青春 陸上小説一覧
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主人公圭太は中学三年の最後の陸上大会男子400mリレーでバトンパスを失敗してしまう。それがトラウマとなり、高校は帰宅部を選択。幼馴染の涼音から再三にわたって復帰を打診されるも断り続ける。ある日同級生の泉がランニング中の圭太の元を訪ねる。泉こそ圭太がバトンをつなげなかった相手だった。負い目を感じている圭太に泉は有る思いを伝える。涼音が好きだと。圭太、涼音、泉の恋の行方は……。そして圭太の決断は……
文字数 3,130
最終更新日 2024.06.07
登録日 2024.06.07
楽しむ事をモットーにしている隼人
勝つことにこだわる冬弥
中学の時は同じ目標を持ち共に切磋琢磨していた2人だったが…
文字数 6,511
最終更新日 2023.12.02
登録日 2023.10.15
中学男子100m日本記録保持者の早馬結城は、オーバーワークによる怪我と精神的なトラウマによって陸上競技から1年以上離れていた。
しかし高校進学を機に出会った新たな同級生達の影響で、再び陸上の世界に戻るキッカケに出会う。
そんな結城が入部した北城高校陸上部は、地元の中学から多くの優秀な選手が入って来る為、県内でも強豪として名が通っている部活だ。
だが結城達が入学する前年に部内で暴力沙汰が起きており、ある意味での再スタートを切ったばかりだった。
大きな苦難を乗り越えた3年、その苦難に押しつぶされた2年。そしてこれから新たなチームを築いていく1年。
それぞれの世代が葛藤し、主人公と共に成長していく物語。
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・第5回ライト文芸大賞 奨励賞「風になれ!(非公開)」の修正版です。サムネイルはフリー画像を使用しています
・三人称視点です
・登場人物の名前表記は、北城高校(通称:キタ高)の陸上部員が”名前”、それ以外の人物は”苗字”で表記しています。(一部例外あり)
・感想、評価、誤字脱字報告お待ちしております。分からない陸上競技の専門用語がありましたら、いつでも気軽にお聞きください
・暴力描写は第76走あたりに出てきます
・第83走と、第106走以降は「風になれ!」では書いていない新ストーリーです。なお第108走以降は不定期更新になります
文字数 322,156
最終更新日 2023.06.29
登録日 2023.04.24
初投稿です。
一人旅の帰りの新幹線で思いついた大学生と女子高生のお話です。
恋愛話ではありません。
歳の差で友達のような男女の関係性とか素敵だなあとか考えながら書いてました。
至らない文章力ですがお付き合いくださると嬉しいです。
構成・表現の改善点などがあれば是非教えてください。
文字数 6,904
最終更新日 2023.06.14
登録日 2023.06.14
3部構成となっております。
この作品は全艶麗対称であり、スポーツです。
1部
高瀬義昭は16歳の夏、初めてオリンピックに出た。
そのスポンサーに名乗りをあげたのは桑田コーポレーションだった。
2部
雅由治の短いけれど、一番輝いていた一瞬。
『雅な走り』
『陸上の神童』
『陸上の申し子』などと呼ばれた。
3部
桑田コーポレーションの社長息子である、桑田政行の巻。
高瀬義昭に泳ぐことを教えて貰った政行は、いったいどんな事を思っていたのか。。
この3人のオリンピックバトン。
そのバトンは、次は誰の手に渡るのでしょうか。
短編ですが、このバトン受け渡し編が終わると、各自編になります。
文字数 8,642
最終更新日 2020.05.04
登録日 2020.04.09
オリンピック選手に憧れて短距離走に打ち込んできた戸塚康平は、中学時代、一度も陸上の試合に出たことがなかった。長距離走のほうが康平の体には合っていたのだが、どうしても夢を捨てきれずに短距離一本で部活をしてきた結果だった。
けれど、陸上はもうやらないと心に決めて入った高校の入学式当日、中学短距離界のエースだった福浦翔琉に、一緒に駅伝部を作って大会に出ないかと誘われる。
才能の塊のような翔琉に嫉妬し反発し続ける康平だったが、翔琉にもつらい過去があって――。
駅伝に賭ける男子高校生たちの、熱く青い襷の物語。
*タイトルは『あおをたすく』と読みます。
文字数 128,937
最終更新日 2020.01.14
登録日 2020.01.14
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