大衆娯楽小説(外部サイト)一覧
琴井美砂は、人にふれられることが苦手な女子中学生。
入学式の日、クラスメイトの松葉淳の不用意なひとことで、「さわると相手がこけしになる」体質になってしまう。
廊下ですれ違った時、ものの受け渡しの時などなど、ほんの些細なきっかけで美砂のまわりにこけしが転がる。
こけし、こけし、こけし。
こけしに囲まれた美砂は、平穏な日常を取り戻すことができるのか。
登録日 2016.02.01
◆灯台だとわかった時には遅かった。
●巨大戦艦が、濃霧に覆われた海域を、まっすぐに航行している。それには、ボアラ・モーシンという女、一人だけが乗っていた。艦には、高性能なオートパイロットシステムが搭載されているため、乗員が一人だけでも、航行することができるのだ。
ある時、ボアラは、外部から通信の要請を受け、それに応じる。通信の相手は、「このままだと、そちらの艦が、こちらに衝突してしまう」「進路を変更してくれ」と言う。
ボアラは、その要求を拒み、相手のほうが進路を変更するように言う。しかし、相手が今いる所は、船舶ではなく、灯台だった。それが判明した時には、もう、艦のすぐ目の前にまで、その灯台が迫っていて……。
登録日 2021.11.02
◆実包くじ引きで当たりを引き、対戦相手を撃て!
●南部(なんぶ)武幡(たけはた)は、ある組織に身柄を狙われている。彼は、なんとか、今いる地方から脱出し、組織の力が及ばない地方に行きたい、と考えている。
ところが、ある日、武幡は、組織の小隊が仕掛けた罠に引っかかり、身柄を拘束されそうになる。そして、最終的には、小隊長と、ギャンブルで対決することになる。勝てば、今いる地方から脱出できるが、負ければ、小隊に身柄を拘束されてしまう。
はたして武幡は、ギャンブルに勝つことができるのか?
登録日 2021.07.30
◆回る転がる飛ぶ沈む! 制御不能な球体の家から脱出せよ!
●あらすじ
阿(おもね)一寿(かずとし)は、奇妙な家に住んでいる。その家は、球形をしており、軸柱を中心として、反時計回りに回っていた。
回転の速度は、普段は、まったく気にならないほど、低かった。しかし、あることがきっかけとなって、一気に上昇し、一寿は、回転に翻弄されるようになる。彼は、回転を止めるため、一階にある機械室に向かおうとするが……。
登録日 2021.07.30
効果的なエロ催眠音声を作るための、考え方とその実践例スクリプト。7話以降の実践例は、無償で改変・再利用できますので、ぜひ、部分的流用から録音まで、ご活用下さい。
エロ催眠音声をもっと深く楽しみたい聞き手の皆さんにもお勧めです。
小説ではないけど、ブログでもないので迷いましたが、催眠スクリプト集とその前置きとしてのエッセイなので、小説に近いと判断しました。
登録日 2016.09.29
◆超高速回転する理容店のサインポールが大狂乱を巻き起こす。
●エンジニアの青櫨呼一は、理容店のサインポールを修理した時、誤ったモーターを取りつけてしまう。それによりサインポールの円筒部が超高速回転し始め、やがて横転。サインポール全体も時計回りに回転し始め、さらにはねずみ花火のごとく辺りを走り回り、呼一たちを襲いだす。はたして呼一は、無事にサインポールを停止させ、生還できるのか?
登録日 2023.04.12
19世紀後半──ジェシー・ジェイムズが世界初の銀行強盗と列車強盗を成功させた時代の、荒ぶるアメリカ。新聞社に勤務する新人記者のローズ・ジェライザは、とある列車強盗の犯人に強く興味を持つ。
東洋系と疑われるその列車強盗は、かつて彼女の命を助けてくれた恩人に、風貌がよく似ていたのだ。もし、彼がアウトローの道を選択したとしたら、その責任の一端は自分自身にもある……ローズは渋る編集長を説得し、次の列車強盗が疑われる場所へ、取材に出かけるのだった。
果たして、彼女の前に出現した列車強盗KAMARIは、彼女の知る人物──神崎菊次郎であった。恩人と対峙するローズ、だが事件は意外な方向へ展開し……。
※本作は漫画原作形式です
登録日 2023.10.02
田外(でんがい)市に住むオタク少年、秋場拓夫は、ある日ケバブの屋台でマクレガーと名乗る謎の生首と出会ってしまう。驚く拓夫の前に現れたのはグリッチと呼ばれる謎の怪物で、グリッチを撃退するために拓夫はマクレガーからハックと呼ばれる力をインストールされ、超人ハックとしてグリッチと戦うことになるのだった。
日曜朝の特撮から大きな影響を受け続けた作者が開き直って描く、大きなお友達向け特撮風ヒーローノベル!
毎週日曜、夜八時更新!
登録日 2017.04.09
◆バスの車内に、夥しい数のスズメバチが放たれた!
●あらすじ
坪田(つぼた)光(みつ)は、裏社会を舞台に活動する、何でも屋である。彼は、ある日、運び屋としての仕事をこなすため、バスに乗った。
ところが、その最中、愉快犯により、夥しい数のスズメバチが、車内に放たれる。はたして、光は、運び屋としての仕事を達成することができるのか?
登録日 2021.07.30
ボケ「ここは転生研究所。仕事の斡旋を生業とする会社の1部署。『転職』とまでは考えていないけれども『こう言う風になってみたい。』と考えているかたと、『今の状況を誰かに代わって欲しい。』と考えているかたを仲介するのが当研究所。今日も一人のお客様がお見えになったようであります。」
登録日 2019.11.03
遭難者、私。
それから浜辺に死体がひとつ。
ひとりでバカンスに出かけた私は、
浜辺で死体とともに干物になりかけた。
キャリーバッグも失った、
ひとりぼっちの哀れな私。
手にしたものは銃、ひとつだけ――。
思い出すまで始まらない?
異常で異端のサバイバル的短編小説。
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他サイトでも重複掲載。(外部サイト)
https://shimonomori.art.blog/2023/05/13/floppy/
文字数:約5,000字(目安10~30分)
※読了目安は気にせず、
ごゆるりとお読みください。
※本作は横書き基準です。
1行20文字程度で改行しています。
その他の作品の案内。(外部サイト)
https://shimonomori.art.blog/2022/04/30/oshinagaki/
登録日 2023.05.13
VR技術の発達と共に顕著になっていったリアル取り込みデータと創作データの間の壁。そんな壁を破壊するきっかけとなったクリエイター支援ツールの話です。
登録日 2015.03.18
◆そのホームラン、ストライク。
●あらすじ
術工(すべく)寛伽(ひろか)は、息子である蹄汰(ていた)と、スタジアムにいて、野球を観戦している。蹄汰は、とある難病に罹っており、今は、鬱にも陥っていた。
その後、閥田(ばつた)という選手が、バッターボックスに立つ。数日前、閥田は、蹄汰と会っており、彼を元気づけるために、「次の試合でホームランを打ってみせる」と約束していた。
やがて、ピッチャーが、ボールを投げる。閥田は、それめがけて、バットを振り……。
登録日 2021.07.30
とある会社にある「ヘルプデスク部」での日常を描いた、1話1分30秒で読めるスーパーショート物語。
仕事の鬱憤などを笑い飛ばしてもらえれば幸いです。
・「小説」と呼べる物ではなく、あえて言うなら「物語」です。
・あくまでギャグで、ストーリー的なものはなるべく排除していきます。
・舞台は、すべて机の前です。そのため壮大な冒険スペクタクルなどはありません。
・ヘルプデスク歴、足がけ二〇年近い作者の実話が元になっている、あるある話も含まれます。
・更新は不定期です。
・携帯端末などで読むことを考え、横書き読みで見やすい配置や文字にしてあります。
・ネタは随時募集しています。
・略称は「H3」です。
詳細:http://blog.guym.jp/2016/01/blog-post_31.html
登録日 2016.01.31
余に蔓延る怪人によって実の両親を殺された夢宮 徹は叔父である渡鳥 七七に引き取られた。
しかし七七も怪人によって意識不明の重体に追い込まれてしまった。
怪人に強い怒りを抱く徹、気が付くと徹は体中がまるで三葉虫の様な怪人に変異してしまっていた!!!!
この物語は怪人が居るのにヒーローが居ない世界での人間と怪人の物語である!!
小説家になろう様でも投稿しています
https://ncode.syosetu.com/n4616fl/
登録日 2019.11.30
主人公、青海遥空(おうみはると)はいつものように祖父譲りの小型飛行機で空中散歩を楽しんでいた。
飛行を終えて帰ろうと思っていた彼は、普通では考えられないほど発達した積乱雲に飲み込まれ、機体を大きく損傷してしまう。
墜落し、もう駄目かと思った彼は目を瞑るが、不思議なことに気が付いたら積乱雲から逃れていた。
目を開けて機体を持ちなおした主人公であったが、しかしこの空がいつもの空ではないことに気が付く。
機体の背後からは巨大な翼を携えた竜が迫り、前方には空中に浮かぶ島が姿を現した。
見たことのない世界で、主人公は戦闘機に乗り、空を駆け巡る。
登録日 2016.05.08