ライト文芸 ハートフル小説一覧
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大学入学を期にボードゲームで遊べるボードゲームカフェでアルバイトを始めた智也は、周りで自分だけ浮いているのを感じていた。
そこの専門性についていけないのだ。
店長や常連の女子大生四人組などとの関わりを通じてボードゲーム沼にハマっていく。
一方、女子大生四人組ひとり美穂は自分の将来に希望を持てないでいた。居心地のいい時間に流される日々。そんなある時、ボードゲームを嫌になりかけて。
ボードゲームに興味がありすぎる夫をもつ敬子はそのことに寂しさをおぼえていた。それを晴らすかのようにボードゲームカフェに通い続ける日々。そこで出会った女子大生と遊ぶうちにボードゲームとはなにかを考える。
ボードゲームカフェ「セカンドダイス」を中心に四人の視点で送るオムニバス形式のボードゲーム小説。
登場作品日本語版発売元メーカー(作中名称登場順)
・ごきぶりポーカー:メビウスゲームズ様(https://www.mobius-games.co.jp/)
・スピリット・アイランド:Engames様
(https://www.engames-s.com/)
・犯人は踊る:すごろくや様(https://sugorokuya.jp/)
・リトルタウンビルダーズ:アークライト様
(https://arclightgames.jp/)
・ハコオンナ:江神号様
(http://ejingar.sakura.ne.jp/hako/hako01.htm)
・ガイスター:メビウスゲームズ様
(https://www.mobius-games.co.jp/)
・キャンバス:Engames様
(https://www.engames-s.com/)
・ごきぶりデュエル:メビウスゲームズ様(https://www.mobius-games.co.jp/)
下記名称のみ
・コヨーテ:ニューゲームズオーダー様(https://www.newgamesorder.jp/Home)
・ノイ:おもちゃ箱 イカロス様(https://www.neu-icarus.com/)
・ラマ:メビウスゲームズ様(https://www.mobius-games.co.jp/)
・これは俺の魚だ!:アークライトゲームズ様(https://arclightgames.jp/)
・スティックスタック:ホビーベース様(https://www.yellowsubmarine.co.jp/hobbybase/top.htm)
文字数 142,853
最終更新日 2024.05.21
登録日 2024.04.30
ある日のことだった。小説家は悩んでいた。自分の小説は決して万人受けを狙ったものではない。熱狂的なファンがついている小説だ。しかし、担当からそろそろ万人受けする小説を書いてみないかと言われた。というのも最近、ネタがマンネリ化してきて、ネットでの私の評価もだんだん落ちている。そこで、万人受けする小説を書こうとなったのだが、困った。万人受けするものとは大人も子どもも楽しめるという意味だ。大人の意見は担当に聞けばいいが、子どもの意見は子どもに聞かないとわからない。思い立った小説家は、孤児院を廻った。しかし、どこも養子を貰うことができなかった。そこで、闇市に行き人身売買に手を染めた。そこで出会った少女との日常を描いた作品。
人気が出たら外伝みたいなので続きかこうと思います。
追記:気分が乗ったので外伝出します。
さらに追記:外伝や日常編から読んだ方が楽しめるかもしれません!かなりギャグとハートフル織り交ぜていますので
文字数 105,059
最終更新日 2023.08.24
登録日 2023.06.30
“少しずつ視野が狭くなってゆく”という病を
高校生の時に発症した純一は、多少の生きづらさ
を感じながらも、普通の人と同じように日々を
過ごしていた。
ある日の仕事帰り、自転車でのんびりと住宅街
を走っていた時に、ふとした油断から通行人の女性
にぶつかってしまう。慌てて自転車から降り、転ば
せてしまった女性の顔を覗き込めば、乱れた髪の
隙間から“補聴器”が見えた。幸い、彼女は軽く膝を
擦りむいただけだったが、責任を感じた純一は名刺
を渡し、彼女を自宅まで送り届ける。
----もう、会うこともないだろう。
別れ際にそう思った純一の胸は、チクリと痛みを
覚えていたのだけれど……。
見えていた世界を少しずつ失ってゆく苦しみと、
生まれつき音のない世界を生きている苦しみ。
異なる障がいを持つ二人が恋を見つけてゆく、
ハートフルラブストーリー。
※第4回ほっこり、じんわり大賞
~涙じんわり賞受賞作品~
☆温かなご感想や応援、ありがとうございました!
心から感謝いたします。
※この物語はフィクションです。作中に登場する
人物や団体は実在しません。
※表紙の画像は友人M.H様から頂いたものを、
本人の許可を得て使用しています。
※作中の画像は、フリー画像のフォトACから選んだ
ものを使用しています。
《参考文献・資料》
・こころの耳---伝えたい。だからあきらめない。
=早瀬 久美:講談社
・与えられたこの道で---聴覚障害者として私が
生きた日々=若林静子:吉備人出版
・難病情報センター https://www.nanbyou.or.jp/entry/196
・https://koikeganka.com/news/oshirase/sick/4425
文字数 114,937
最終更新日 2021.08.29
登録日 2021.07.22
自分のいる意味や必要性を見失った人々が、小さな本屋の若い店主に導いてもらえる
という感じです。
主人公は本屋の店主の姪っ子ですが、目線がちょくちょく変わります。
文字数 15,293
最終更新日 2020.12.23
登録日 2020.07.20
「生身の肉体はないけど、魂はここにいる。ーーここにいるのはボクだよね」人形芸術家の所有するマネキンに入り、家族の元へ帰ってきた11歳の少年、翔〈ボクの想いは〉他。短編3本+番外編。 遺した側の強い想いと葛藤、遺された側の戸惑いや愛情が交錯する切ない物語。
幽霊や人形が出てきますがホラー要素はありません。昨今、痛ましい災害や事故事件が増え、死後にもしこんなことがあればな、と思い書いてみました。
文字数 115,450
最終更新日 2017.09.30
登録日 2017.08.23
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