大衆娯楽 短編小説一覧
明治なのか大正なのか、そんな時代の平和な世界のミステリィ。
お耽美アリ、官能アリ、薔薇だ百合だ殺人事件に幽霊画。
エログロナンセンスなんのその、真実なのか虚構なのか、それが敢えて良いんじゃないか。
そんな雑誌の掲載を任された林檎 覚(さとる)は、お抱え作家先生の騒動も治めつつ、原稿を納めて貰う為。
今日も右往左往、四方八方へと足を進めます。
現在、予約投稿にて第18章、79話まで準備済み。
ちょいミス、ちょいホラーをお楽しみ下さい。
文字数 766,022
最終更新日 2025.02.04
登録日 2024.07.20
文字数 16,996
最終更新日 2025.02.03
登録日 2025.01.20
この日記はフィクションです。実在の人物や団体などとは大体関係ありません。
とあるぽっかいどう住みの大学生の嘘の日常を書く日記です。ジャンルは大衆娯楽です。嘘日記なので。
文字数 2,002
最終更新日 2025.02.03
登録日 2025.01.31
休日のショッピングモール。
いつもの席でいつものうどんを食べていた時、
「ママぁ~……っ!!」
事件は起きた。
いや、ママじゃねーよ。
これは彼女が休日迷子と過ごした日常の物語。
文字数 5,528
最終更新日 2025.02.02
登録日 2025.02.02
悠々自適な隠居生活を送る寺田林蔵は、偶然通ったトンネルで若い女の幽霊と出会う。 地元では古くから「おゆきさん」と呼ばれるその女は、ずっと誰かを待ち続けているように見える。 老人と幽霊の不思議な交流を描く短編物語。
文字数 7,049
最終更新日 2025.01.22
登録日 2025.01.22
貴夫は、アルコール依存症になっていた。それを認められず、結果として妻子と別れる事になった。そんな時、一人暮らしが始まった王子のアパート近くの空き地でその事件が起こってしまった。貴夫が起こしてしまった罪名は傷害罪であった。その為、時効を迎える十年間、雲隠れすることにした。しかし、あの事件から二年が過ぎた頃、警察の者が尋ねてきた。貴夫は、幼い頃より格闘技をしており、その知名度もこの王子にはあった。それ故、貴夫のことを崇拝している者までいており、この貴夫には敵はいなかったのだ。けれども、二年前に傷害事件を起こしてしまったのだった。そのことでは、なかったが、貴夫を崇拝している原田という者が、二年前から行方不明になっていることを知らされた。写真を見せられたが、あの時の記憶もなく「知らない」とただ言っていた。
それから、音沙汰なく更に八年が過ぎようとした頃に、あの時の空き地で会った者たちが動き出したのだ。あの時の被害者となる奴には、他四人の仲間がいたのだ。この仲間に動きがあった。その四人の内の一人は、政治家の息子である友晴がいたのだ。急に選挙区を父親から継ぐ事になり、出馬する事になった。その為、余計な事に巻き込まれないようにする必要があった友晴は、幼馴染の佐々木と中原に会っていた。そんな中で、あの日の事を知っている慶介の情報を聞いた友晴は、避けて通りたい奴であり、知らぬ存ぜぬを貫きたかった友晴であったが、あの日の事を慶介に脅されることになり、この先のことを考えた友晴は、慶介の話を聞くことにした。慶介は、行方不明の原田のことを聞いてきた。どうしたのかも気付いた慶介は、お金を要求してきた。
そんな時、慶介が殺害され、一番疑わしい友晴が参考人として取り調べを受ける事になった。あの時から十年が経っていたが、原田は行方不明のままであった。この件についても、友晴は疑われる事に・・・・・・。
文字数 16,792
最終更新日 2025.01.22
登録日 2025.01.22
筆者やその友人が体験した様々なラッキースケベを文章化します。
体験談はぜひコメントで教えてください。
応援してくれるとすごい喜びます。
文字数 813
最終更新日 2025.01.20
登録日 2025.01.20
文字数 27,739
最終更新日 2025.01.20
登録日 2024.11.27
夜美神威のカテゴライズSSシリーズ
wikt club
(おしゃべりクラブ)
この作品は軽いジョークを交えた
クスっと笑えたりへぇ~と感心したり?
ことばって素晴らしいと再確認出来たらいいな
って思う作品を並べてます
小説の定義とは?
ある意味挑戦的な内容です
文字数 8,298
最終更新日 2025.01.20
登録日 2022.03.04
都子の母親真紀子は、丹後の生まれであった。その母親シヅ子は、丹後ちりめんの機織りをしており、その伴侶を亡くしてから、突然畑仕事をする事になり、視野が広がったシヅ子は、可愛い孫都子を可愛がるようになった。その可愛さゆえに、毎月のように自分で作った野菜を段ボールに詰め込み送っていた。その愛情をいただいた都子は、強く逞しく育っていった。まだ幼いのに、自分の考えを持つ都子は、一人旅をして更に、大きく成長する事になる。毎年、シヅ子の家に夏と冬に遊びに行っていた都子たちは、シヅ子の玄関先に咲いていた雪の下にお世話になった。この万能薬ともいえる雪の下のことを知った都子は、シヅ子から雪の下をいただくことにした。この雪の下を、自宅の花壇に植える事になり、雪の下を見るだけで、シヅ子が側に居るように感じられ落ち着きを取り戻せる万能薬に気付いた。勿論、薬代わりの役割を担う雪の下
を、火傷の薬として使用していたが、それ以外にも心の温かさを感じられ、重宝していた。
雪の下が側にあるだけで安心していた都子は、これから生きようとする道を自分でしっかりと組み立てていた。このしっかり者の都子は、大人のような考え方で生きてもいたが、そんな気を遣う都子のとげをとりたいと思ったシヅ子は、その姉であるヨシ子との接触を増やす事にした。その温かいヨシ子の性格は、姉として出来る事をシヅ子にしていた。料理が苦手なシヅ子に代わり、愛情のこもった料理をたくさん食べさせた。愛情という表現の仕方がいろいろな形で表せることを知った都子は、差別や偏見を持たない事も愛情であることを知った。幼くして、この世のとげを取り除き全てが、丸く治まる事を願っていた。それに必要な存在になりたいと考えるように都子はなっていった。
文字数 29,875
最終更新日 2025.01.20
登録日 2025.01.20
会社員の唯一楽しみな時間と言っても過言ではない昼休み。
そんな貴重で楽しい昼休みの時間にも関わらず、彼は疲労のあまり机に突っ伏していた。
そのまま寝て昼休みを終えようかと思っていた彼に声を掛ける人物が居た。
「お腹減った!」
これは彼のとある日の昼休みの日常を描いた物語。
文字数 5,891
最終更新日 2025.01.19
登録日 2025.01.19
この男は、狭い空間である段ボールの中の記憶があった。しかし、自分の意志に反して居さされた過去であるのだ。戸外の広い世界に行きたかった子ども時代であったが、いつの間にか広い世界が嫌になっている自分がいた。そんな時に教えと出合う事になり、再び狭い環境を好むようになっていった。その狭い教えの中には、善といういいことしかないと信じていたが、ただのめり込んでしまい、結果何もかも失くす事に・・・・・・。
文字数 21,139
最終更新日 2025.01.19
登録日 2025.01.19
文字数 22,535
最終更新日 2025.01.17
登録日 2024.12.15
私、梅と申します。
これからお話する事は他人様からは信じはくれない話でございます。
時は昭和50年、高度経済成長のまっさかりでございます。
5年前の事でございました。
家政婦の御奉仕で旦那様の元へ参った時、
即決でお屋敷の住み込みに承諾をして頂けた時の話でございます。
その初夜の事でございます。
※官能小説のため、18歳以下の方の閲覧はおやめください。
一部、過激な性描写が含まれています。
文字数 15,271
最終更新日 2025.01.11
登録日 2020.03.11
お正月。
炬燵に入り、みかんを食べるという、まさにお正月という感じの風景。
しかし、そんな中、婆ちゃんと孫の会話はちょっと特殊で…?
これはお正月、婆ちゃんと孫が炬燵で繰り広げた会話を切り取った物語。
文字数 3,818
最終更新日 2025.01.05
登録日 2025.01.05
お年玉。
それはお小遣いとはまた違う、年に一度お金が貰える一大イベント。
しかし、お金とは労働の対価で得られるもの。
ただで貰えるほど安くはない。
さて、今宵のゲームの内容とは…?
これは毎年繰り返される京子のお年玉を賭けた一戦を切り取った物語。
文字数 5,122
最終更新日 2025.01.01
登録日 2025.01.01
『うるせーババァ!』なんて反抗期、皆さんにはあっただろうか?
そんなこと言おうものなら恐ろしく酷い目に合うのは目に見えているので彼は言ったことはない。
思春期、反抗期、色々親に思うことがある時はあるかもしれないが、
一個覚えておいてほしい。子育てって大変なのよ。
親になった人ならきっと分かる。子育てしている人を見たことがある人ならきっと思う。
お母さん、育ててくれてありがとう、と。
これは彼が母親に初めてちゃんと感謝したかもしれない日の物語。
文字数 4,659
最終更新日 2024.12.29
登録日 2024.12.29
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