眼帯小説一覧
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件
文字数 1,139
最終更新日 2024.06.20
登録日 2024.06.20
「ええ!? 俺が美人でモテモテなんて、ありえないよー!?」
チビでデブでブスと、三重苦が揃った冴えない大学生、田中昴。大学でフテ寝したらいつの間にか異世界に。そこで出会ったイケメン達につきあえって言われたり、誘惑されたり、主になってくれって言われたり!?俺、日本に帰りたいから今は恋愛なんて無理なんだけどー!
礼儀正しい美形執事、ムードメーカーな美オカマ、ツンデレ眼帯イケメンの三人に情熱的に迫られて、主人公はドキドキキュンキュン心臓が忙しくなります。
男性妊娠があり得る世界観です。
また、血が出たり戦ったりと残酷なシーンも少々含まれますので、苦手な方はそっとブラウザバックでお願いします。
文字数 208,847
最終更新日 2022.02.23
登録日 2021.12.29
昭和中期、戦後、東京。
坂上啓は、普段は眼帯で片目を隠して生活している。
常人には見えない不思議な景色を見ないようにするためだ。
書道家の祖父、標文の家から、都内の美術専門学校に通っている。
絵画の師である高梨英介に尊敬以上の想いを寄せるも、自分に自信が持てず、恋心を伝えられずにいる。
見える景色が何を意味するのか、描くことで答えを見つけようとするが、わからない。
その悩みをよそに、啓の描いた油彩画は高い評価を受ける。
ある日、高梨の叔父であり、画廊を営む北原諭介に、啓の絵を画廊に置きたいと商談を持ちかけられる。
啓と同じように右目を隠す北原は、人形の様な美貌を持つ不思議な男だった。
初めは北原を警戒していた啓も、北原の姪、愛子と親しくなる内、徐々に打ち解けていく。
一方、啓の親友、飯田和美の義兄で刑事である飯田無流は、体の一部を切り取り持ち去る連続傷害事件の捜査に奔走していた。
そこに“連続珍猫行方不明事件”を追って聞き込みをする、新聞記者の椎名八重に出くわす。
二つの事件は関係している?
啓の体質と、絵画が示す、事件解決の糸口とは――?
文字数 69,384
最終更新日 2021.10.31
登録日 2021.10.22
エルフィンストーン王国の元帥ギルバートは、眼帯の男で感情の起伏もなく、周囲から死神と恐れられていた。だが彼は隣国との戦を終わらせた英雄でもある。そんな彼に求婚された娘はシャーロット。32歳のギルバートに対し、11歳の年の差である21歳だ。ギルバートを英雄たらしめた「十月堂事件」の責を負う父の保身も考え、シャーロットはギルバートの妻となることを決めた。しかし嫁いだ後にシャーロットが知ったのは、人の噂などまったく当てにならない優しいギルバートの素顔。自分だけを見つめてくれる夫に、シャーロットはたちまち溺れていった。しかし甘い新婚生活が始まると信じていたのに、二人を取り巻く環境はきな臭い。戦争が終わったばかりで水面下では確執があり、未解決の「十月堂事件」の行方はどうなるのか――。
※ ムーンライトノベルズさまにも投稿しています
※ 表紙はニジジャーニーで生成しました
文字数 138,702
最終更新日 2018.11.04
登録日 2018.09.30
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