ライト文芸 後輩小説一覧
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高校2年、新色伊折は進級初日、自分のクラスに転校してきた少女、白渡蓮花に絡まれる。彼女は中学時代、自分の立場を壊した因縁深い(と思っている)相手だった。困惑の中、何を考えているかよく分からない幼馴染の後輩、黒瀬楓との関係も変わってきて... 新たな環境に馴染めず、昔からの交友に囚われ続ける少年の話。
文字数 67,886
最終更新日 2024.08.14
登録日 2022.02.27
弟の将希が死んだ。飛び降り自殺だった。
どうしても弟の死んだ理由がわからない「私」は、生前弟と親しかった数人に話を聞いてみることにした。
文字数 6,867
最終更新日 2024.04.05
登録日 2024.04.05
主人公、神門煉(みかどれん)は、バスケ部に所属している。今年入学してきた後輩女子こと、霧崎悠那(きりさきゆな)が煉に迫って来るどころか求婚してくる
文字数 9,523
最終更新日 2023.04.07
登録日 2023.04.04
文字数 53,796
最終更新日 2022.04.25
登録日 2020.10.14
仕事終わりに、大学時代の後輩女子の古谷と再会した鈴木。懐かしさから話も弾み、飲みに行くことになる。そこで彼女から、不思議なようで不思議ではない予知夢の話を聞くことになるのだが。
文字数 5,990
最終更新日 2021.11.03
登録日 2021.11.03
新社会人の田口はヒゲを生やして出社して上司の葉山係長に怒られた。田口にとってはヒゲも自分なので、心の底から納得できないものの指示に返事をする。そんなとき、女性の先輩職員である堀江先輩が相談に乗ってくれて、田口をハロウィンへと誘う。
文字数 1,819
最終更新日 2021.10.23
登録日 2021.10.23
「英雄なんてみんな情けない。だから誰もが誰かの英雄になれるんだ」
赤岩中学校吹奏楽部には先輩たちから代々受け継がれている楽曲がある。
それが『吹奏楽の為のシンフォニエッタ』。部活内でのいじめに悩むチューバ担当の楠本拓海の元に新入部員の蓮見が配属された。一時期は部活を辞めようとしていた楠本だが、約十七年前に卒業し今は陸上自衛隊で3等陸佐を務める大先輩の上岡宗太郎やチューバの師匠である高校生の菱川たちに支えられ、楠本は蓮見のためにも部活を続けようと決意する。先輩から何を引き継いできたか、何を後輩に伝えていきたいか。それを『シンフォニエッタ』に込めて次の世代へと繋ぐため、楠本はラストステージである定期演奏会に臨む。
文字数 157,750
最終更新日 2021.01.03
登録日 2021.01.03
「百年待っていてください。きっと、逢いに来ますから」
「お前は悟っていなければならぬ」
夏目漱石の『夢十夜』を模したような夢。
俺はどうしてこんな夢を見るのだろうか?
今宵も、彼の悪夢は続いている。
文字数 16,521
最終更新日 2018.12.01
登録日 2018.06.28
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