絵本小説一覧
目指せ999話!それは無謀な物語なのです。
突然届いた宛先のない封筒。
中には古びた鍵が一つだけ。
それがすべての始まり。
魔法の本を旅するロンとショウコ。
二人の旅の行方は……
文字数 26,914
最終更新日 2019.03.19
登録日 2019.03.16
私が小学生当時イギリスにいたころ参加していた10~15歳までを対象にしたストックカーレース
のことを思い起こして綴りたいと思います。
文字数 982
最終更新日 2019.02.16
登録日 2019.02.11
子どもに読み聞かせしたいもの、というよりはここぞとばかりに私が子どもにしたいこと。
たくさん笑いながらぎゅうしていただけたらと思います。
ベリーズカフェでも公開中です。
文字数 125
最終更新日 2019.01.28
登録日 2019.01.28
続編「大人になった君とぼく」
日本語字幕あり
http://youtu.be/gIN1aSsn06w
字幕なし
http://www.nicovideo.jp/watch/sm35228318
~あらすじ~
翔太くんは学校に行くのが嫌でした。
なぜなら、いじめられていたからです。
誰にも相談できず、友達もいませんでした。
ある年の春も終わろうかという頃のことです。
その幼い心はついに限界を迎え、とうとう学校の屋上から飛び降りてしまいます。
気がつくと、そこは見たことも、来たこともない、真っ白い世界でした。
そこには透き通った川が流れ、それを挟むような形で色とりどりの花が咲き乱れています。
川には一本の白い橋がかかっており、その上に誰か立っています。
人間にしてはあまりに小さく、黒い毛に覆われていました。それは、よく見ると一匹の黒猫でした。
黒猫は翔太くんに気づくとニコッと嬉しそうに笑みを浮かべた後、物凄い勢いで駆け寄ってきました。
「クロ」と名乗るその黒猫は、自分は人間の手によって捨てられた後、保健所に送られ、ここに来たと告げます。
こうして、いじめられて自殺した男の子・翔太くんと、捨てられて保健所で人間に殺処分された黒猫・クロは出会い、二人は天国までの道のりを共にすることになったのです。
そこで生まれる二人の絆とは――。
~本書を読むにあたって~
お読みになる際は「絵本」を読むような感じで読んでください。
筆者である私自身、それを意識して今回執筆させていただきました。
ちなみに、筆者も小中といじめられた経験があります。なので、翔太くんの心情描写の点においては自分と重ねて書いた部分もあります。
なるべく難しい言葉は避け、誰にでも読みやすいよう心掛けたつもりです。
本当に感覚的には小説というより、絵本に近いと思います。
ただ、私の画力が壊滅的に残念なので挿絵をつけることは現実問題として難しいと言わざるを得ません……(つけたいな、という願望はあります)
小説を読むのが苦手な方も、どうぞお気軽に読んでください。
文字数 10,950
最終更新日 2019.01.20
登録日 2019.01.18
えっちゃんは幼稚園の年中さん。幼稚園が大好きです。
ある日、えっちゃんはみんなに尋ねられます。
えっちゃんは女の子なの?男の子なの?
えっちゃんは髪が短いから男の子。名前にちゃんがつくから女の子。みんな好き放題に言います。
えっちゃんはどっちなの?みんなの疑問にえっちゃんは元気に答えます。えっちゃんの答えとは?
(本文は絵本らしくひらがなとカタカナで構成されています)
文字数 2,721
最終更新日 2019.01.02
登録日 2018.12.29
ある日、ヤギさんはライオンさんになりたいと思いました。
これはライオンみたいにかっこよくなろうとするヤギのお話です、
文字数 5,124
最終更新日 2018.12.31
登録日 2018.12.31
みんな おねんね ぴかぴか ぴかぴか きらきらりん おねんね おほしさま すやすやすや めーめー めーめー めひめひめー おねんね ひつじさん すやすやすや ぽんぽん ぽんぽん ぽんぽこりん おねんね たぬきさん すやすやすや ぬくぬく ぬくぬく もひもひもー おねんね うしさん すやすやすや ころころ ころころ ぶぶぶのぶー おねんね ぶたさん すやすやすや ふわふわ ふわふわ ぴーちくぴー おねんね とりさん すやすやすや みんな いい ゆめを みてね おやすみなさい
文字数 196
最終更新日 2018.12.20
登録日 2018.12.20
ドッカーン! わるいことをした こぞうども ようこそ じごくへ ドドドドドッカーン! えんまさまに くわれたいのか? くちのなかにはいると・・・・・ ガビガビガビガビー! こなごなに してやるぞ わるいことをしたら こころも からだも こなごなに なっちゃうぞ やーい そんなのうそだー えいっ カチーン ドドドドド ドドドドド ドドドドド ドドドドド ドッカーン! わるいことをしたやつは まるごと のみこんでやる やめてくれー! つかまえたぞ ガブッ あついよー! えんまさまの いのなかは ひのうみ たすけてー! キラキラキラー なないろの おにが やってきたぞ えんまさまに あやまるなら たすけてあげる キラキラキラー ドッカーン! きさま もどってきたな さっきは ごめんなさい それならいい つぎ また わるいことをしたら ふんかが ドッカーン! わかったか? わかりました
文字数 337
最終更新日 2018.12.20
登録日 2018.12.20
パインあめおいしいね。
いっちゃんがふくろをビリっとあけたら
パインあめコロコロコロコロころがって
さてさてどこへいったかな?
あしもとをよーくさがしてみたら
みずたまりのなかにドボン。
おしごとちゅうのアリさんが
なんだかとーってもいいにおいがすると
みんなでよりみち
さてさてこれはどうしたもんか
そらからとんでもなくおおきなぶったいがふってきた
いっちゃんもアリさんたちをながめています。
それにしてもあまいにおいがプンプンする
このまるいタイヤみたいなのはなんだ!?
このみずたまりをどうにかわたりたい
アリさんたちはみんなでグルグルまわりをかこみました。
それをみていたいっちゃん
おちてたきのえだをひろってパインあめにわたしてあげました
アリさんたちはとつぜんできたきのえだのはしにおおよろこび
せんとうのアリさんがむきをかえたかとおもえばみんなあとにつづきます
どうにかもってかえりたいがどうにもこうにもうごかない
ここはしあわせののしま
アリさんたちはあきらめてしあわせのしまをあとにしました
つぎのひはとってもよいおてんきでした
いっちゃんはがっこうのかえりみちにパインあめのみずたまりをみにいきました
きょうはおてんきだからみずたまりはすっかりなくなっていました
そこにはペラッペラでいまにもこわれそうなパインあめがのこっていました
そうこうしていると
きのうのはたらきアリさんたちが、にんずうをふやしてまたやってきて、しあわせのしまをかこみました。
アリさんたちはおもいました。きょうこそはもってかえりたいが、これではまだおおきすぎて、うごかない
それをみていたいっちゃんはパインあめのとなりにのこっているきのえだでパインあめをこまかくくだいてあげました。
それはまるでよぞらにかがやくほしくずのようにキラキラしていました。
アリさんたちはまっていましたとばかりにしあわせのカケラをつぎつぎとはこびはじめました。
みていたいっちゃんはとってもうれしくなりました。
アリさんたちもだいまんぞくです。
パインあめコロコロコロコロころがって
みんなにしあわせおすそわけ。
文字数 853
最終更新日 2018.12.19
登録日 2018.12.19
おやつだ おやつだ いただきまーす あかい イチゴ おいしいな きいろい バナナ おいしいな おててで たべるの うれしいな ふっくら ケーキ おいしいな フォークで たべるの おいしいな ごっくん ジュース おいしいな ひとりで のめたよ うれしいな おさらの なかが からっぽに なっちゃった ごちそうさま
文字数 127
最終更新日 2018.12.18
登録日 2018.12.18
いろいろ クレヨン ばいばい いろいろ おもちゃ ばいばい いろいろ ぬいぐるみ ばいばい いろいろ えほん ばいばい いろいろ おはな ばいばい すると・・・・・ ママに ぎゅっ ばいばい またね
文字数 80
最終更新日 2018.12.18
登録日 2018.12.18
あっ ぶーぶー じどうしゃ きた かーべ かーべ かーべに ぺったんこ あっ ぷーぷー らっぱ きこえた おくち おくち おくちに ぺったんこ あっ ぐーぐー だれか ねている まくら まくら まくらに ぺったんこ あっ ぺたぺた ほっぺ びょんびょん マーマの マーマの ママの ほっぺに ぺったんこ
文字数 119
最終更新日 2018.12.18
登録日 2018.12.18
ぼく ピッピ ふわふわ だいすき ねこちゃん いち に で ジャンプ だいすき わんちゃん ゆっくり ゆっくり だいすき かめくん いっしょに どろんこ だいすき ぶたくん ぽかぽか ぽかぽか だいすき おてんきさん きらきら きらきら だいすき にじさん るんるん るんるん おどって おどって だいすき おはなさん みんな すてき すごく だいすき
文字数 137
最終更新日 2018.12.17
登録日 2018.12.17
こっちに おいで いっしょに あそぼ いいよ ありがと なにが したい? ぽっぽが したいな わかった きしゃぽっぽ ぽっぽ たのしいね うん たのしい ぽっぽ まぜて いいよ たのしいよ ぽっぽ たのしいね うん たのしい ぽっぽ おしまいね うん たのしかったね また あそぼうね
文字数 113
最終更新日 2018.12.17
登録日 2018.12.17
おひさまが あはは ことりが あはは おはなが あはは ちょうちょが あはは とんぼが あはは みんな あはは おおきな にじが あはは あれ・・・・・ どうしたの ぼくも あはは おかあさんも あはは
文字数 81
最終更新日 2018.12.17
登録日 2018.12.17
おさんぽ おさんぽ いってきまーす ちょき ちょき かにあるき たのしいな のっこ のっこ かめさん たのしいな ぴょん ぴょん うさぎとび たのしいな ぶら ぶら ぶらんこ たのしいな ぴちゃ ぴちゃ みずあび たのしいな あっ ちょうちょさん おそら そらしど ひら ひら ひら ぼくも おそら ひら ひら ひら すい すい すーい ママ ママ ただいま ぎゅっ
文字数 142
最終更新日 2018.12.17
登録日 2018.12.17
文字数 144
最終更新日 2018.12.14
登録日 2018.12.14
ぼく いちねんせい よろしくね ぴか ぴか ぴか いちねんせい ぴか ぴかぴか きら きら きら いちねんせい きら きら きら にこ にこ にこ いちねんせい にこ にこ にこ ぴか きら にこ いちねんせい ぴか きら にこ せーの! おひさまが ぴかぴかぴかー にじさんが きらきらきらー おほしさまが にこにこにこー やったー いちねんせいになったよ
文字数 141
最終更新日 2018.12.14
登録日 2018.12.14
文字数 653
最終更新日 2018.12.02
登録日 2018.12.02
ぼく、スライム。
今日も床にとろんとろんとろん。
立たせようとしたって無駄なのさ。
だって、ぼくは今、スライムだから。
ベリーズカフェでも公開中です。
文字数 364
最終更新日 2018.04.28
登録日 2018.04.28
森の奥深く、ネモという猫の男の子が住んでいました。
ある日、ひょんなことからお母さんの言いつけを破ってやろうと決めたネモ。
布団の中に食べ物を持ち込んでぐうたらすることにしました。
すると、どうでしょう。
布団の中で『パチン』と変な音がするのです。
音のするほうに近づいてみると、びっくり仰天。
なんと、ネモの布団は砂漠のオアシスに繋がっていたのでした。
ベリーズカフェでも公開中です。
文字数 6,013
最終更新日 2018.04.27
登録日 2018.04.13
広い海が見渡せる岬の上に、『うみのねこ』という料理店があります。
お店を切り盛りするのは、アラシとナギという双子の猫。
『うみのねこ』にはメニューがありません。
お客さんが食べたいものを作って出すのです。
さあ、いらっしゃい、いらっしゃい。
ここは海に住む猫の料理店。
ちょっと風変わりでほっこりする時間をどうぞ。
ベリーズカフェでも公開中です。
文字数 3,874
最終更新日 2018.03.11
登録日 2018.02.26
森の奥深く、ネモという猫の男の子が住んでいました。
ある日、ネモがさくらんぼの花を見に出かけると泉に何か浮かんでいます。
それはクジラの置き物でした。
ネモはクジラと一緒に、お花見をしながらおにぎりを食べます。
「君の口は開いてるね。お腹すいたの?」
クジラの口におにぎりの梅干しを入れた途端、不思議なことが起こるのでした。
ベリーズカフェでも公開中です。
文字数 1,904
最終更新日 2018.02.25
登録日 2018.02.25
森の中に一匹の猫が住んでいました。
名前はネモ。男の子です。
ある日、ネモは綺麗な白い石を見つけます。
「この石でおうちに石垣を作ろう」
そして石を掘り出そうとするのですが……。
ベリーズカフェでも公開中です。
文字数 1,413
最終更新日 2018.02.19
登録日 2018.02.19
ある日マリーナという美しい王女は、魔女から嫉妬されある魔法をかけられてしまった。そしてマリーナは、心が凍ってしまった。果たして、マリーナの凍ってしまった心を溶かせる人は、現れるのか
文字数 2,745
最終更新日 2018.01.12
登録日 2018.01.12
文字数 7,339
最終更新日 2017.03.25
登録日 2017.03.25