サスペンス小説(外部サイト)一覧
15万字完結作
謎と戦慄の学園伝奇サスペンス
(現代ダークファンタジー)
【あらすじ】
「ミズチはアン「ミズチはアンタをどうするか」
高校生の木徳直人(きとくなおと)は見知らぬ部屋で手足を縛られていた。
目の前には刃物を持った謎の女。彼女は自身をミズチと名乗った。
記憶から脱出の糸口を探す直人。
彼を処刑しようと迫るミズチ。
二人の対話の先、決死の直人は反撃の一手に出る――
幸運にも生き延びた彼の前に、再び狂気の女がやって来る。
「――ミズチはね、魔女なの」
ミズチとの事件。それは謎を伴う闇の闘争のきっかけに過ぎなかった。
学園で力に目覚める者、敵対者達。
彼らが直人とミズチの前に現れる。
生死を賭ける暗闘が幕を切った。
――しかし事態は思わぬ変化をしていく。
「お前を、殺してやる」
人と悪、狂気の果て、希望の物語。
登録日 2019.02.04
この世界に生まれたうちの十人に一人は、他の九人にはない異能力を持っていた。
人々はそれを天恵と捉え、神による贈り物……すなわち『ギフト』と呼んでいた。
『ギフト』持ち達は様々な生活を送っていた。
ある者達はそれを仕事に活かした。
ある者達はそれを日常生活に活かした。
ある者達は自身の能力を恐れ封印した。
……そしてある者達は世界の日陰、路地裏の暗闇の奥底で『ギフト』の恩恵に浴していた。
そんな世界の中、黒髪の青年アレンは異国の地にて銀髪の少女カロルと出会う。
二人はとある一冊の本をめぐる奇妙な事件に巻き込まれる。
それは次第に大きな運命のうねりとなり二人を飲み込んでいく。
二人が自身の運命を知るべく旅立つ時、『世界樹』の秘密をめぐる運命の歯車がカチリと音をたてた――。
登録日 2020.02.08
『おちこぼれエルフは、名探偵をさがしてる ─ 人魚の都殺人事件』の後日談外伝。とある事情で怪盗となった美少女オオカモメと、それに無理矢理弟子入りした猫耳少女スフィンクス。彼らは、異世界を転々としながら義賊稼業を続けていた。そんな1人と1匹の放浪生活も、ある奇怪な殺人事件により一変する。勝ち気な家出お嬢様と頼りない猫耳少女が繰り広げる、異世界超常ミステリー。
登録日 2015.08.14
21世紀が終わりを告げた翌年。陸軍大尉アンブローズは、3年前に起こった「死者83名、負傷者200余名、しかし病院に運ばれた者はゼロ」という不可解な射殺事件を調査していた。
鍵を握ると思われる諜報員の妹は昏睡状態。
ウイルスにより法解釈を狂わせていく特別警察のアンドロイドに何度も狙われるうち、裏にとある企業による国家転覆の企みがあることに気付く。
♚エブリスタで掲載していた小説の改訂版です。
♝第十回ネット小説大賞一次選考通過しました。
登録日 2022.03.22
【別件逮捕によって捜査が進展すると思いきや・・・。刑事物サスペンス短編】
■あらすじ
木葉鋭司は小内海一騎を逮捕した。容疑は道路交通法だ。しかし実際には県議会議員への贈賄、商業施設開発を巡っての立ち退き強要などの捜査を行うための、別件逮捕であった。
逮捕された小内海は取り調べでは一切を知らぬ存ぜぬで通していた。翌日、取り調べを始めようとすると弁護士がやってきて小内海を連れていってしまった。
捜査を進められなかった刑事たちは落胆し残念会を開いた。そしてそれに参加した後、帰宅した小内海を自宅で待っていたものとは……。
※400字詰め原稿用紙換算枚数:22枚
※非ラノベ作品です。
※こちらの作品はエブリスタ、カクヨム、小説家になろう、ステキブンゲイ、ノベルデイズの各小説サイトにも掲載予定です。
登録日 2021.10.14
◆溶岩に侵された火山都市を爆走し、追っ手から逃げきれ。
●燭田(しょくだ)燐華(りんか)は、メイドとして、ある少女に傅いている。ある時、彼女らは、ある組織が、日本国内にて超規模テロを起こし、日本列島を壊滅させようとしている、と知る。
それを阻止するべく、燐華たちは、組織の基地から、その野望の達成に必要不可欠な、あるアイテムを奪う。その後、車で逃走するが、兵士たちが追いかけてくる。
燐華たちは、追っ手を振りきるため、ある火山地帯に突入する。そこは、現在進行形で、火山が活発に活動しており、大量の溶岩に侵食されているような場所で……。はたして、彼女らは、火山地帯を走破し、逃げきることができるのか?
登録日 2021.11.13
ある雨の日、小学校6年生だった真帆は、自分で作ったピンク色の小さなうさぎのぬいぐるみを落としてしまった。その雨に濡れたぬいぐるみを、20代の達也が拾った。物語はそこから始まる……。
濡れたぬいぐるみを乾かしてあげるとやさしい言葉をかけてもらい付いて行くと、ある古いガレージに案内される。そして、そこで悲劇が起きる…。
達也の仕掛けた落とし穴に落ち、そこから真帆の地獄の監禁生活が始まる。真帆は、その監禁部屋へ落ちた際、不運にも足を骨折してしまう。
動けなくなった真帆は、医者の卵だという達也の言うことを聞くしかなかった。
しかし、長い年月をかけて真帆は、その監禁部屋から脱出する方法を考え出す。その脱出方法とは……?
監禁少女の悲しくも、切ないホラーミステリー。あなたなら、こんな時、どうしますか……?
【注意事項】
※この作品は、自分の小さかった頃の怖い体験が書く動機になっています。決して誘拐・監禁を肯定するものではなく、どうしたらこういう事件を止められるか、自分がそのような場面になったら、どう脱出するかという視点で書いていますので、ご了承下さい。
※特典にて、事件後に被害者がどう対処したらいいのか、一つの解を載せていますので、併せてご覧頂けると幸いです。
登録日 2022.02.13
三人の親友の友情と愛情の行方は?愛憎が交錯する恋愛サスペンスドラマ。超妄想コンテスト「結婚」出品作品。
■あらすじ
親友三人組の町田真紀と王子みなみと私は、一生独身を貫くと誓い合った。その半年後、私とみなみは真紀の結婚披露宴に出席していた。その会場で爆発があり、新郎が爆殺された。新郎はプレイボーイで、多くの女性と関係を持っており、会場にはそんな若い女性が何人もいた。みなみと私もそうだった。警察の捜査により、犯人は真紀本人であることが判明した。真紀が連行されそうになるとき、みなみは真紀の前に躍り出るが……。
※400字詰め原稿用紙換算枚数:25枚
※非ラノベ作品です。
※こちらの作品はエブリスタ、カクヨム、小説家になろう、ステキブンゲイの各小説サイトにも掲載予定です。
登録日 2021.07.17
◆走行中の電車の窓から、身代金を落とそうとする主人公に、災難が降りかかる。
●あらすじ
ある日、会社員の泥埠(どろふ)覧覚(ただあき)は、妻と小学生の息子を誘拐されてしまう。犯人は、身代金を要求。受け渡し方法として、「金の入った鞄を、走行中の電車の窓から落とせ」と言う。
その後、覧覚は、身代金を用意すると、指示されたとおりに、犯人に渡そうとする。ところが、その途中、さまざまなハプニングに見舞われる。はたして、覧覚は、無事に、身代金を犯人に渡すことができるのか? そして、愛する家族を取り戻すことができるのか?
登録日 2021.07.30
【雨の峠道での崖崩れで見つけた死体の正体とは。サスペンスドラマ】
■あらすじ
売れないミステリー作家で鬼龍院剛毅のペンネームを持つ平等汎人(たいらひろと)は、出版社の担当編集である大路秀美とともに、時刻表を使ったミステリー小説向けの取材のため、崎玉県西部の土岐川村を訪れていた。数日前から降りしきる雨の降る中、峠道をレンタカーで走っていると、突如として崖崩れに遭った。幸い、汎人の車は無事であったが、その先は通れなくなってしまった。ところが、二人はその道路をふさいだ土砂の中に人の手が出ているのを見つけた。それが事件の始まりであった。
※400字詰め原稿用紙換算枚数:25枚
※非ラノベ作品です。
※こちらの作品はエブリスタ、カクヨム、小説家になろう、ノベルデイズの各小説サイトにも掲載予定です。
登録日 2024.01.25
妻の夢にうなされるジェイクは神経の一部が焼ききれていた。そのうちの1本をつないだことから真実が明るみに出されてゆく。
アンドロイドと人間との、愛、友情、どうしても乗り越えられないギャップが露わになっていく。
登録日 2021.04.18
ユーモアで味つけしていますが、中身はちょっとゾッとするミステリー3篇(連作)です。
第一部「香織篇」は、妻の不倫を疑う夫が、ネズミ人間と化して復讐を試みる話。悪役令嬢「香織」は初恋のひと。
第二部「亜子篇」は、摂食障害の少女が、アイドルになりたくて殺人事件を隠蔽しようとする話。悪役令嬢「亜子」はお嬢様女子高生。
第三部「多美篇」は、幼女殺しの犯人と被害者の父親が、不思議なドライブをする話。悪役令嬢「多美」は年上の愛人キャラ。
ラストに意外性はあります。プロットは、3篇ともあまり類型がないものと自負しています。
個性的なミステリーを求めている向きは、ぜひご覧ください!(ノベマ!様では「超絶ピュアな探偵」のタイトルで公開しています)
登録日 2021.11.14
◆スポーツカーを巧みに運転し、即製戦闘車の軍団に立ち向かえ。
●生成(きなり)牙玖(がく)は、傭兵として、ある国の軍事組織に属している。彼は、ある休日、スポーツカーに乗り、町を走っていた。
ところが、突然、敵対する軍事組織の部隊に襲撃される。部隊は、即製戦闘車、いわゆる「テクニカル」で構成されていた。多数のヘビーマシンガンを載せたワンボックスカーや、荷台にロケットランチャーを積んだピックアップトラックなどがいる。
牙玖は、その場から逃げ出すが、敵部隊が追いかけてくる。はたして彼は、安全地帯まで逃げきることができるのか?
登録日 2021.07.30
◆峠道やダート、道なき道を爆走し、追っ手から逃げきれ。
●あらすじ
メイドの岳密(たけみつ)巒華(らんか)は、中学生でありながら物理学者として活躍する、峯岸(みねぎし)嶺治(れいじ)に仕えている。彼は、以前、仙汕(せんさん)団というテロ組織に拉致され、ある兵器の開発を強要された。それは、位置エネルギーを爆発の威力に変換する爆弾であり、現在は、とある山の頂にある、仙汕団の基地に置かれている。
巒華たちは、爆弾を無力化するため、基地に忍び込む。しかし、すでに、タイマーがスタートしていた。このままでは、山が爆発に巻き込まれ、まるごと消し飛んでしまう。
彼女らは、山を下り、爆弾を低所へ移動させることで、爆発の威力を弱めようとする。だが、基地を出る途中、兵士たちに見つかってしまう。
巒華たちは、車に乗り、逃げ始める。兵士たちも、車に乗り、銃火器を撃ちながら、追いかけてくる。
はたして、二人は、無事に山を下りきり、爆発の威力を弱めきることができるのか?
登録日 2021.07.30
米軍からの首都圏最終返還地、N区旭ヶ丘の広大な森林地に、次世代のエネルギー開発を行なう‘ネオ・エネルギー総合研究所’が設立された。だが、実際にその施設内で何が行なわれているのか、世間にその詳細は一切明らかにはされなかった。
経済特区の指定を受けた当地には、安価な分譲、賃貸の中高層住宅街と、最先端医療を行なう国立大学付属病院が併設され、新たな街造りの指針と目された。しかしTV、メディアの報道、討論番組で有識者達が、都内に謎の研究所の存在はテロの標的と成り得る社会的脅威だけを曖昧に流布して危険だ、と苦言を呈していた。その脅威からの監視の為に公安捜査官が偽装家族となって密かに配置された。早乙女慎司警部、江川冴子警部、沢渡香織警部補の三人が警視庁、各県警本部から徴集された。彼らは偽装家族として居住を始めるが、着任間もない早乙女に謎の情報屋から接触がある。機密に接しているその男は危険分子(テロリスト)の可能性があった。彼は接触を試みるが、何故か逃走され、カーチェイスの末に大事故を起して記憶喪失となってしまう。
一方で、妻に扮した冴子の毎夜の不審な行動に、半年ほど遅れて合流した娘役の香織が疑いの目を何故か光らせていた。そんな最中、とある深夜に、記憶を失したままの早乙女は偶然に彼女が病院に忍び込む訝しい動きを目にしてしまう。尾行した彼は冴子に問い質そうするが、監視を続けていた香織に諫められ思い止まった。香織は、冴子は偽物ではないか、という疑いを掛け続けていたのだった。
登録日 2020.02.16
過去との清算のための鎮魂曲(レクレイム)
この作品はフィクションです。実際に登場する人物、名前は一切かんけいありません。
あと落ち込んでいるときに読まないでください。描写がえぐいかもしれません。
さやか 主人公 絵が趣味、いつも教室の片隅に居る人
ユウト 私の好きな王子様
セナ 大親友 私の事は何でも知ってる
登録日 2020.04.19
◆平凡な男子高校生が、あるギャンブラー女子高校生との出会いをきっかけに、さまざまなギャンブルに巻き込まれていく。
●あらすじ
青足(あおあし)松久(まつひさ)は、ある日、同校生の柚田(ゆずた)小秋(こあき)に、頼み事をされる。それは、自分が一週間後に挑むギャンブルに、ギャラリーとして付き添ってほしい、という内容だった。松久は、提示された報酬の金額に目が眩み、承諾する。それにより、人生が、平々凡々から波乱万丈へと変わる、とも知らずに……。
登録日 2021.07.30
◆人々はその猫の命を弄んできた。
●おれと酒嶺(さけみね)は、居酒屋で、酒を飲んでいた。ある時、雑談が、最近、世間を騒がしている、とある事件に関する話題に移る。その事件は、世界各国で起きており、人間が、小動物──おそらくは猫──の群れに襲われ、殺害される、という内容だった。
数時間後、飲み終えたおれたちは、居酒屋の前で分かれ、帰路についた。その後、自宅に向かって歩いていると、酒嶺から電話がかかってくる。それは、自分の所にも猫の群れが現れた、という内容で……。
登録日 2021.08.31
筑波七星(つくば ななせ)と筑波八夜(つくば やよ)は16歳の男女の双子だ。
二人は親元を離れて全寮制の高校に転校してきた。突然の転校にも新しい環境は二人を受け入れてくれた。二人は平和な学校生活を送れることに安心した。
仲良しメンバーの高田ほのか、俵屋茜、宗我部昇太と共にカラオケに行くと八夜が歌うのが上手だと知られる。それがきっかけで八夜は学園一の花の部活、女子合唱部に入部することになった。
はじめは部員に受け入れられたものの、悪質ないじめが始まり、八夜は学校に来なくなってしまう。
それに怒った七星も陰湿ないじめを受ける。
体調を崩す八夜は夜に誰もいないはずの塔の中からピアノの音が聞こえることに気づく。
塔の中には謎の青年、鳥羽椿がピアノを弾いていた。
八夜は椿の演奏と不思議な雰囲気に惹かれた。
ある日事件は起きた。女子合唱部の部長、白峰貴子が校内で死んでいた。
七星は風紀委員長の栄幸夫(さかい ゆきお)と、同じく風紀委員の井戸村涼介と藤水一颯(ふじみず いぶき)から白峰貴子の死の真相を独自で調査しないかと提案される。七星は八夜の無実を証明するために、手を組むことにした。
貴子の周辺を調査すると貴子の友人関係や貴子を嫌うアンチの存在が浮上していく。
それと同時にそれぞれが隠していた過去、秘めていた思いも浮上し交わっていく。
すれ違い、激高するもやがて分かち合い、七星と八夜たちの仲は深まった。
ただ一人を除いて。
協力し合い調査した結果、女子合唱部の創設秘話と、2年前に起きた女子生徒の事故死が今回の事件の原因だった。
※この作品はフィクションです。
※「小説家になろう」でも投稿されています。
登録日 2021.04.16
※たいあっぷ作品
もし「おもしろい!」と感じて頂けたら、ぜひレビューや「続きを買いたい」ボタンでの投票をお願いしますm(_ _)m
人気次第で二巻を出せるので、ぜひ応援よろしくお願いします!
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ある生物災害をきっかけに突如発生した、人を異形の怪物へと変える化学物質「オニノトキシン」。
その脅威を前に、人類は手をこまねいていた。
そんな中、「黒野影仁」率いる独立武装組織「半鬼狼」が立ち上がる。
水面下で進行していく人類滅亡。
現世という壷の中、喰らい合う者たちの果てに『鬼』を見る――
人類最後の戦いを描いたハイスピードダークアクション!
※本作は、エブリスタ様、ノベルアップ様、小説家になろう様でも投稿しております。
登録日 2021.06.08
凶暴で生意気だが超絶美少女のコトリ。そんなコトリを色々な意味でなんとか一人前にしてやろうとするタカ。
二桁以上の年齢差なんか関係なしに相思相愛のふたりは毎日空手の稽古をしながら愛を育んでいく。
実はコトリのお母様も密かに狙っていたタカ。親子丼を目論み、その計画は成功するかに思えたが、実はこの母親にはとんでもない秘密があった。
やがて、明らかになる母親の過去。そして、想像もできなかったロリータビデオの存在。
雲行きはどんどん怪しくなり、やがてヤクザを巻き込んだコトリ親子の争奪戦へと状況は変化していく。
タカはコトリを守れるのか。親子丼はかなうのか?
異世界要素ゼロの現代劇ですが、チートやテンプレに飽きた方はどうぞ。
登録日 2020.07.19
◆多数の路線バスで造られた巨大迷路から脱出せよ。
●あらすじ
男子高校生である帝葉(ていは)博(ひろし)は、気がつくと、逆さまになった路線バスの中にいた。車内には、他にも、四人の高校生がいた。
やがて、彼らは、路線バスから降りる。そこは、多数の、駐車されている路線バスで造られた、巨大迷路の中だった。
博たちは、迷路を探索し始める。ところが、その途中、独りでに走行する無人自動車が、彼らを轢殺しようとして、襲ってきて……。はたして、博たちは、無事に、迷路から脱出することができるのか?
登録日 2021.07.30
◆実包くじ引きで当たりを引き、対戦相手を撃て!
●南部(なんぶ)武幡(たけはた)は、ある組織に身柄を狙われている。彼は、なんとか、今いる地方から脱出し、組織の力が及ばない地方に行きたい、と考えている。
ところが、ある日、武幡は、組織の小隊が仕掛けた罠に引っかかり、身柄を拘束されそうになる。そして、最終的には、小隊長と、ギャンブルで対決することになる。勝てば、今いる地方から脱出できるが、負ければ、小隊に身柄を拘束されてしまう。
はたして武幡は、ギャンブルに勝つことができるのか?
登録日 2021.07.30
年末、木枯らしが吹き荒ぶ自然公園で起こった殺人事件。容疑者として逮捕されたのは、木場の上司であるガマ警部だった。黙秘を貫くガマ警部の無実を晴らすべく、木場は検事を目指す妹、茉菜香とタッグを組んで独自に捜査を進めるが、次第に13年前に起こった事件との関連性が明らかになっていく。ミステリとしての論理性に加え、情景描写、親子関係や友情といった人間模様にも注力した、刑事木場シリーズ第4段。
登録日 2022.05.17
◆回る転がる飛ぶ沈む! 制御不能な球体の家から脱出せよ!
●あらすじ
阿(おもね)一寿(かずとし)は、奇妙な家に住んでいる。その家は、球形をしており、軸柱を中心として、反時計回りに回っていた。
回転の速度は、普段は、まったく気にならないほど、低かった。しかし、あることがきっかけとなって、一気に上昇し、一寿は、回転に翻弄されるようになる。彼は、回転を止めるため、一階にある機械室に向かおうとするが……。
登録日 2021.07.30
◆バスの車内に、夥しい数のスズメバチが放たれた!
●あらすじ
坪田(つぼた)光(みつ)は、裏社会を舞台に活動する、何でも屋である。彼は、ある日、運び屋としての仕事をこなすため、バスに乗った。
ところが、その最中、愉快犯により、夥しい数のスズメバチが、車内に放たれる。はたして、光は、運び屋としての仕事を達成することができるのか?
登録日 2021.07.30
Phase1 入れ替わりというラブコメ
容姿も中身もいたって平凡な高校生の玉宮香六(たまみや かむい)には一つだけラブコメ仕様の要素があった。中学校からの腐れ縁である姫石華(ひめいし はな)という存在だ。家が近所で昔からの幼馴染というわけではないが、彼女は十分ラブコメのヒロイン足りうるスペックを持っていた。それは細身でスタイルが良くかなり整った顔立ちという端麗な容姿だ。
そんな姫石と玉宮はある日突然、学校の階段で衝突したことによって体が入れ替わってしまった。
入れ替わってしまったところを偶然そばにいた姫石の後輩である立花歩乃架(たちばな ほのか)に見られてしまう。玉宮は入れ替わりという嘘みたいな現象が起きたことを二人に説明し、三人は今後の方針を話あった。すると、立花から元の体に戻るための手がかりとして玉宮達と同学年である八雲加琉麻(やぐも かるま)という人物を紹介される。
科学に卓越した能力を持つ八雲の協力もあり、ついに二人が元の体に戻るための解決の糸口が見つかる。だが、このことがきっかけで事態は急展開を迎える。
Phase2 警視庁公安部第六課突発性脳死現象対策室
ある日を境に、脳死となった遺体が東京を中心に日本全国で発見された。
発見された遺体には外傷も脳出血もなかった。このことは、何の予兆もなしにある日突然に起こることから突発性脳死現象と呼ばれた。
しかし、日本政府はこれを世間に公表することはせず、秘密裏に警視庁公安部に対策室を作った。
それが「警視庁公安部第六課突発性脳死現象対策室」である。
六課では、なぜか現役の高校生などが所属する特殊な構成となっていた。
内気な性格の高校生である伊瀬祐介(いせ ゆうすけ)は、ある事がきっかけでその六課に特別捜査官として配属されることになる。
そして伊瀬は、転校先のクラスで隣の席となった天野悠真(あまの ゆうま)と出会う。
実は、天野は伊瀬と同じ六課に所属する特別捜査官であった。
配属初日と転校初日が重なっていた伊瀬は慣れない環境に戸惑いながらも、少しずつ新しい環境に慣れてきた伊瀬だったが、突如として伊瀬と天野の二人に事件が起きたことを知らせる一報が入った。
転校・配属早々に、伊瀬にとって最初の事件が始まろうとしていた――
この作品はフィクションです。 実在の人物や団体などとは関係ありません。
登録日 2024.06.20
【行方不明の重要参考人が歩いて行く先は・・・。刑事ものミステリー!】
■あらすじ
羽田警察署捜査一係の長田は、管内で起きた連続オヤジ狩り事件の捜査本部で捜査に当たっていた。最初は無差別に行われていた犯行だったが、あるときからある銀行員のみが狙われるようになった。またそれとは別に同じ警察署管内で殺人事件も起きていた。そんなとき、大阪府警から殺人事件担当の刑事がやってきた。被害者は同じ銀行の行員であった。そこから管内で起きるオヤジ狩りと連続殺人事件、そして大阪の殺人の三つの事件が繋がった。しかし犯人がまだ特定できていなかった。連続殺人で次に狙われる人物の行方を追うことになった。
※400字詰め原稿用紙換算枚数:23枚
※非ラノベ作品です。
※こちらの作品はエブリスタ、カクヨム、小説家になろう、ステキブンゲイ、ノベルデイズの各小説サイトにも掲載予定です。
・タイトルの「交差点」は「クロスロード」と読んで下さい、中二病みたいですが・・・(苦笑)
登録日 2021.12.27
《海女》発祥地と言われる『海女伝説』がある、小さな島《結子(すくね)》。
その島で代々『海女』を生業(なりわい)とする家系に生まれながら、
『トラウマ』にも似たコンプレックスで家業を継げないと負い目を感じていた〈ミサキ〉は、
島に起こる不穏な事件に巻き込まれていくのだった・・・。
2019年に《カクヨム》にUPした『小説』ですが、古くは《Gocco》という今は無きサイトに投稿した、大変思い入れ(笑)のある《作品》なんですケド・・・(^_^;)💧
《マンガ》よりも『ど素人感丸出し(笑)』です💦
セオリー知らずで執筆しておりますので💦
どうか『優しい眼差し(笑)』で楽しんでいただければ嬉しい限りです( ;∀;)。
登録日 2021.08.10