恋愛 オネェ小説一覧
7
件
オネエタレントでメイキャップアーティストの有栖川。通称アリスねーさん。
天然で早とちりな所はあるけれど仕事はきっちりの売れっ子メイクさん。
自宅メイク依頼の仕事に向かった先は何故か異世界?!(本人は普通に依頼主の家だと思っている。)
本人は全く気づかないうちに異世界で悪役令嬢の専属メイクさんになっていました。
文字数 106,425
最終更新日 2023.08.09
登録日 2020.09.05
「好きだよ、レナ。……好きだ。……好き。好き。好き」
サラサラと肌にかかるワインレッドの髪。
互いの汗と、それに混じる甘すぎないフローラルの香り。
会えなかった時間を埋めるように。
私が置いてきたものを満たすように。
唇を合わせ肌を合わせながら、彼はその夜、何度もその言葉を口にした――。
***
『Overnight dream ..*』のシリルifルート。
本編のお気に入りが、目標にしていた500を達成した際に書き上げた感謝SS『if..』の続きのお話。
本編とは違う世界線。
レナちゃんはシリルさんとしか会っておらず、佐々木さんともただの同期で終わっている世界線です。
基本的には、再会した二人のラブラブな日常を綴っていけたらなと思ってます。
◆本編の『Overnight dream ..*』を先に読まれることをお勧めします。
◆私(作者)の事情により更新は週1回、金曜日の夜にさせていただきます。
降ろしてしまった続きの6話については、完結後のおまけとして再掲予定です。
◆やはりフィクションであり、あくまで中世(近代?)ヨーロッパ『風!!』であるということを踏まえてお読み下さい。(重要)
お風呂事情とかお部屋事情、その他諸々が、何というかフィクション万歳!!って感じです。私の都合の良い感じになってます。いつものフワッと知識のフワッと設定です。
アパレル関係強くないのに、なんでデザイナーさんの話を書いてるんだろう私(白目)……。って思いながら書いた話です!!!(見切り発車の弊害)
◆R18シーンを含む話には『※』がついてます。
***
表紙について。
pixivより、柚唄ソラさんの作品(フリー素材)をお借りして作成しました。
文字数 37,299
最終更新日 2023.06.09
登録日 2023.03.03
「婚約破棄だ」
その一言、何度聞いたことか。
あちらから婚約を申し込んできたのに、浮気ばかりする馬鹿な王子。
そのたびに私は「待って」と泣き縋る。彼はその姿を見て、満足そうに表情を変えた。
そして言うのだ。「彼女がどうしてもというから…」周りにまるで私が婚約者に執着してる女のように。
だから周りに人が離れていく。
まさに、歪んでいる。
そう気づいたのは、今やっと。
「わかりました」
だから私も満面な笑みで了承した。
彼は驚く、「待って」という。
「もう待ってあげない」
文字数 2,465
最終更新日 2023.01.27
登録日 2023.01.27
喫茶店で働く山形夢(やまがたゆめ)は、人に話せない過去に傷付き、他人と深く関わる事を恐れていた。
しかし、今の職場に愛着を感じ、店の常連客である梶谷(かじや)に淡い恋心を抱いた時に、そんな自分を変えたいと強く願う様になる。
夢が相談したのは、同じく店の常連客であるオネェキャラの叶(かのう)だったが、叶には裏の顔があり━━━?
※オネェキャラを悪い人で仕上げてみました。
※鬼畜ENDと溺愛ENDを用意しています。
ダーク/シリアス/女主人公/現代/日常/メリーバッドエンド (鬼畜END時)/ ハッピーエンド (溺愛END時)/ ある意味ヤンデレ/オネェ/中出し/無理矢理/レイプ /執着
文字数 27,974
最終更新日 2020.11.23
登録日 2020.11.23
仕事で失敗が続き、転職ばかりをしていた焙治 心(ほうじ こころ)25歳
そんな彼女の唯一の楽しみは自宅で自分の入れたお茶を飲む事だ。
どこかにお茶を入れる為だけの職種ってないのかな
と考える日々
そんなある日
転職したばかりの職場で階段から落ち
自分でもわかるぐらいにうちどころが悪かった
こんな所で終わるんだ
そう思いながら、まぶたが閉じ視界が真っ暗になった。
そして、自分は死んだはずなのに声が聞こえる
あ、そうか死んだ人間は聴覚は残るって聞いたことあるな。
あれ?でもなんか・・違う。
何処もいたくない?
ゆっくり目を開けると
「あらー目が覚めたのかしら?
んもう!戦を終えて屋敷に帰る途中、女の子が空から落ちてくるんだものー驚いたわ」
そこにはオネェ口調の大柄の男性がいたのだった。
文字数 16,750
最終更新日 2020.06.14
登録日 2020.05.14
敏明君と付き合う事になってから1年がたった。
せっかく恋人になったはずなのに……、私と彼との関係は何も変わっていない!
キスもしてくれないし、むしろ……あまりくっつきすぎると、すぐに引きはがそうとする……。
そんな不満を抱えた私と、優しい義兄とのじれじれな恋物語です。
※短編で投稿しておりました、《オネェな義兄と私の×××》続編となりますが、読んでいなくてもわかるようになっておりますので、初見の方でも安心してお読み頂けます。
宜しくお願い致します。
文字数 9,999
最終更新日 2018.03.21
登録日 2018.03.21
7
件