ファンタジー 年下小説一覧
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ダンボールの向こうは、不思議な街……もとい、ヨーロッパ風な異世界でした。
神楽坂まひる。26歳、独身。小さなデザイン会社のしがないオフィスレディ。
彼女はある日突然、見目麗しい自称神の軽率な悪戯により、ライトノベルや小説投稿サイトで人気を集める一大ジャンル──所謂、異世界トリップに巻き込まれた。
それもどう見ても小学校高学年くらいの、つるっとしてぺたーんな少女の姿へと華麗なる変身をして。
さらには水をかぶると元の姿に戻るという、どこかで聞いたことのある設定を都合よくアレンジしたような意味のわからないオプション付きで。
これは、そんな彼女がトリップ先で何故か勇者として魔王を倒すための旅をしつつ、真実の愛を見つける物語である。ということにしておく。
文字数 14,446
最終更新日 2023.02.25
登録日 2018.08.27
フィオレンツァは前世で日本人だった記憶を持つ伯爵令嬢。しかしこれといった知識もチートもなく、名ばかり伯爵家で貧乏な実家の行く末を案じる毎日。そんな時、国王の三人の王子のうち第一王子と第二王子の妃を決めるために選ばれた貴族令嬢が王宮に半年間の教育を受ける話を聞く。最初は自分には関係のない話だと思うが、その教育係の女性が遠縁で、しかも後継者を探していると知る。
これは高給の職を得るチャンス!フィオレンツァは領地を離れ、王宮付き教育係の後継者候補として王宮に行くことになる。
真面目で機転の利くフィオレンツァは妃候補の令嬢たちからも一目置かれる存在になり、王宮付き教師としての道を順調に歩んでいくかと思われたが…。
文字数 290,407
最終更新日 2020.12.20
登録日 2020.04.20
一緒に異世界に召喚された従妹は魔力が高く、私は魔力がゼロだそうだ。
「私は聖女になるかも、姉さんバイバイ」とイケメンを侍らせた従妹に手を振られ、私は王都を追放された。
魔力はないけれど、霊感は日本にいたころから強かったんだよね。そのおかげで「英霊」だとか「精霊」だとかに盲愛されています。
――いや、あの、精霊の指輪とかいらないんですけど、は、外れない?!
――ってか、イケメン幽霊が号泣って、私が悪いの?
私を追放した王都の人たちが困っている?従妹が大変な目にあってる?魔力ゼロを低級民と馬鹿にしてきた人たちが助けを求めているようですが……。
今更、魔力ゼロの人間にしか作れない特級魔力回復薬が欲しいとか言われてもね、こちらはあなたたちから何も欲しいわけじゃないのですけど。
重複投稿ですが、改稿してます
文字数 134,262
最終更新日 2020.07.02
登録日 2020.06.01
転移したら西洋ファンタジーの異世界!?
じゃなくて微妙な和風世界でした。これって日本の平安時代じゃない?
だって第四皇子って名乗っている人が目の前に居るし?
この皇子様、イケメンなのは良いのだけれど、
めちゃくちゃ年下なのよね。はっきり言って圏外? いや犯罪?
恋愛相手にしては、色々問題有り過ぎで、どうにもこうにもならなそう。
けど、なんとかして生き延びていかないと……。
そういえばこの皇家、二百年を待たずして滅びるんだって……。
あらやだ、なんだか不吉。
けどさ、私の寿命はそんなに長くないし、あまり関係なさそうだったなって思っていたのに。
あれよあれよと不吉な事件に巻き込まれて……。
文字数 29,780
最終更新日 2020.05.01
登録日 2020.04.20
『昔精霊と魔族の大規模な戦争が有ったらしい。
この世界は一度壊滅状態になったそうだ。
その後生き残った人間は一からこの世界を作り直した。
そして平和になった…
筈だった。
全寮制の高校に入学した僕は、午前中は普通に皆んなと勉強して、午後は特別クラスに連れて行かれる。
選ばれた者だけが行ける特別クラスだそうだが…
ここでスキルを身に付けて戦う事になるとは思いもしなかった。
戦う相手は、魔族の生き残り。
でもまあ、先生が美人だから良いか』
今回もまたノロノロ、ノロノロ更新は亀さんになります(^^;;
久々に切ないラブストーリーの要素も色濃くしようかな?
と、思ってます。
文字数 51,157
最終更新日 2019.04.16
登録日 2018.01.06
『妹背愛志(いもせいとし)』は俗に言う『妹属性』の高校生
年下の少女をこよなく愛するちょっとアブナイ嗜好の持ち主
だが本人は一人っ子
そんな愛志の目の前に地面に倒れている眼鏡っ娘『密(ひそか)』が現れ
「私をお兄ちゃんの妹にしてください!!」と言って来たからさあ大変!!
その日から愛志の日常は大きく変わり始める…
文字数 106,548
最終更新日 2018.01.22
登録日 2017.07.06
レクストン王国第1王女アンフィリアンはもう直ぐ40歳。
花?の独身だけどこれには訳があった。
容姿は10人並みで体型はふくよかなのだ。
性格ははっきりとした現実主義なトコもあるけれど、何時か自分を好きになってくれる男性が現れるのでは…という乙女心も捨てきれない。
両親が持ってくるお見合いは全て彼女を通して豊かなレクストンを手に入れたいと思う男性ばかりだ。
だから彼女は見合いがくるたびに断っていたのだ。
だが今夜姪の社交界デビューの舞踏会が開かれる。
どうせ自分は壁の花…?なのに両親は出席を命じる。
見栄を張る為だけの夜会なのに…と不服ながらも出席した夜会で彼女は…。
文字数 38,690
最終更新日 2017.08.29
登録日 2017.08.14
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