現代文学小説一覧
小説にはなりえない短文集です。
単に好きな組み合わせや、ぽっと思いついた言葉を繋ぎ合わせたり思い浮かんだ情景を文章にしてみました。
恋愛、ホラー、なにかの言葉など色々ジャンルがあります。
文字数 5,674
最終更新日 2016.10.19
登録日 2016.10.01
私の両親はろくでなしだった。その娘の私もろくでなしだったことを思い知らされた。
私の目の前の子はどうなるのだろうか。
という話。ご都合展開で恋愛の意味ではないハッピーエンド。
唐突に胸の悪い話を書きたくなったので突発投稿です。
医療と法律に関してはそれっぽくしていますが、適当です。突っ込まれると困ります。なろうさんにも投稿してます。
中絶、不倫、虐待、育児放棄表現あります。注意してください。
文字数 4,441
最終更新日 2016.10.18
登録日 2016.10.18
"クラスの人気者、ヒカル君が死にました。"
夏休みも目前にせまったある日、六年二組の二十人に飛び込んで来た衝撃のニュース。
広がる動揺。そして、ふっと沸いて出た一つの"噂"。それを、きっかけに六年二組は、動き出します…。
文字数 8,292
最終更新日 2016.10.10
登録日 2016.10.10
少女は、無職の父親と二人で暮らし。もはや、それが当たり前の様に来る日も来る日も、体を売り続けていました。
ある時、少女の前に現れたトレンチコートの男。この男との出会いが、少女の運命を変える…。
文字数 6,134
最終更新日 2016.10.09
登録日 2016.10.09
五十余年連れ添った夫に先立たれ、一人残された寂しさを噛み締める日々。一人になって初めて知る想いと消える事のない想い。
八十五歳となった今、周りの皆からしたら、ただの厄介者。けれど私は、まだ生きている…。
文字数 3,078
最終更新日 2016.10.08
登録日 2016.10.08
文字数 3,021
最終更新日 2016.10.05
登録日 2016.10.05
我々が住むこの世界には、悲しい争いが今も繰り広げられている。しかし、それは決して人間の世界に限った事ではない。犬のセカイでも同じ様な争いが起こっているのだ。
権力を誇示し、暴力に溺れる者。ただ、ひたすらに平和を望む者。それは、人間も犬も同じ。そんな犬のセカイの物語。
文字数 3,990
最終更新日 2016.10.04
登録日 2016.10.04
森の中で目覚めた私は全ての記憶を失くしていた。親切な猟師に助けられ、彼の家族と共に生活することになったのだが、私はその日から一切眠れなくなった。
文字数 6,127
最終更新日 2016.10.03
登録日 2016.10.03
生きるとは、ドラマの連続。誰だろうと何も無い人生なんて無いのです。
だから人は歓喜し、だから人は涙を流すのです。そんなお話です。
文字数 5,731
最終更新日 2016.10.03
登録日 2016.10.03
毎日、酒を煽り暴力を振るう父親。それに耐え兼ねて逃げる母親。そして、反抗期と共に脇道へとそれる息子。
それぞれが抱える苦悩と葛藤と共に、時間が流れていく中で見付けた家族としての幸せを問う三人の物語。
文字数 4,434
最終更新日 2016.10.02
登録日 2016.10.02
栗原亜衣、二十五歳。彼女が刺し殺したのは、今や日本野球界のスーパースターとなった高校時代の同級生であり婚約者の村井靖隆。
性格も控えめで大人しい彼女が、一体何故、愛する村井靖隆を刺し殺す事になってしまったのか。そこには、誰にも話す事も出来ずに苦しむ心の闇があった。
そんな彼女が凶行に及ぶまでの時の流れを描いたストーリー。
文字数 14,007
最終更新日 2016.10.01
登録日 2016.10.01
「さぁはじめようか」
その一言で突き動かされた。
訳ありな青年(だと信じる)が
訳ありで転校。
そして、訳があって天文部に入部し
(天体観測を趣味の範囲でする自由な部活)
訳ありな先輩と
共に訳あり気に
深く互いを映し出す。
それだけでいい。
それしか知らなくていいんだよ。
そう僕は私に囁いた。
作られた現実、あるいは
理想通りの作った現実。
自己主張は好きなのに
押し付けられれば、嫌われるもの。
それが空想と現実の違うところ。
仮に空想世界で好きなことができるにせよ、
その中で、やはりやり直しなんてものは
存在しない。
今過ごす世界は、なんて理不尽で
どうしてこんなにも進むのが早くて
一瞬一瞬を人々は楽しむのか。
場合によっては面倒ごとだって抱える。
全てをそうやって他人に押し付けれるなら。
そうすれば本当に楽できるの?
逃げれれば、幸せなの?
文字数 24,546
最終更新日 2016.09.22
登録日 2015.08.30
一人の芸術家を心から尊敬し、彼が世に認められることを切に願う私。
美術画廊に勤めたがすぐに辞め、今度は小説家になって敬愛する芸術家の話を書いて世に知らしめようとするが、それもうまくいかない。
金も底をつき、借家も退去せざるをえなくなり、生きる意義までなくした私は最後に好意を持っていた女と会うが、みじめで底抜けの悲しみを覚える。
その話を芸術家にすると、女に現を抜かしたことを笑われ、とがめられる。幼い頃から知っている芸術家は私にとって尊敬の対象であったが、同時に幼い頃から私の劣等感や憂鬱を生み出す負の源泉であることにも気づく。
何もかもを失った私の憂鬱の輪郭が消えるにはどうすればよかったのか。
文字数 32,190
最終更新日 2016.09.17
登録日 2016.09.17
文字数 14,622
最終更新日 2016.09.10
登録日 2016.08.23
ある日の男の休日を短めに描いた物語、暑さで脳ミソが溶ける。そんな日に図書館へ行こうとする男の物語。
文字数 3,593
最終更新日 2016.09.10
登録日 2016.09.10
アルファポリスの現代文学小説のご紹介
アルファポリスの現代文学小説の一覧ページです。
ヒューマンドラマや純文学を中心とした現代文学が満載です。
人気のタグからお気に入りの小説を探すこともできます。ぜひお気に入りの小説を見つけてください。