恋愛 妖魔小説一覧
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ゲームと現実の区別が出来ないヒドインがざまぁされるのはお約束である(仮)の続きというか、ヒロインによって簡単に語られていた攻略対象者の一人であるアーデルヴェルトの両親の過去の真実です。
セレスティのみならず薔薇の修道院のシスター達が腐女子なので、彼女達の妄想によるBL表現にR-18要素があります。そういうのが苦手な方はご注意ください。
自分の中では修道院での生活って清貧がモットーというイメージがありますが、強者な腐女子のみが集う薔薇の修道院なので彼女達は世俗的。お金様が大事という事をちゃんと理解しています。
思い付きで書いたのでガバガバ設定+設定に矛盾がある+ご都合主義です。
婚約破棄なシーンもありますが、主人公ではなく先輩シスターの一人だったりします。
タイトルをリュミエールから薔薇の修道院に変更しました。
文字数 21,986
最終更新日 2024.09.26
登録日 2024.01.09
私は、幼い頃に命を救ってくれた『守護王』天城零様に恋をしたけど、その人の隣にはすでに「運命」の相手がいた。
その「運命」とは、千年前に国を救った『守護王』の生まれ変わりは、同じく共に国を救った『桜華姫』の生まれ変わりと結ばれるというもの。
届くことのない想いを閉じ込めて、それでも彼の役に立ちたくて、零様が長である妖魔専門護衛隊に入隊する。
国の安全を脅かす妖魔退治に勤しみ、日々鍛錬を積むが、私はどんどん事件に巻き込まれていき……。
そんな中で零様と接するうちにどんどん想いは膨らんでしまい……。
決して願ってはいけないのに。
「運命」を壊して、あなたと共にありたいなどと──。
※カクヨムで公開しておりました作品を一部改稿してお届けしております。
全13話の予定です。
文字数 27,181
最終更新日 2024.03.30
登録日 2024.03.29
「このエピソードが、あたしが妖魔の王達に溺愛される全ての始まりなのよね~」
ゲームの画面を目にしているピンク色の髪の少女が呟く。
少女の名前は篠原 真莉愛(16)
【ローズマリア~妖魔の王は月の下で愛を請う~】という乙女ゲームのヒロインだ。
そのゲームのヒロインとして転生した、前世はゲームに課金していた元社会人な女は狂喜乱舞した。
何故ならトリップした異世界でチートを得た真莉愛は聖女と呼ばれ、神かかったイケメンの妖魔の王達に溺愛されるからだ。
「複雑な家庭環境と育児放棄が原因で、ファザコンとマザコンを拗らせたアーデルヴェルトもいいけどさ、あたしの推しは隠しキャラにして彼の父親であるグレンヴァルトなのよね~。けどさ~、アラブのシークっぽい感じなラクシャーサ族の王であるブラッドフォードに、何かポセイドンっぽい感じな水妖族の王であるヴェルナーも捨て難いし~・・・」
そうよ!
だったら逆ハーをすればいいじゃない!
逆ハーは達成が難しい。だが遣り甲斐と達成感は半端ない。
その後にあるのは彼等による溺愛ルートだからだ。
これは乙女ゲームに似た現実の異世界にトリップしてしまった一人の女がゲームと現実の区別がつかない事で痛い目に遭う話である。
思い付きで書いたのでガバガバ設定+設定に矛盾がある+ご都合主義です。
いいタイトルが浮かばなかったので(仮)をつけています。
文字数 7,327
最終更新日 2024.01.07
登録日 2024.01.02
隠世の国の妖魔の皇女宗鈴春は人間に家族と同族を惨殺され、必死に逃げた末に人間に捉えられてしまう。
妖魔族にとって自らの命と言っても過言ではない角を折られた鈴春は、見知らぬ地で目覚めた。そして、目覚めた彼女の目前にあったのは憎い憎い人間の顔。
「お前は俺の妻となった」
男こと桂華院昭仁の言葉に、鈴春は恨みを募らせる。
けれど、彼との日々に慣れたある日、鈴春は驚きの事実を発見した。
「この婚姻はどこからどこまでが『まやかし』でどこからどこまでが『ほんもの』なのですか?」
これは、敵国同士の貴族の男と皇女の恋慕と恨みから始まる婚姻ストーリー。
この婚姻の行き着く先に待っているものはーーー?
文字数 28,867
最終更新日 2023.09.29
登録日 2023.08.26
妖魔。それは人喰い。人間の天敵。
朝廷から妖魔退治の命を受け、辺境の村に赴いた妖魔退治の専門家の二人は、その村で少年と少女に出会う。
その二人は若くして夫婦だった。
文字数 104,364
最終更新日 2022.04.03
登録日 2022.03.09
明芽(ミンメイ)は 、母親が死に働く為に慣れ親しんだ山を下りる事にする。その前に けじめとして 十年思い続けた相手に 告白することに。しかし、その相手が突然 現れて・・。
文字数 102,112
最終更新日 2021.06.12
登録日 2019.10.11
八代(やつしろ)は橋野みくる(はしの みくる)の為に昔作られた刀だ。
橋野家は昔から強い霊力をもって生まれてくる女児がいる。
橋野家にいた当時の当主は預言者に”八代目の当主はけた外れの霊力を持って生まれてくる。その女児を護る為の刀を作れ”と言われる。
当主は慌てて刀を造らせた。
それが八代だった。
八代には変化の力があった。
八代目の当主が生まれるまで封印されることになる。
どのくらいの時が経ったかわからなくなった頃封印を破った女児がいた。
それがみくる。八代目の当主だった。
それから八代はみくるの傍から片時も離れない。
みくるは産まれた時から外へは出してもらえない。
強い霊力を持っているため魔物に狙われるからだ。
いつも八代に付きまとわれていた。
それが嫌である日橋野家を抜け出し魔物に襲われる。
文字数 10,802
最終更新日 2019.10.20
登録日 2019.10.18
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