、人はその者をソウルブライターと呼ぶ。
想いの強いものほど明るく魂を輝かせる。彼らはソウルブライターを今も待ち望んでいる。
時は近代、魔導革命後の不安定な時代。魔導は産業を発展させた。それは誰もが知る事実。
しかし、その裏で環境への負荷が重くのしかかる。
世界は緩やかに滅びに向かっていた。
世界は荒廃して魔法の効果も弱くなる。それは大気中のマナの濃度と比例していた。
マナ消費の大きなものから滅びゆく。生態系の混乱を人はあえて見ないようにした。
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※他サイトにも掲載しています。
文字数 40,165
最終更新日 2022.10.27
登録日 2022.10.15
雪が降り、そして止み、また降り、風に流され、そして、また、止む。
その宿は特急停車駅から送迎バスで一時間半ほど、ネット上では温泉と山菜が客人を迎える宿、という惹句で紹介されていたが、実際に泊まってみると、それ以外のものは特になく、客の存在に一喜一憂せず、静かに温泉宿として数十年以上の時間をやり過ごすかのように佇んでいた。
とりあえずの一泊で部屋を取ったが、想定以上の大雪が降り積もり、このあたりの公共交通機関はほぼ動かなくなってしまった。
旧交の仲間と酒を呑もうかと土日にかけて松本まで足を伸ばし、月曜の朝に間に合えばいいからと夕方まで遊んでいたところに大雪のニュースでにわかに騒がしくなった。急な仕事もあるわけでもなしと、チャットで職場に事情を投げ、雪に阻まれ帰れなくなった旨を伝え、ひとまずは月曜の有給を申請している。
日曜の夜から大雪でバスが動かないとのニュースが流れていたのは知っているが、ここまで積もるのは近年ではあまり聞かないのだという。
雪も誤算だったが、誤算の上乗せは、うかつに移動したことだった。
電車に乗って少しでも東京に近づこうとしたのが良くなかった。普段は客に優しさを見せない鉄道会社が、こういうときに限り安全に考慮し始め、計画的に運転を中止するという決断をしたのだった。
しかも、寝てれば着くだろうと車両の端の席で深く寝てしまっていたのもあり、気付いたときには、電車は止まり、車掌に起こされ雪だらけのホームに放り出された。
駅舎からも出るように言われ、渋々駅を出る。
大雪とは言え、まだ日が暮れるのには早く夕方と言うよりは昼下がりに近い時間帯なのに薄暗い。少しは人が居るだろうと思っていたが、人影はほとんどなく、駅前商店街らしきシャッターの並びの景観が閑散というか殺風景というか、この世から人が消えてしまったのではないかと妙な心配をしてしまうような景色だけがあった。
かろうじて一台、温泉宿の送迎バスがあった。
文字数 7,050
最終更新日 2023.04.09
登録日 2023.04.09
平安時代から鎌倉時代というのは、何年で切り替わりましたというモノではなかったのだと思います。平安時代を象徴する律令制度が、新たな制度に呑み込まれていった流れが、平安から鎌倉の流れを作ったのだと思います。
史上初めて武家として、天下を統一した源頼朝を宵闇鎌倉にて描きます。
平安の終焉を迎え、新たな日ノ本の始まりについてちょっと描いてみました。時間的な関係が、話の都合上史実とは異なります。
最初は、蛭ヶ小島で暮らしていた頼朝の話となります。
文字数 24,383
最終更新日 2018.04.22
登録日 2018.03.29
完全なご都合主義フィクションです
前に純愛話を書いてみたいと思っていました
思っていたのですが文才が無いせいで話が続かずじまいでになり、その時のネタを使った短い話です
(最終の『認め合い』『家族愛』の雰囲気を探し出していただければ)
重ねて言いますが『烏も白と言ったら白』くらいのご都合で文才も皆無
読み返してみても穴だらけですが、埋め方さえわからないので一応公開
ご意見頂ければ嬉しいです
※誹謗・中傷は悲しいですが、ご意見は歓迎です
ダメ出しok
話の中に後天的障碍者がおります
差別的な考えはございませんが、不快に思われる点がありましたらお知らせください
文字数 4,504
最終更新日 2021.05.23
登録日 2021.05.23
謎解きクイズをご覧頂きありがとうございます。回答編は10/13木曜日の19時に公開予定です。謎が解けたら感想にコメントください。ヒント希望のコメントも歓迎です。お待ちしてます!
文字数 360
最終更新日 2022.10.13
登録日 2022.10.12
この物語は、南部家二十三代。南部安信の津軽平定から始まる。安信は荒波の中で舞い踊る鶴のように、幾多の困難を乗り越え、優秀な家臣と共に栄華の礎を築いた。彼の武勇や賢明な統治によって、南部家は嫡男・晴政の時代に最盛期を迎える。その栄華の裏にあった陰謀と愛憎劇。晴政の治世終盤、御家を揺るがす大きな試練に直面する。新たな時代を背負う信直は家臣の遺志を継ぎ、南部家をより栄光な未来へと導くことができるのだろうか。戦乱や家臣の陰謀、家族や仲間たちとの絆が交錯する中で、月は満ち、鶴は天高く舞う。南部家の歴史が、新たな視点で小説的世界観から鮮やかに描かれていく。
文字数 15,422
最終更新日 2024.06.06
登録日 2024.01.29