ファンタジー 神さま小説一覧
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──遠く、焼けた大地の果て。
険しい岩山と乾いた砂地に囲まれて、その国は在った。
異形の者と人間とが共に暮らす国、『涙の国』。
涙の国には、地上で最も獰猛であり──、
数多の武勲をあげた牛頭の男が君主として君臨していた。
彼の率いる軍隊は凄まじく強靭で勇ましい狂戦士ばかりである。
そのあまりの強さに、周辺の国はかの国を『化け物の国』と呼び、
魔物が住まう魔境として忌み嫌い、恐れていた──。
そんなとある国を、遠い海の果てにある島国から、一人の娘が訪ねてくる。
彼女は、島国の神、アマテルの使いだった。
旅路への助けとして多くのものを授かり、それを用いて海を渡ってきた彼女は、
『海の向こう側にある神さま』への親書を預かっていた──。
***
これは、在り得ざる『いつか』の物語。
まだ善も悪もなく、そこに『悪魔』というものはなく。
人も、そうではないものも、共に暮らしていた頃のこと。
──その誰も彼もが『神さま』だった時代のお話。
人外×少女の、王道ファンタジー。
文字数 32,700
最終更新日 2025.01.23
登録日 2024.12.15
【完結】
オレは前世の記憶を思い出した。
あの世で、ダメじゃん。
でもそこにいたのは地球で慣れ親しんだ神様。神様のおかげで復活がなったが…今世の記憶が飛んでいた。
まあ、オレを拾ってくれたのはいい人達だしオレは彼等と家族になって新しい人生を生きる。
ときどき神様の依頼があったり。
わけのわからん敵が出てきたりする。
たまには人間を蹂躙したりもする。?
まあいいか。
文字数 797,254
最終更新日 2024.06.18
登録日 2017.12.17
文字数 638
最終更新日 2024.05.22
登録日 2024.05.22
文字数 7,508
最終更新日 2023.03.28
登録日 2023.03.24
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