VS神さま

“妹を救いたいなら、私とゲームをしよう”

最愛の妹、穂乃香の死の運命を知ってしまった俺に、語りかけてきたのは神さまだった。
24h.ポイント 0pt
0
小説 193,258 位 / 193,258件 ファンタジー 44,777 位 / 44,777件

あなたにおすすめの小説

神さまどうか、恵みの雨を

有箱
現代文学
赤い目に、白い髪と肌。一人異質な僕は、村の中で呪い子と呼ばれていた。 理由は色だけではない。僕が生まれた直後、雨が降らなくなったからだ。 村人は、僕を攻撃しながら神さまに祈る。雨を降らせて下さい、と。 命さえ枯らされかけていた、ある日のことだった。裏の畑にいた僕は、神さまから声をかけられた。 「仕返しでもするか?」と。

涙の国の君主とアマテルの娘。

黒谷
ファンタジー
──遠く、焼けた大地の果て。 険しい岩山と乾いた砂地に囲まれて、その国は在った。 異形の者と人間とが共に暮らす国、『涙の国』。 涙の国には、地上で最も獰猛であり──、 数多の武勲をあげた牛頭の男が君主として君臨していた。 彼の率いる軍隊は凄まじく強靭で勇ましい狂戦士ばかりである。 そのあまりの強さに、周辺の国はかの国を『化け物の国』と呼び、 魔物が住まう魔境として忌み嫌い、恐れていた──。 そんなとある国を、遠い海の果てにある島国から、一人の娘が訪ねてくる。 彼女は、島国の神、アマテルの使いだった。 旅路への助けとして多くのものを授かり、それを用いて海を渡ってきた彼女は、 『海の向こう側にある神さま』への親書を預かっていた──。 *** これは、在り得ざる『いつか』の物語。 まだ善も悪もなく、そこに『悪魔』というものはなく。 人も、そうではないものも、共に暮らしていた頃のこと。 ──その誰も彼もが『神さま』だった時代のお話。 人外×少女の、王道ファンタジー。  

ジャンヌ・ガーディクスの世界

常に移動する点P
ファンタジー
近くで戦闘勝利があるだけで経験値吸収。戦わずして最強になる見習い僧侶ジャンヌの成長物語。 オーガーやタイタン、サイクロプロス、ヘカトンケイレスなど巨人が治める隣国。その隣国と戦闘が絶えないウッドバルト王国に住むジャンヌ。まだ見習い僧兵としての彼は、祖父から譲り受けた「エクスペリエンスの指輪」により、100メートル以内で起こった戦闘勝利の経験値を吸収できるようになる。戦わずして、最強になるジャンヌ。いじめられっ子の彼が強さを手に入れていく。力をつけていくジャンヌ、誰もが無意識に使っている魔法、なかでも蘇生魔法や即死魔法と呼ばれる生死を司る魔法があるのはなぜか。何気なく認めていた魔法の世界は、二章から崩れていく。 全28話・二章立てのハイファンタジー・SFミステリーです。

雨中フード

月詠 よる
恋愛
雨の日、フードを被った少年がいた。その少年はよほど濡れたくないのか傘をさしてフードを被る。なにか訳ありだろうか?そう思ったがもう2度と会うことはないと思った。が?

ヴィフ・クルール~拾った女の子が人間ではなかった件~(仮)

若山ゆう
ファンタジー
しがない大学生の哲平が出会ったのは、なんと、空気になったり水になったりできちゃう摩訶不思議な女の子!? 哲平がいないと生きていけないという迷子の不思議少女、紅(べに)をかくまうことにした哲平だったが、紅には、想像を絶する秘密が隠れていて……。 現代日本を舞台にした、彩り鮮やかなファンタジー。キーワードは「色」と「三態変化」。 紅は、どこからやってきたのか? 紅をつけ狙う者はいったい誰? やがて紅を取り巻く真実が、徐々にヴェールを脱ぎ始め……。

隣の部屋の怪しいお姉さんは異世界帰りの元勇者で売れっ子作家らしいので作家人生キャリーしてもらう

elza-2525
ファンタジー
21歳の売れないラノベ作家九重龍(ここのえりゅう)は自身の才能のなさを自覚してしまいほとんど執筆をしない半ニート生活を送っている。 ある日ベランダでタバコを吸っていると、誰も住んでいないはずの隣の部屋から綺麗だがどこか怪しい雰囲気を放つお姉さんが出てくる、彼女は自身が売れっ子作家の新山千(にいやません)だと言い、さらには異世界帰りの元勇者ということを伝える。 そんなことを信じる訳もない龍だが、能力のほんの一部をみせられたことであっけなく信じることに。 なんとか弟子入りし異世界に行ったり修業を重ね売れっ子作家を目指す成り上がり現代ファンタジー物語。

転移失敗!!此処は何処?僕は誰?

I&Rin
ファンタジー
 世界最強と誰もが認めるスキルの持ち主である父を持つ息子のリンはその血筋を色濃く受け継ぐ超エリートの能力者ではあるが、年齢幼く自己中心的な性格によって周りからの評判は最悪! そんな彼が限界突破を目指して月へと転移しようと試みるがその結果、失敗して別の惑星に転移してしまう そこから始まるリンの新たな世界を描いています。   1話あたり1000文字位にしています  基本的に金土日の3日間の正午にアップしていますので、よろしくお願い致します  68話からヒロイン的な存在のエルフ登場!  モチベーションが続く限りアップして行きますので、誤字脱字にいろいろなご意見と御指摘お願い致しますm(_ _)m

転生したらダンジョン雲になった訳

一色
ファンタジー
 40歳ニート、性格怠惰の青雲太郎はある日家から追い出され、仕事を探すことになった。一枚のビラを手にし、俳優になることを決意する。しかし、監督から人間否定、人生否定をされ、極度にショックを受け、自分の存在意義を考える。挙げ句には役から外され、その怒りで劇をぶち壊してしまう、その天罰なのか不慮の事故で死亡してしまった。そして、なぜだか異世界で、雲人間に転生してしまう。またの名を雲王《オーバーキャスト》、あるいはダンジョン雲と呼ぶ。ノベルアップ+でも掲載。