野球小説(外部サイト)一覧
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遡ること約10年前、柏原竜也は高校史上最強のサイドスローと呼ばれ、名門校のエースナンバーを背負っていた。
と言っても、それは過去の栄光に過ぎない。酷使で壊れた柏原は、無難に就職・結婚すると、やがて激務・鬼嫁・介護問題の三重苦に追われ、心身共に限界を迎えてしまった。
短い人生に幕を閉じる直前、柏原はかつての栄光や初恋の相手を思い出す。
選択肢さえ間違えなければ、もっと良い人生を歩めたのに。
そんな事を思っていると、中学3年時の自分に転生していた。
転生した柏原の前に現れたのは、当時の友人や初恋の相手、そして――女神を自称する女の子。
自称女神は、名門校ではなく弱小都立へ進学するよう告げると、柏原の二度目の野球人生が幕を開けた。
この物語は、一度は壊れたプロ注目のサイドスロー・柏原竜也と、野球の女神を自称する少女。
高校野球の“正史“を知る二人が、その記憶を活用しながら、無名校で甲子園を目指したり、ちょっと恋したりする物語です。
登録日 2020.09.25
野球少年小坂大河は中学三年生でありながら、145センチ40キロと華奢な身体に悩まされてきた。病院で検査したところ自分は男女両方の特徴を持つ『半陰陽』であることが判明した。肉体的には女性に近いため、大河は14歳にして女性として生きていくことを決意した。高校に入学した大河は女子生徒として暮らしていた。段々日常に物足りなさを感じていた中、熱心にビラを配る少女と出会う。彼女の名前は大沢青空。この学園に女子野球部を作り、全国大会が行われる甲子園への出場を目指しているとの事。明朗快活な彼女に引っ張られるように、野球への情熱を取り戻していく大河。チームメイトと共に女子野球で甲子園を目指す事になった元少年の一風変わったおはなし。
登録日 2018.01.30
□あらすじ□
無事に(?)友達となり、新聞部改め青春部に入部することとなった西園寺紅音と月見里朱灯。部長の橘宗平や、明日香先輩や葉月先輩のおかげもあり、少々騒がしいながらも、平穏無事な日常に戻っていくはずだった。
しかし、そんな展開を面白く思わない人間がいた。紅音の(自称)ライバルであり、学年成績2位の佐藤陽菜である。彼女は言う。野球ならば紅音など大したことはないと。売り言葉に買い言葉。月見里はそんな陽菜の言葉を否定し、勝負を受けるのだが……?
拗らせ系青春ラブコメ、波乱の第2弾!
□更新について□
・3/27から更新を開始いたします。
・毎週土曜日と日曜日の0時に更新予定です。
□関連作品□
【作品本編】
・朱に交われば紅くなる(作品URL:https://kakuyomu.jp/works/1177354055573386048)
【短編集】
・朱に交われば紅くなる しょーと!(作品URL:https://kakuyomu.jp/works/16816452218448290545)
【資料集他】
・朱に交われば紅くなるの舞台裏(作品URL:https://kakuyomu.jp/works/16816410413968508396)
(最終更新日:2021/03/25)
登録日 2021.03.25
死ぬ前は高卒ながら鳴り物入りで入団し、一年目から三年連続二桁勝利をした天才投手。
その後メジャーに挑戦し、シーズンが始まる前にトレーラーに轢かれ死亡した。
しかし転生し、二度目の人生をもらい、今度こそは、メジャーのマウンドで投げることを目標にして、海野貴洋は腕を振る。
登録日 2018.05.10
「35歳、妻子アリ、年棒5000万――彼の仕事は、野球選手で最も楽な役割」
ピンチ・ヒッターという言葉がある。
何故、攻撃側のチームの時に現れる彼らをそう呼ぶかご存知だろうか?
それは、野球というスポーツがかつて選手の交代を基本的に認めていなく
代打が出るという事は、出場出来ない程の状態になった選手がそのチームに出たという
そのチームの『ピンチ』を表す意味だったという謂れからだという。
しかし、既にそのルールは変化した。
今や、野球の試合で選手の交代を行わないチームなど存在しない。
ならば、彼等の事はこう呼ぶべきではないだろうか?
『チャンス・ヒッター』
登録日 2020.07.12
甲子園地方予選決勝戦で負け確定の状態で代打で出されて俺は見事三振し試合は負けた。帰り際にトラックにひかれそうな少女を助けると・・・神様の部屋に。魔法を授かり異世界へと旅経つ主人公。野球人生15年の彼は野球馬鹿で恋愛知らず、ゲームも知らない。そんな彼は異世界で剣もフラグも折りまくり波乱万丈の異世界英雄譚の始まりです
本作品はフィクションですので、創作部分が御座います事ご承知おきください。また実際の登場人物や団体などは実在しませんのでご注意願います。
※オリジナル小説の為、無断転載禁止とさせて頂きます
カクヨムとなろうも同時掲載予定です。
登録日 2019.11.21
プロ野球のお荷物球団、静岡トーカンパイレーツ。ペナントレースでは常に下位をさまようこのチームの唯一の希望は、若き4番バッターの千葉健斗。チームがどれだけ弱くても、数少ないファンは千葉のホームランに酔いしれた。
ある日、そんなチームに飛び込んできたのは球団売却の知らせ。チームを買収したのは、噂の若手女性実業家・白鳥奈緒子。白鳥は、あの手この手で新たなチームの強化に乗り出す。情熱を持ってチーム改革に挑む白鳥の姿に、千葉を中心とした選手たちも輝き始める――
プロ野球チームオーナーとチームのスター選手による、常勝軍団への第一歩を記した人間ドラマ。
登録日 2020.05.27
室戸岬沖に建設された海上研究都市、深水島。舞台はそこに立つ女子校、深水女子高等学校から始まる。
ある日、深水女子高等学校の野球部に超野球少女が入部した。『阿倍野真希』と呼ばれる少女は、ささいなことから本を抱えた少女と野球勝負をすることになった。勝負は真希が勝つものと思われていたが、勝利したのは本の少女。名前を『深水剣』と言った。そして深水剣もまた、超野球少女だった。
少女が血と汗を流して戦う、超能力野球バトル百合小説、開幕。
登録日 2018.03.23
孤独とひとりボッチを愛する端くれみたいな生徒の九郎九坂二海。毎日を一人で過ごしていたいのに、それだけなのに、なぜか担任の大垣が構ってきたり、生徒会長やらクラスの女子やらクラスの男子やらが話しかけてくる。そしてあれこれ校則違反、球技大会、学園祭とか問題を持ってくる。俺はただの中学二年生ですよ。探偵でも警察でも相談所でもない!!勘弁してほしいよ、ホント。
義妹やら心の中の住人深中負穏まで登場して平和な生活はどこへやら。
これは孤独を守る一人ぼっちの青春譚。
登録日 2023.04.17
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