恋愛 美男子小説一覧
9
件
入れ替わり。
そこから私と彼の運命が動き出す―――。
~❀~❀~❀~❀~❀~❀~❀~❀~❀~❀~❀~❀~❀~❀~❀~❀~❀~
向陽 茉蕗(ひなた まろん)
高校三年生
成績はトップクラス
『白龍』の最強総長と頻繫に入れ替わってしまう
神賀 龍輝(かみが りゅうき)
高校三年生
表の顔は進学校に通う優等生
裏の顔は……『白龍』の最強総長
茉蕗と頻繫に入れ替わってしまう
~❀~❀~❀~❀~❀~❀~❀~❀~❀~❀~❀~❀~❀~❀~❀~❀~❀~
文字数 11,341
最終更新日 2024.12.23
登録日 2024.12.22
有能な暗殺者――凄腕のアサシンであるネッサに敵はない。とある男――隆盛を極める「帝国」の第二皇子を屠るにあたっても障害はなかった。ないはずだったのけれど、思わぬ反撃を受け――いろいろあって――ネッサは敗北を喫してしまう。敗北……どんな味だったかも忘れていたのだけれど、確かに彼女は悔しさに駆られながら、敗れた。間違いなく殺せるはずだと考えていた。でも、一抹の不安があったのは事実だ。「魔眼使い」。謎めいたその二つ名こそが、得も言われぬ畏怖の念を帯びていたからだ。
※他サイトにも掲載しています。
文字数 6,701
最終更新日 2024.06.21
登録日 2024.06.21
自他共に認める美男子が恋をした相手は真面目で地味な派遣社員だった…
一目惚れから始まる執着・溺愛ストーリー
ヒロインへの愛の暴走が止まりません。
相も変わらずゆるゆるとフワフワなご都合主義作品です。
宜しくお願いします。
文字数 26,082
最終更新日 2022.04.30
登録日 2019.03.16
―『ふるふると震えるんです。あなたの傍にいると。』―
この世に存在する全てのものは、小さな粒で出来ている。言葉や思いですら、小さな粒で出来ている。
この世に確かに存在するが、目には見えない存在に導かれて出逢い、惹かれ合う茅と准一。
20も歳の離れたふたりだが、互いになくてはならない存在だと知る。
今を生きることが、ただひたすら今を生きることで、未来に待っている予想もしなかった出来事に出逢える。
*「小説家になろう」でも投稿しております。
文字数 12,044
最終更新日 2022.03.14
登録日 2022.03.14
「お姉様の婚約者のコチアスを頂戴。私が欲しいと言ってるのだから当然差し出しますよね」
「世界は貴女を中心に回っているとでも思っているのかしら」
「世界は貴女を中心に回っているわけではないわよ」
「私が望む物は差し出しなさいよ」
「婚約者ぐらいあげればいいだろう。リクルエが欲しいと言ってるのだぞ」
「そうよ、貴女はお姉様なのだから婚約者ぐらい妹にあげなさい」
「そうですか、それではコチアスに願ってみればいいんじゃないかしら」
「エミリス、お前は実の妹をいじめているな」
「お前のような性悪女には婚約破棄を告げてやる」
「俺様は真実の愛に目覚めたんだ」
「聖女の仕事なら私がやるから問題ないわ」
「お姉様に出来るような事なら私にも出来て当然よ」
「お前のような無能聖女などいなくても、リクルエの方が聖女の素質も高いんだ」
「だから言ったでしょう。世界は貴女を中心に回っているわけじゃないのよと」
「今更謝ってももう遅いっ!」
世界は自分を中心に回っていると思っている妹と元婚約者と毒両親は私に今更助けを求めてきますが、
なんで私が助けないといけないのでしょうか。
私は美男子第二王子に愛されているのでもう貴方達なんて必要ありません。
もふもふにも囲まれスローライフもエンジョイしています。
努力を続けてきた私の当然な結果ですね。
文字数 3,238
最終更新日 2021.07.18
登録日 2021.02.21
「ネイラ、私のデレステ生活盗んだでしょ」
「何それ~ネイラ、そんなの知らないわぁ~」
「何よ~知らないって言ってるでしょ~あんな操作しづらいゲーム機なんていらないわぁ~」
「あら、ネイラ貴女デレステ生活持ってないでしょう。それなのになんで操作しづらいなんて言うのかしら」
「ネットでそう書いてあったからよ~。ネイラは~ネットで操作しづらいって言われてるから買う気なんてないし欲しくもないわ~」
「あらそう、本当に盗んでないというのね。後から貴女が盗んでたら、本当にもう容赦しないわよ」
「そうよ~だからお姉様のデレステ生活なんて盗んでないって言ってるでしょ~もし私が盗んでたとしたら好きなようにすればいいわ~。
だって~私は盗んでないのだから~」
「そう、そこまで言うのなら仕方ないわね。残念だわ」
「お姉様~何するの~」
ネイラは動揺しています。
おやおや、盗んでいないのでしょう。
堂々とすればいいじゃないですか。
盗んでいないならね(笑)
「さぁ、約束通り実の妹いえどもう容赦しないわよ」
「『好きなようにすればいいわ~』と言ったわよね。
私の好きなようにさせてもらうわよ」
「お姉様~ごめんなさい~許して~もうお姉様の物を盗まないから~」
「今更謝ってももう遅い!!!」
「ネイラ、身内とはいえ窃盗だなんて、がっかりだぜっ!!
お前のような窃盗犯聖女には婚約破棄を告げてやるっ!!」
「俺様は真実の愛に目覚めたんだ!!
俺様はお前の姉のロレアを愛しているんだ!!」
私はスランストン子爵家令息イケメン幼馴染タンカンスに溺愛されて幸せに暮らしてます。
文字数 1,908
最終更新日 2021.07.04
登録日 2021.06.27
「今更謝ってももう遅いっ!謝れば許されるとでも思ってるんですか。
世界中が貴方のお母様ですか。貴方が謝って許してくれるのは貴方のお母様だけよ」
第一王位継承者ピエルカレに婚約破棄され第二王位継承者フルジリオの妻になりました。
第二王位継承者フルジリオは容姿端麗頭脳明晰と評判のひきこもりです。
「君には何の期待もしていないし、好きにしていていいぞ」
「そうやってすねていじけてひきこもってるカスが言うじゃない」
「お前面白い女だな」
「貴方は面白い所がまったくないわね。
せめて顔だけでも面白ければいいんだけど貴方の顔って良くできてて面白くもないんだもの」
「この僕にここまで言うとはな」
「ひきこもって何からも逃げてきたのだから、そりゃあ今まで誰にも何も言われなかったでしょうね。
逃げてるだけじゃないの」
「お姉様、助けて。お姉様がいないと大変な事になるというのが分かったわ」
「サンドラ。助けてくれ。帰ってきてくれ。俺達はお前の実の親だぞ」
「助けてちょうだいサンドラ。貴女を産んだのは私よ」
「はぁ?助けるわけないじゃない。今まで私をいじめてきて都合よく助けろですか。
死んでろばーか」
「私はフルジリオと幸せに暮らしていてもふもふわんこポピロスもいるので貴方達なんて死んでくれてかまいません。
むしろ死ね下種野郎ども」
「わふっ」
文字数 2,834
最終更新日 2021.02.20
登録日 2021.02.15
母さんが亡くなって、俺はじいちゃんの家に世話になることになった。
そこで出会った女の子、星華。
星華は両親を亡くして、ばあちゃんに引き取られたという。
こうして、引き取られた同士の俺と星華は兄妹関係になった。
それから数年が経ち、アルバイトをしてお金も貯まり、そろそろ独り暮らしを始めようと考えた俺、和真。
一応妹の星華にも話しておこうと思い、妹のところへ行くと、
「私も付いていく!」
いやいや、俺たちは本当の兄妹じゃないんだから無理じゃない!?
………いや、意識しなければきっと大丈夫……。
俺が兄として、妹のことを妹として見続けることができればなんの問題もない!
血の繋がらない兄妹のふたり暮らし。
いったいどうなる!?
文字数 36,748
最終更新日 2020.01.13
登録日 2019.12.28
不思議なことが好きな女性、マリエ・ルルーナ。
彼女は、結婚式前日、婚約者であるカイ・エッカルトから呼び出された。
そして告げられたのは、婚約取り消し。
しかも婚約取り消しだけではなく、心が他の女性に移ったことが分かるような言い方をされたマリエは傷つき、衝動的に近くの崖から身を投げる。
しかし、彼女が命を落とすことはなかった。
謎の青年ジェネが助けてくれたからである。
——これは、マリエに訪れる、終わりと始まりの物語。
著作者:四季 無断転載は固く禁じます。
※この作品は「小説家になろう」にも掲載しております。
文字数 30,424
最終更新日 2019.07.20
登録日 2019.07.10
9
件