男主人公小説(外部サイト)一覧
元冒険者にして現冒険者ギルド職員のサズは左遷された。
原因は、大臣にコネを持つヒンナルという男。
理不尽にも、彼がサズの仕事を横取りしたのだ。
冒険者引退後、必死になって仕事を覚えたギルド職員。
周囲から認められ、初めて任された新規ダンジョン攻略の計画立案。
その準備が整い、あとは実行に移すだけという時に、これ幸いとばかりにヒンナルは権力を使って仕事を奪い取った。
このままでは自分だけでなく、ダンジョン攻略する冒険者にも迷惑がかかるとサズは抗弁。
それが悪かったのか、辺境の支部へと左遷が決まってしまった。
行き先はピーメイ村。
かつて世界樹と呼ばれる大ダンジョンが存在し、今では廃れた消滅寸前の集落だった。
このまま山奥で一生を過ごすのだろうか、そう思っていたサズだったが、事態は思いも寄らぬ方向に転じる。
辺境で起こる様々な事件、
それに対応するための冒険者復帰、
新たな力、
頼れる同僚、
素晴らしい温泉、
そんな多くの出会いと出来事が、左遷され、将来を断たれたはずのサズの未来を照らし出していく。
一方、諸悪の根源のヒンナルは、想像以上に難しい仕事に直面し、徐々に破滅への道を歩んでいた。
登録日 2023.04.11
◆マンガBANG!&コミックシーモア様でコミカライズ版が配信中!
◆書籍版はオーバーラップノベルス様から全3巻発売中!
勤めていたゲーム会社を早期退職した長井弓児は『Next Stage Online』の世界にキュージィという名で降り立つ。
前衛職を希望するも衰えた反射神経では攻撃を回避できずあえなく断念。
後衛職の『射手』に落ち着いたところで彼はふと思った。
「広いフィールドを有するVRMMOの世界では、反撃されない位置からチクチク攻撃するのが最強じゃないか?」
これは自分の理論を証明するため、また第二の人生を楽しむために弓を握り射程を極めるおじさんのマイペースな冒険日誌。
登録日 2020.07.01
小説家になろう ジャンル日間、月間一位実績あり!!
カクヨム 恋愛 日間、月間一位実績あり!!
ハーメルン 総合 日間、月間、四半期 一位実績あり!!
21歳社会人の男で彼女無しである黒魁人は嫌味な先輩のお葬式に参加していた。そのお葬式で子供の引き取り先を揉める親族たちを見ていると前世の記憶を思い出す。『ここ、百合ゲー世界じゃねぇか!!!』。誰も引き取らないなら、俺が引き取ると四姉妹を引き取り、ゲーム開始まで育てることを決めた主人公と四姉妹の日常系ラブコメディ。
登録日 2021.04.28
神「こいつ、主人公キャラに転生させるとか嘘ついて、噛ませキャラに転生させたお(笑)」
漫画、アニメ、ラノベ、ありとあらゆる物語に出てくる主人公キャラに憧れる男子高校生はトラックに引かれて死亡してしまう。そんな彼の前に神が現れ、ノベルゲーの世界に転生させると言うのだ。喜びに打ち震える主人公……だが、転生先は鬱ノベルゲームの嚙ませキャラであった!!
神の遊戯に振り回される……そんなことはなかった。彼の思いこみ,そして、王道の目指す姿に世界は変わって行く。
登録日 2022.03.27
突然の落雷とともに、4人の男女は異世界転生してしまう。
”王族なのに何の能力も持たず遊んでばかりのクズ王子”
”邪悪な黒魔法に長けた冷酷非情な公爵令嬢”
”実は弱小な力しか持たない偽聖女”
”正規の軍から落ちこぼれた兵士”、
へと、それぞれが成り代わっていたのだ。
嫌われ、蔑まれ、馬鹿にされ、疎外され。
4人とも理不尽な扱いを受け、
不遇な生活を送っている人物だった。
しかも、これから自分たちを待ち受けるのは
”残酷な拷問や刑罰を受けた後での処刑”という
最低最悪の結末だったのだ。
こうなったら、そんなシナリオは書き換えてやる!
4人は一致団結し、
知恵と勇気とズルい手(スマホ)を使い
邪魔する奴らや自分たちを虐げる奴らをぶっとばし、
悲惨な未来を素晴らしいものへとリライトしていく。
皆様の周りの理不尽な現実が、スカッとリライトされますように!
登録日 2024.08.03
【コミック版①~⑥発売中&⑦は11/29発売(ライドコミックス)】
【書籍版①~④巻発売中(GCノベルズ)】
黒野幸助は、復讐者だった。
陵辱の果てに凍死という非業の死を遂げた最愛の妹。
その仇を討つ為、当時十三歳だった幸助は、あらゆる手を講じた。
そして、五年の時を掛けながら、復讐を果たしたのだ。
だが、犯人を殺す為だけに生きてきた幸助は、復讐を果たした時、それ以降を生きる気力をたもつことが出来なかった。
だから、犯人を殺したのと同じナイフで、自分の首を、掻き切ろうとする。
しかし、そこで、声が聞こえた。
『勿体無いのではないか?』
気付いた時、そこは既に自分の居た場所、居た日本、居た世界ではなく。
――異世界だった。
登録日 2016.04.22
就活もうまくいかず、バイトも続かず。
ネトゲしか生きがいの無いニートの「君」は、ある時唐突にゲームに似た異世界にとばされた。
意味も分からず魔物に襲われ困難する「君」に一人の少女が手を差し伸べる。
彼女に導かれギルドの一員として仕事をし、平穏な生活を送ることになる「君」。
しかし、ある事件をきっかけに「君」のレベルが判明する。
それはその世界の常識を遥かに凌駕するものだった──
これは、持たざるものだった「君」と、異世界の少女達が紡ぐ、一つの冒険物語。
登録日 2020.02.18
狩人になろうとしていた僕は、養成学校卒業間近に友人たちと共にラミアの捕虜となってしまった。
命の危機を感じる時間を過ごすが、ちょっとした偶然から、僕は友人たちとは違う立場でラミアたちと接することになった。
ラミアたちと接する中、互いの違いも知るが、それ以上にそれまでのラミアに関する知識と、実際に接してみてのラミアの違いに驚く。
接する時間と共にラミアとの信頼関係も培われていき、とうとう僕は武器の携帯まで許される様な、互いに信頼できる関係をラミアと結べる様になっていった。
そんな今、ラミアの里は大きな試練に晒されようとしている。
それにもちろん僕は、いや僕たちは完全に巻き込まれていく。
主人公に魔法や超能力など特別な力は何もありません。
他の登場者も異種族故の人間には無い能力は持っていますが、たいしたことはありません。
この世界の文明レベルは、中世の田舎程度です。
残酷描写が僅かですがある予定です。
更新は、第4章から週3回の投稿を目指しますが、週2くらいになるかも。
また、なろうの方にこの小説のサイド・ストーリーである「ラミアの独り言」(https://ncode.syosetu.com/n7365fe/)をいくらか掲載しています。
暇がありましたら、そちらも見ていただけると嬉しいです。
更新を知らせるツイート始めました。
#narou #narouN9426FB
mikiNarabiya
@MNarbiya
登録日 2020.02.16
自殺した少年・舜が転生したのは、全ての男性が進化種(プログレス)と呼ばれる魔物に変化して、
女性を襲っている悪夢のような世界だった。
舜は儚い抵抗を続ける〈女の国〉――クィンダムを救うべく、この世界に送り込まれたのであった。
どうせ一度は死んだ身だからと了承した舜だが、〈女の国〉は想像以上に厳しい状況で、
舜は男性にしか使えない『魔法』の力を駆使して、現地のビキニアーマー女戦士や
巨乳の金髪神官、妖艶な女狩人らの危機を救って仲間にしていく。
怪物と化した男から女を守る――女みたいな美少年・舜の過酷な戦いの物語が始まる。
※「小説家になろう」にて投稿している作品です。
登録日 2018.01.06
大学生の古賀ユウマはある日『トワイライト・ワールド』というスマホアプリゲームをダウンロードしてしまう。猛烈な眩暈と吐き気に気を失ったユウマが次に目を覚ますと、ユウマの知っている日本の街は全て崩壊してしまっていた。
≫≫黄昏の世界へと踏み出しました。これより、あなたの冒険が始まります。
その言葉とともに、唐突に始まったサバイバル。
廃墟と瓦礫、そして樹木や草木に覆われた日本の街。我が物顔で徘徊するモンスター。
手元にあるスマホは気を失う直前にダウンロードしたアプリゲームを除くすべての機能が使えない。
ゲームを起動すると、表示される自分のレベル、ステータス、そしてスキル。
実際にモンスターを倒すとアプリゲームの中の自分のレベルは上がり、アプリゲームの中で自分のステータスが伸びると現実の身体能力がそれに合わせて上がってる。
――ここは、現実とゲームシステムがリンクした世界なのか?
これは、クソゲーとなった現実に立ち向かうとある男の物語。
登録日 2020.06.28
ラブドールを愛し過ぎる資産家息子が『魔法使い』になって命を吹き込む話。いわゆる性的倒錯(パラフィリア)モノ。この話では主人公の精液によってダッチワイフが蘇生します。
【◎目次】 #1僕の愛玩人形(ラブドール)は蘇生した。
登録日 2021.03.30
登録日 2012.05.02
遡ること約10年前、柏原竜也は高校史上最強のサイドスローと呼ばれ、名門校のエースナンバーを背負っていた。
と言っても、それは過去の栄光に過ぎない。酷使で壊れた柏原は、無難に就職・結婚すると、やがて激務・鬼嫁・介護問題の三重苦に追われ、心身共に限界を迎えてしまった。
短い人生に幕を閉じる直前、柏原はかつての栄光や初恋の相手を思い出す。
選択肢さえ間違えなければ、もっと良い人生を歩めたのに。
そんな事を思っていると、中学3年時の自分に転生していた。
転生した柏原の前に現れたのは、当時の友人や初恋の相手、そして――女神を自称する女の子。
自称女神は、名門校ではなく弱小都立へ進学するよう告げると、柏原の二度目の野球人生が幕を開けた。
この物語は、一度は壊れたプロ注目のサイドスロー・柏原竜也と、野球の女神を自称する少女。
高校野球の“正史“を知る二人が、その記憶を活用しながら、無名校で甲子園を目指したり、ちょっと恋したりする物語です。
登録日 2020.09.25
橘晴人(たちばなはると)中学1年生は、1年前に事故により両親を亡くし、叔父の家へと引き取られ暮らしていた。
叔父はいくつもの会社を経営する資産家であったが、引き取った晴人を良く思っていなかったため、いつも邪険に扱い、晴人はいつも肩身の狭い思いをしながら、毎日を過ごしていた。
そんなある日、晴人は叔父に頼まれた用事を終わらせるため、急いで叔父の仕事場に向かっていた。ところが、一瞬強い光に包まれたと思ったら、次の瞬間晴人は知らない場所に立っていた。しかも体が小さくなるというオマケ付きで。「ここ、どこ?」
しかも晴人には珍しい力も備わっていて…。
これは異世界に飛ばされて、小さくなってしまった晴人が、たくさんのもふもふな生き物とも出会い、その生き物達とマッタリ生活?するお話です。序盤こそ中学生らしいハルトですが、次第に精神年齢が肉体年齢に引っ張られ幼児化中です。
登録日 2023.11.24
高次存在により付与された異能同士が争うデスゲーム。
勝者はどんな願いも叶えられるという。
その参加者として選ばれた主人公は<ゲームの中に出入りできる>能力を与えられる。
だが現実世界で繰り広げられる異能バトルはそっちのけで、彼はゲームの世界を楽しむことにした。
ゲームの中では、予め定められた発言や行動以外は認識されない。
村娘を犯し、パーティメンバーも犯し、女盗賊を捕まえて肉便器にし……。なにをしても。誰を犯しても誰にもとがめられない。
そしてゲーム内世界を"満喫"していた彼は、やがて自分に与えられたのがとんでもないチート能力だということに気づく。
二十七歳のダメ男が能力を駆使し、犯りたい放題する物語が幕を開ける!
登録日 2019.11.02
日常的に怪獣が襲来する2030年の現代。日本も例外ではなく、防衛組織≪特生対(とくせいたい)≫を各地に配置して防衛に当たっていた。
しかし中には、特生対でさえ倒せない強大な怪獣も存在する。その場合は≪怪獣殺し≫と呼ばれる最後の切り札に依頼し、秘密裏に怪獣を倒してもらっている。
その≪怪獣殺し≫の正体は、何と至って普通の高校生。大都一樹(おおとかずき)という少年だ。
普段は陽キャにいじられる陰キャとして学校生活を送っているが、実はある理由により怪獣を撃破できるほどの異能を持っている。
≪怪獣殺し≫の存在は極秘事項であり、世間では「強大な怪獣は特生対が倒した」という事になっている。ただし一樹はその辺全く気にしていない。
陰キャと言われるくらい慎ましく生活しているのも、噂が立ったり特別扱いされるのを防ぐ為。彼は最愛の妹と共に平穏な生活を望みたいのだ。
これはそんな高校生の、日常と非日常が飛び交う物語。
登録日 2022.04.20
ある日、三笠祐輔はネトゲの掲示板で奴隷志願の少女、あきなと出会う。
飼育されることを望むあきなは、関西弁で喘ぐいやらしい変態性奴隷だった。
何気ない会話から、あきなの性癖を知った祐輔は彼女を飼育することを快諾する。
互いにどこの誰かを聞かず、会うことはしないという条件のもとに。
月日は流れ、自分好みの牝奴隷に成長したあきなに会いたいと願いう祐輔は、ふとしたことから知ってしまう。
同じ学校に通う、隣の席の自分にだけウザい幼馴染の美少女。
橘ゆきなが、学校の非常階段で関西弁で喘ぎながら、感じている光景を。
そして、彼女こそが自分がしつけてきた、メス犬あきなだということを……。
他の投稿サイトでも掲載しています。
書籍化に伴い、外部リンク登録に変更しました。
よろしくお願いいたします。
登録日 2022.05.07
能力(スキル)と呼ばれる超常現象を扱う者達――能力者(ホルダー)が認知され始めた現代日本。
ただの高校生であった道敷出雲(みちしき いずも)は能力者に襲われ、自身もまた、能力者として覚醒してしまう。
【黄泉渡(リヴァイヴ)】と名付けられた“異常な再生能力”だけを手に、迎坂黄泉路(むかえざか よみじ)と名を変えた少年は能力者が跋扈する世界で自らの居場所を獲得する為の戦いに身を投じる。
――そして、少年の覚醒が引き金となり、世界を巻き込んだ大いなる計画が動き出す。
※亀進行・残念系女子多め・人死に描写、鬱要素有
◆現在6章まで終了 ◆毎週月曜0時更新 ◆評価、感想いただけると励みになります。
◆主人公の成長過程をすっ飛ばしたい方は序章・1章・2章を読んだ後に6章まで飛ぶと大幅ショートカットになります。
登録日 2015.08.03
飯野晴真。高校三年。微妙な関係の家族の中で過ごしていたけれど、年末に父親とともに田舎に帰った時、異世界への扉が開かれた。
気がついたら、素っ裸でちびっ子エルフになってました。
※どんよりシリアスモードは第一章まで。それ以降もポチポチあるかも。
登録日 2020.10.26
平凡なサラリーマンの塚田卓也は、ある日ビルの倒壊事故にあい死んでしまう。
「もしかして、転生か!?」
彼は死に際に抱いた期待通り、不思議な能力とともに再び蘇ることとなった。
「リスポーン地点ここかよォ!」
だがそれは、神が仕掛けた残酷な[死のゲーム]の始まりにすぎなかった。
現実世界に侵食していた超能力、そして能力者。
チート能力を携えて、サラリーマンは斬り込んでいく!
登録日 2021.11.22
河原で寝そべっていたら、見えない女の子に話かけられ魔法が使えるようになっていた。
魔法が使えるようになり、これから楽しい生活が始まると思ってたら、強制異世界。
5歳の男の子で親なし、家無し、お金なしの浮浪児ハルトになってしまう。
まずは、安定生活を目指すが、冒険者ギルドでは門前払い、
そして攫われ、殴られ死にかけるが、魔法のおかげで危機を脱出。
それでも、元々の友達との出会い、商人との出会い、ギルドのマスターとの出会いを経て、徐々に立場を確立していく。
拠点を築き、盗賊の退治の依頼をこなし、仲間が狙われ、貴族に狙われる。
他の町に旅をし、新たな商売も始めて行く。
そして、貴族や王国に追われる立場になっていく。
登録日 2019.04.26
ロリコンである悠真に、幼女である朱莉が住むことになった。
ロリコンの俺としては、すげー嬉しいに決まってるだろ?
中身の方を少し紹介。
現役高校生の俺こと悠真は、いつも学校には通わずに家で小説を書いている。
小説に出てくるヒロインは、基本的にはロリが多い。
なぜかというと、幼女が大好きだから。
で、ネタが切れてきた悠真は、気分転換がてらにショッピングモールに行く。
ショッピングモールに行く理由としては、幼女を見るためだった。
そこで、ふとある幼女と目が合い、俺はとっさに下を向く。
「あ、あの......大丈夫ですか?」と、声が聞こえたので、俺はゆっくりと顔を上げると、そこにはさっき目が合ってしまった幼女が立っていた。
色々と話を進めていくうちに、web小説の話になっていった。
「もしかして.....悠真さんですか?」
「なぜ俺の事を知っている?」
えーと......webで小説を書いていて、しかも一年ほど前までやっていたとすると......悠真さんかなって思ったんです!」
と言う事で、この子は俺の小説を読んだことがあるらしい。
話をしていくと、その子の名前は藍浦朱莉(あいうらあかり)というしい。
その後も話をしていき、俺はこの朱莉と言う子と一緒にショッピングモールを後にした。
(ここまでが第一話の省略部分)
第四話では、朱莉の友達が出てくるのでお楽しみに。
登場人物 悠真 朱莉 ゆあ 李緒 等々......。
ちなみに登場してくる人たちは、すべて幼女です。(一部を除いてだけど......)
登録日 2021.03.09
公爵家の子息、騎士団長のジェド・クランバルは悪役令嬢呼び寄せ体質である。
意外と平和な異世界で次々と押し寄せる多種多様な悪役令嬢。乙女ゲーム、小説、時間逆行…えっ、悪役令嬢ってそんなに沢山いるの?
皇帝や魔王、聖女に勇者まで登場して…もう悪役令嬢は勘弁して下さい。
※こちらの更新は1日1〜3回程度ですが、仕事の都合で更新できない日もあります。
登録日 2021.08.25
伯爵家の3男に生まれ、幼少期より病弱だったためにベッドの上で過ごすことの多かった少年レオポルド(通称レオ)。その姿は弱々しく、父や腹違いの兄たちからは役に立たない存在として疎ましく思われていた。成人を機に家から追い出されると思っていたレオへ、父からある領地を与えられることを告げられた。与えられたのは深い森に包まれ、多くの魔物が蔓延ると言われている場所。とても人の住めないような地を与えられ、レオは仕方なくその地へと足を運んだ。噂通りの危険な地でレオは1人生活を始めるのだった。
※小説家になろう、ノベマにも投稿しています。
※書籍化に伴い、タイトルを【元病弱少年の領地開拓】から変更しました。
登録日 2023.03.01
リストリットは壮年を迎え、周辺から財布扱いされる国家の第二王子。/
十年来の両片思いに悩む彼は冒険者として武勇を誇る一面を持っていた。彼は国を救う手段を探しつつ、日々を送っていた。/
そんな彼が、運がいいのか悪いのか、一千年以上前からやってきた人間ではない偉そうな少年と、同じく人間ではない哀れな少女に出会い、滅びゆく自分と国の運命を変えていくお話です。/
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登録日 2024.08.07
魔導術式を駆使する帝国最強の軍人、ユルゲン・フォン・ユンカースは、救国の英雄から一転、大陸戦争の休戦の条件として戦争犯罪者として処刑されることとなった――が、自分を裏切った祖国に未練など無い!軍人としての技術と経験をもとに、処刑場から逃げ出したのだった。
国に仕えるのも誰かに仕えるのももう懲り懲りだ!私は逃げ延びた大陸の辺境で名前を変え、まったり冒険者生活をするぞ!
……と思っていたのだが……どうやら、世界は私を放っておいてはくれないようだ。
希望とは裏腹に、厄介事に巻き込まれていく新人中年冒険者の運命は!?
登録日 2018.05.29
とある学院の卒業パーティーの会場で、クリスハルト第一王子が婚約者であるレベッカ=ムーンライト公爵令嬢に対して高らかに婚約破棄を宣言する。
レベッカ嬢がクリスハルトの愛する女性であるセシリア=レイニー男爵令嬢に非道な嫌がらせをしたとして、公衆の面前で彼女が悪役令嬢であると貶めようとしたわけだが……
しかし、婚約破棄をしようとしたはずのクリスハルトが逆に断罪されてしまう結果に……
愛しあっていると思っていた男爵令嬢も実はクリスハルトを迷惑していたようで……
だが、実はこの結果自体がクリスハルトも思惑通りだったとは誰も気づかなかった。
※この作品は「たがため」の連載版です。
登録日 2021.02.25
1999年、大王は降臨しなかったが、地球には多くの穴が出現し、街が呑み込まれモンスターが溢れる世界へと激変してしまった。
そして魔法が使えるようになった人々は物語のように冒険者として魔物へと挑んでいくようになる。
それから20年を経て、ファンタジーが日常となった世界で一人のおっさんがとある思い付きから外れジョブの可能性に着目した。
登録日 2023.12.31
勇者パーティーは魔王討伐に成功した。
――その日からボクの人生は一変する。
魔王討伐からグランディオル王国の王城へ戻ると、凱旋パレードの参加を止めらてしまう勇者アシュイン。
実は女魔導師レイラとポーターのケイン、戦士ガランと聖女ユリアがそれぞれ婚約していたのだ。
勇者だけが独り身だと外聞が悪いから出て行けと。かわりにはケインが勇者になると言う。
……本当にくだらない理由だ。
それでも仲間の結婚を祝福したかった。
しかしパーティー除籍は勅命でもあったため、既に居場所はどこにもなくなっていた。
ボクは失意のまま王都を後にする。
思い出に浸るように、勇者の軌跡を確認する旅をすることにした。だが旅の途中で、はじめから騙されて利用されていたことに気がついてしまう。
その末に行きついたのは魔王城。
魔王の間には魔王の娘アイリスがいた。
その暴力的な美しさに、ボクは一瞬で心臓を鷲づかみにされるがごとく魅了されて――
世界への復讐を誓った。
登録日 2020.07.20
かつて魔王をワンパンで倒した英雄の血を受け継ぐ人間が暮らす英雄村。
村で案内人をしていた主人公は、役に立っていないという理由で、半ば追放同然で飛び出す。
気がつけば、そこは東の端にある王都だった。
村では無能呼ばわりされた主人公だが、王都では「普通」じゃない強さと知識を見せつける。
大きなトカゲ(ダークドラゴン)を駆除したら喜ばれ、村ではゴミ同然の薬草を売ったら、高値で取引。村では生まれたばかりの子供でも読める古代言語を読んだら、先生と呼ばれる。
村で虐げられた青年が、王都で英雄扱いされる物語。
登録日 2018.08.20
19世紀、史実より少し発展したロンドン。技術革新の最先端を行くその街には、世界中から留学生が集められていた。帝都随一の財閥である青木財閥の子息・修治郎は、貢進生試験をトップクラスの成績で通過し、技術を学ぶためロンドンに留学していた……のだが、なぜか学校には通わず引きこもりに!? 頭がいいのか屁理屈なのか分からない言動で、徹底的に外に出ることを拒むくせの強いお坊ちゃまと、それをどうにかしたいメイドの蘭子と繰り広げられる、それぞれの立場と思惑と蒸気機関と煙が織りなすSFスチームパンクロマン活劇!
登録日 2022.03.27
横田省吾(享年43歳)は気がつくと知らない世界に居た。
いわゆる異世界というやつ。
過去にも同じ様な転生者が居たらしく。
そいつが色々はっちゃけまくったせいでなかなかに厳しい異世界ライフを送ることに。
元々違うタイトルを考えていたのですが、なろうに投稿するにあたりちょっとそれっぽく変えてみました。
割とスタンダードな剣と魔法の世界。
住みにくい世界で必死に自分の生活を作ろうと頑張る男の話。
の予定です。
登録日 2020.09.23
VR技術を応用した対戦型格闘ゲームのE-Sportsとして全世界から注目を浴びる電脳闘技、略してDENTO《デント》。
各々に与えられた特殊能力『アビリティ』を駆使して電脳空間上でド派手な戦いを繰り広げる。
自分のアビリティが『突起の付いた鎖』というそのあまりの貧弱さから仲間外れにあい一度諦めた主人公ツナグはある日祖父の遺品である金の指輪を見つけた。
はめたら最後、外せなくなったその指輪には未完成の人工知能が宿っていた。自身を「科学の神秘なんですけど!」と称する彼女はなぜかDENTO《デント》に興味津々で。
そんな彼女に促された匿名対戦の中で、ツナグはひょんなことから全国レベルの凄腕プレイヤーをいともたやすく倒してしまう。しかし本人はまだそのことに気づいていなかった。
「プロでもアマチュアでもない。……なら君はいったい何者だ?」
人間と人工知能の不思議な共生生活。繋がっていく人の輪と謎多き電脳世界の大冒険。
鎖《チェーン》で挑む処理能力向上系ヒーロー! 血《アイディア》湧き、肉《パフォーマンス》躍る戦いがここに始まる!
登録日 2020.08.01
よぉ、俺だよ俺! え? 誰だって? モブの俺だよ!
ギャルゲーってさ、たくさん女の子が登場するじゃん? でもさ、最終的に選ばれるのって一人だけなんだよ。
雰囲気イケメンの相川貴志(あいかわたかし)のやつぁさ、とにかくいろんなところでフラグ立てまくりやがってよ、
あと一歩で服を脱ぐってところまで行った子たちを簡単に捨てて目当ての子のところに行きやがった。まったく腹の立つ話だよな。
選ばれた子はいいよ? でも選ばれずに不完全燃焼で終わった子たちはどうするんだ……ってところで俺の登場ってわけさ。
つまり、俺が貴志に選ばれなかった子のところに行って、言葉巧みに身も心も奪ってしまおうってワケ。
まぁ安心しろって。俺も貴志の行動を遠目から見てきたからさ、やつの口説き文句はトレースしてあるのよ。
みんなは俺と同じ目線。つまり分身として読んでくれればいいし、上級者は貴志の立場になって俺が女の子を寝取るのを歯ぎしりしながらムスコをしごいて読めばいいさ。
一話完結で1エッチシーン。文章量も5000文字~くらいだから手軽に読めて、手堅く抜ける。言わば「ちょこ抜きノベル」ってやつだ。
通勤通学の時間、休憩時間、食事後のまったり、夜寝る前など、空いた時間に読んでくれると嬉しいぜ。
ちょっとでも勃起したら俺の勝ちだから、その辺はよろしく!
更新は一応、火木日の週3回となってるけど、どうやら中の人の都合で週1回~隔週1回になったりもするようだ。
何でも、クオリティを落としたくないっつーのが理由らしい。ま、腕を振るうのはヤツだし、俺は腰を振るだけだから関係のないことだけどな!
ちなみに、一度登場した女の子は再登場する可能性があるようだぜ? 初登場はウブでも、次は調教済みで登場……なんてこともあるかもしれないな!
つーわけで、「選ばれなかったヒロインの身も心も、モブの俺が奪う話」略して「モブ俺」をよろしく!
登録日 2020.04.26
男子高校生・弓弦(ゆづる)はソロ充であり、クラスメイトからは「陰キャぼっち」と呼ばれている。
ある日、クラスメイトの英理香(えりか)から「前世からお慕い申しております」と告白される。
彼女は才色兼備で、多数の男子から告白されてきたがすべて断っており、「難攻不落」の異名で知られる美少女だった。
だが英理香の言葉や前世の存在を信じられなかった弓弦は、「まずは友達から」と告白をはぐらかした。
それ以来、友達であるはずの英理香にたくさんの愛の言葉を囁かれ、いっぱい甘えられ、そして甘やかされていく。
一方で、陰ながら弓弦のことを想っていた妹・幼馴染・後輩たちがいる。
彼女たちは英理香による弓弦への好き好きアピールに焦りと嫉妬を感じ、弓弦にアプローチを仕掛け迫り始めた。
陰キャぼっち──もといソロ充だった弓弦の日常は、たった一つの告白によって変化を見せた。
そう……多数の美少女に言い寄られ愛される、賑やかで甘々な日常に。
※「アルファポリス」側の字数制限により、タイトルは「小説家になろう」版とは異なります。
正式名称は『難攻不落の優等生から「前世からずっと好きです」と告白された ~とりあえず友達から始めたけどグイグイ来るので、妹・幼馴染・後輩まで焦り始めてぼっちの俺に迫ってきたんだが~』です。
登録日 2020.05.20
真夏の昼下がり歩道を歩いていた「加賀」と「八木」、気が付くと二人、見知らぬ空間にいた。
そこに居たのは神を名乗る一組の男女。
そこで告げられたのは現実世界での死であった。普通であればそのまま消える運命の二人だが、もう一度人生をやり直す事を報酬に、異世界へと行きそこで自らの持つ技術広めることに。
「転生先に危険な生き物はいないからー」そう聞かせれていたが……転生し森の中を歩いていると巨大な猪と即エンカウント!? 助けてくれたのは通りすがりの宿の主人。
二人はそのまま流れで宿の主人のお世話になる事に……これは宿屋「兎の宿」を中心に人々の日常を描いた物語。になる予定です。
登録日 2018.03.12
【第8回オーバーラップWEB小説大賞受賞決定しました! オーバラップ様から書籍化予定です!】
「何故だ、何故、こんなことに・・・・・」
少女は箒を掃きながら、苦悩のため息を溢す。
この少女、今でこそはメイド服を着込んだ可愛らしい見た目をしているが、その実、生前は無敗を誇った世界最強の『剣聖』だったのである。
名を、アーノイック・ブルシュトローム。
生前の姿は、筋骨隆々の髭モジャ大男。年齢48歳。生涯独身。好きなもの、酒と博打。
そんな無骨な男が、何故か死後、メイドへと転生してしまったのだ。
それも、男であれば誰もが視線を奪われるであろう、見目麗しいメイドの少女へと。
彼は自身に起こったこの出来事に理解が追い付かず、ただただ混乱しながら、15歳となる今の今まで、坦々とメイド業に従事せざるを得なかった。
自身が元剣聖であることを、誰にも明かさずに。
「アネット!! あたしと共に騎士養成学校に入学するわよ!! あたしは絶対に『剣聖』になってやるんだからっ!!!!」
中庭で箒を掃く元おっさんのメイド少女の元に、豪奢なドレスを身にまとった少女が満面の笑みで駆け寄ってくる。
そんな少女に対して、彼もとい彼女は、呆れたような口調で言葉を返した。
「お嬢様・・・・私も、一緒に入学しなければならないのですか??」
「当たり前よ!! 貴方はあたしの付き人なのだからねっ!!」
そう。
彼は何故か、『剣聖』を目指す貴族令嬢の使用人となってしまったのだった。
これは、剣士の頂点を目指す没落寸前の貴族令嬢と、その付き人である元剣聖のメイドが、剣を手に、お家復興をするべく奮闘する物語。
元剣聖の最強のメイドが今世は平穏な暮らしを送るために、実力を隠しながら貴族令嬢の使用人として生きる、何とも可笑しく奇妙な物語、なのである。
〇旧タイトル:「最強の剣聖のオッサン、没落伯爵令嬢のメイドに転生する ~箒で無双するメイド少女は、『剣聖』を目指すお嬢様の側仕えとして騎士養成学校に入学することになりました~」
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登録日 2023.03.04