BL 初夜小説一覧
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男娼として毎日のように男に抱かれる和哉。ある日、美形の英語教師に買われる。その理由は、逃げた花嫁の代役だった。
文字数 14,167
最終更新日 2024.06.10
登録日 2024.06.09
妹のべルティシアが馬鹿王子ラグナルに婚約破棄を言い渡された。
フェルベードが怒りを露わにすると、馬鹿王子の兄アンセルが命を持って償うと言う。
「よし。お前が俺に嫁げ」
文字数 9,132
最終更新日 2022.12.08
登録日 2022.12.08
伯爵様の依頼で、次期伯爵様の担当医になった王宮医の僕。三十歳にして恋人の一人もいない次期伯爵様に恋人ができるように治療を、と言われても困ってしまう。しかも最終目標はとんでもない内容だ。そんななか判明したのは、どうやら次期伯爵様は潔癖気味の女性嫌いらしいということ。それで身綺麗で香水をつけない男の王宮医を指名したらしいんだけど、そんな理由なら僕じゃなくてもよくないですか!? ※他サイトにも掲載
[次期伯爵様 × 王宮医 / BL / R18]
文字数 124,338
最終更新日 2022.08.16
登録日 2022.07.28
俺の誕生日は普通にデートがしたい、と彼氏の葉月君から誘われた陸。
帰りにケーキも買った、家にはプレゼントもある、それに……「誕生日には初めて最後までセックスする」という約束を果たそうと、陸は一人張り切っていた。
「葉月君、やるなら一思いにやってね! 俺、絶対大丈夫だからさ!」
※シリーズ「だって、スリスリさせてくれるって言ってた!」「だって、初めてだったから」「絶対初めてちょうだいよ」の続編です。
※今回は挿入します
都会育ちのスマートなオシャレ男子×小さな島で育った素朴な男子のお話です。
※性描写のある話には★マークがつきます。
※この作品はムーンライトノベルズにも掲載しています。
文字数 43,106
最終更新日 2022.01.17
登録日 2021.08.31
タイトルのままです。これもかつて書いたものです。一応恋人の初夜です
ちゃんと甘いです、相変わらずタイトルのままです
※手慣れ×処女
初出 2019年9月29日
文字数 1,297
最終更新日 2021.10.26
登録日 2021.10.26
男色の強く残る島─稲荷島。よその人には言えない、深くに根ざしている因習が残り続けていた。佐狐(さこ)家の末っ子に、仁神(にかみ)家の末っ子を差し出し、結婚と初夜を迎え、契りを交わすというもの。大昔、飢饉に合い、キツネに貢ぎ物を送ったところ、山や畑が豊作となったことから名残続けている風習だ。
今年の祭りの主役である仁神湊(にかみみなと)は、幼少の頃から好きな人がいた。それは結婚相手の佐狐拓郎ではなく、拓郎の兄である幸春(ゆきはる)だった。何かにつけて意地悪をしてくる拓郎に対し、いつもかばって優しく扱ってくれる幸春。好きになるのは当然だった。
秋になれば、儀式を行い、拓郎と初夜を迎えなければならない。けれど幸春を想う気持ちは増す一方。苦しむ湊、拓郎の想い、そして見えない幸春の感情。それぞれの出す決断──。
文字数 83,469
最終更新日 2020.10.20
登録日 2020.07.21
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