ライト文芸小説一覧
神さまのレストラン
レンタル有り【お知らせ】改題・改稿・加筆(というかほとんど加筆…)の上書籍化して頂くことになりました!つきましては今月28日に削除しますので、よろしくお願いします。
「ここは……どこなの?」
孤独な女ヒナが目覚めたところは、乳白色の霞のかかる見知らぬ場所だった。そして、不安に駆られひたすら歩いて行った先には、どこか懐かしい雰囲気のするレストランがあった。
思わず足を踏み入れたヒナにオーナーはこう告げる。
「ようこそ、あの世とこの世の間の死に神のレストランへ。今日あなたは死にました……。ちなみに、この店にメニューはありません。お客様のお召し上がりになりたいものをご注文ください」
あなたの心の思い出の一皿はなんですか?
死に神たちの運営するレストランと、死者の織りなすオムニバス・ハートフル・ストーリー。
ほっこり・じんわり大賞にエントリー中
※8/19ちょっとお話の順番を入れ替えたく、一旦第二話「パンケーキの好きな彼女」を非公開とさせていただきます。明日より新しい第二話を始めますのでよろしくお願いします。
文字数 157,275
最終更新日 2019.12.02
登録日 2018.07.28
何の才能にも恵まれず、周りの人から劣等感を感じながら生きている白石広夢。そんな広夢の元に、ある日突然、十年の命と引き換えに一つの才能を与えることが出来るという自称神様のモグが現れる。五年前にいなくなってしまった彼女をもう一度引き寄せるために、ギターの才能を手にした広夢の不思議な物語。
(小説家になろう、ノベルアップ+にも同じ小説を投稿しています)
文字数 16,172
最終更新日 2019.12.02
登録日 2019.12.02
地図なき世界を巡る、一通の手紙。
道標は唯一つ、送り主の名前だけ。
僕は、その手紙を届ける郵便屋と共に、旅をしている。
ーーーーーーーーー
主人が目的を果たすと本になる人形・吟遊詩人。
これは、地図無き世界に漂う一通の手紙を巡る、人間と人形の日常ハイファンタジー。
文字数 15,202
最終更新日 2019.12.01
登録日 2019.12.01
文字数 1,541
最終更新日 2019.11.29
登録日 2019.11.29
ソプラノ歌手を目指す恵美が師の篠宮と共に音楽祭のために訪れたクロウ家の館。そこには選ばれた者だけが出会える「ファントム」がいるという。
「私を想い、私の為だけに歌うがいい。そうすればおまえはこの曲を歌いこなせるだろう」
ファントムに導かれる恵美とそれを危惧する若きピアニストのエドワード。
そんな中、篠宮が突然引退を決意して恵美が舞台に立つことに……
文字数 30,051
最終更新日 2019.11.28
登録日 2019.11.08
愛を求めて迷子に。愛は迷子のままに。
また迷子。私は子供が苦手だった。秋なのに半袖のTシャツが寒そうな迷子の男の子、男の子を迎えに来た人に、私は衝撃を受けることになる。
文字数 1,893
最終更新日 2019.11.26
登録日 2019.11.26
文字数 30,341
最終更新日 2019.11.24
登録日 2019.08.11
エスカレーターで、いつも同じ人が前に居ませんか?
この人、さっきも私の前に居なかったっけ?そう思った女は、マスクと眼鏡の男性を追いかけることにするが……
文字数 566
最終更新日 2019.11.24
登録日 2019.11.24
美しい容姿と美声を持つ
人気歌手でありながらも
裏で殺し屋を営む
新井 美月(ミツキ)
身長162センチ(28歳)
愛銃:回転式拳銃(ピースメーカー)
好きな物:コーヒー
その愛弟子の真(マコト)
華奢な身体で女っぽい顔つきの
男の子
しかし銃の腕前は確か
美月を慕う
身長160センチ(16歳)
愛銃:自動拳銃(デザートイーグル)
好きな物:美月・アップルジュース
文字数 37,212
最終更新日 2019.11.24
登録日 2019.04.02
超高齢のQちゃんが起こす、素朴で笑える独特の世界を描いてみました。思いっきり笑ってください。
文字数 7,838
最終更新日 2019.11.23
登録日 2019.08.08
文字数 1,636
最終更新日 2019.11.23
登録日 2019.11.23
桜が散る高校の校庭 そこで処女は亡き兄の事を想う
※数年のブランクの後 ようやく書いた作品でした 2018年
文字数 1,115
最終更新日 2019.11.21
登録日 2019.11.21
俺をかばって死のうとする彼女に、俺は恋をする。
手と足を縛られ、謎の実験場で狂気の博士が注射器を持ってやってくる。俺らはそこで、死にたくなる体験を迎える。
文字数 3,289
最終更新日 2019.11.21
登録日 2019.11.21
秩序に支配された平和な世界で高校生の緑は穏やかに暮らしていた。
しかし、異変は突如として訪れた。
人間の本能が目覚め、人々は狂気に支配されていく。
秩序ある世界を破壊しようと企む者とそれに抗う者達との戦いのストーリー。
文字数 69,611
最終更新日 2019.11.21
登録日 2019.07.30
時代の流れに翻弄されながらも懸命に戦乱の世を駆け抜けた、甘味角定という一人の武将。その波乱の生涯に迫る。
2006年執筆。2019年改稿。
小説投稿サイト『小説家になろう』にて同時掲載中。
文字数 5,225
最終更新日 2019.11.19
登録日 2019.11.19
文字数 7,305
最終更新日 2019.11.18
登録日 2019.11.18
知っていますか?こんな地縛霊を。
この峠は事故が起きやすく、幽霊が出ると噂されていた。足を骨折している男は、銀色のナイフを持って幽霊を待ち構えていた。
文字数 2,218
最終更新日 2019.11.18
登録日 2019.11.18
六十二円の郵便ハガキに故人の名前、食べたい物を書いてポストに投函すると、後日日時と場所が指定された招待状が届く。
招待状を受け取った者にしか訪れることのできない、一度だけその人と食事ができるという幻の完全予約制の屋台があるという。
逢えない人に会いたい時
逢えない人ともう一度だけでも会いたい時
河原に蜃気楼のように現れる、故人と残された者を繋ぐ完全予約制の「よみじや」という屋台があるという。
文字数 149,002
最終更新日 2019.11.18
登録日 2018.07.13
「覚えといて。綺麗な人ほど、何かに汚れを押し付けてるかもしれない」
僕が知ってしまったものは、本当に汚いものだったの?
警察の不正を暴くために行動した月本が辿り着いた場所は、薄暗くて、光が届かない部屋だった。
月本の感情が壊れて、涙が落ちた。
文字数 128,422
最終更新日 2019.11.16
登録日 2019.10.23
高校入試の合格発表まであと10分。肝心なところでいつも失敗してきた僕は、中学最後のイベントである「高校入試」くらいはいい思い出で終わらせたいと願っていた。
ーーそんな少年の将来と恋の話。
文字数 3,319
最終更新日 2019.11.15
登録日 2019.11.15
捨てられた双子の片割れ。
寡夫と二人でひっそりと暮らすが、ある日庭の柿の木を一歩切れと行政から電話が入る。
二本の柿の木の一本を切られる事で己の命を切り捨てられた様な気になる主人公だが…。
文字数 1,950
最終更新日 2019.11.13
登録日 2019.11.13