ファンタジー 連載中小説一覧
7
件
小説家になろうで書き始めた異世界が舞台の小説です。
ハートフルなやつを書きたいなって思ったけどやっぱ残酷描写がないと意欲が無くなっちゃうのよね
ということで、この物語は田舎からとある国の使用人となったユウト君のお話です
文字数 32,325
最終更新日 2023.10.10
登録日 2023.10.03
文字数 18,991
最終更新日 2022.07.11
登録日 2022.04.03
「あなたの寿命は1日です。」
その言葉で私は知った。明日、私は死ぬのだと。
まだ何も心の準備ができていない。
まだ先生が言っていることが嘘なのではないかとすら思っている。
この短すぎる命のためにも、この日だけは外出の許可が出された。
ジリジリと地面から感じる熱い陽炎、ミンミンとうるさい蝉の鳴き声、公園でキャーキャーと奇声を上げながら走り回る子供たち、なんでもない日常が私の周りに飛び交っている。
でもこの景色が私にとっては久しぶりの光景だった。
まだ明日死ぬという実感が湧いてこない私は、帰り道にある松崎神社に寄ることにした。
病院から10分ほど歩いてやっとその神社に着いた。
この空気、日差し、匂い、音、全てが私にとって懐かしい思いをさせてくれる。
子供の頃、一番仲の深かった友達の町山くんとよくこの神社に遊びに来ていたことを思い出す。
そういえば、町山くんは今どこで何をしているのだろうか。高校受験に失敗した僕は中学卒業以来、町山くんとは一回も会っていない。会っていないどころか共通の友達との会話の話題にすらならなかった。
でも、今となってはただただ会いたい。あんなことやこんなことを一日中話したい。でも、私にはそんなことすらできない。なぜなら、明日私は死んでしまうから。
そんなことを考えていると、死ぬのが少し嫌になってきた。
文字数 567
最終更新日 2022.05.20
登録日 2022.05.20
排他的な集落にある水原中。そこに通う三年生が突如襲われる事件が発生した。犯人は不明。証拠も目撃者もゼロ。生き残ったのは一人の男子生徒だった。
彼を助けた少女は言う。「君は、『魂の封術士』だよ」と──。
文字数 150,159
最終更新日 2021.08.16
登録日 2021.01.25
初めまして。数ある作品の中から選んでくださりありがとうございます。感想コメントなどお気軽に残していってください。
この作品は小説家になろうにも同時進行で投稿しています。
URL→https://ncode.syosetu.com/n9674eo/
もしくは作者名「みやちゃき」で検索してください。
*第一部完結しております。順に書き溜めを投稿します!
公式フライヤーできました!
渋谷、池袋、秋葉原にて配布します。
詳しくは作者twitterより→@k_k_k_Gyuuuuuuu(u7個!)
毎日2話〜更新
22時〜0時頃投稿予定
以下内容紹介です。
タイトル「俺の超常バトルは毎回夢オチ」
あなたが読むのは夢か現実か。
鋼鉄の右腕と共に校舎の廊下を走る。敵は摩訶不思議な拳銃を持つ女子高生、その距離5m。銃口が光り彼女の渾身の一撃が放たれて––––という夢を見たのさ、女の子と一緒にね。
元中二病の美藤錬真は高校入学を目前に控える。彼はカッコいい物語の主人公に憧れていたがアニメや漫画から卒業していく友達を見てその憧れに蓋をし、「何か」が欠けてしまったような毎日を送っていた。
そんな時に出会ったアールグレイオーラを放つ美少女、聖本麗。
退屈そうな顔をした錬真は彼女に「ゴミトウ」呼ばわりされてしまう。
そして一方的に彼女から出された「宿題」に錬真は答えを出せるのか。
文字数 97,194
最終更新日 2018.03.03
登録日 2018.02.12
7
件