ファンタジー 犬好き小説一覧

2
件
滝川瑞貴は16歳になった日から『神媒師(しんばいし)』としての務めを果たす決まりになっていた。
世に知られた存在である霊媒師とは違い『神媒師』であることは他人に知られてはならない。
神様と人間世界を繋ぐための特別な存在らしいのだが、滝川家で代々受け継がれていた。修行も必要なかったことので、瑞貴は渋々始めてしまうことになったが子犬の世話係のような生活になってしまう。
神媒師として穏やかに変化する日々を楽しく感じることもあったが、神様以外で意外な有名人たちから振り回されることになってしまった。
知らなければ、そのまま過ぎ去るだけの事件だったが、知ってしまったことで瑞貴は関わることを避けられなかった。
文字数 322,491
最終更新日 2024.02.25
登録日 2023.06.13
優秀な種族であるフェンリルに転生した私。
でも、生まれたての私は実の産みの親に地獄の釜の中……つまりはゴブリンの巣穴で食材(ゴブリンキングのディナー)として置き去りにされてしまったらしい。
生まれたてだから戦闘能力もチワワ並みだし、いきなり難易度ヘルモードの不遇だけど、私は何が何でも生き延びる!
そしてゴブリンの巣穴から外に出たら魔石を食べてスキルを奪って進化して、配下を作って大森林を制圧したり、仲間とモフモフしたり溺愛されたり、のんびりしたり。
これは、動物好きでテイマーになりたかった転生者が、人間として持てる知識の全てを使い魔獣の力運用し、物凄い勢いで強くなり、本人の意思とは裏腹に配下の魔獣や獣人と共に成り上がって生きていく物語である。
文字数 52,826
最終更新日 2021.04.29
登録日 2021.04.15
2
件