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妖狩りを生業にする桂花宮家で生まれ、先祖返りの生力を持つ千里は、ある日二人の存在に突然口付けをされる。
❇️一人は、通称『鴉』と呼ばれる半不死の妖。彼は千里に忘れている何かを思い出すように言う。鴉の口付けがきっかけで千里は他人の記憶を夢に見るようになり、第二の能力である過去夢の力に目覚める。
❇️一人は、幼なじみであり守り人の、妖のクォーターの智太郎。
千里は智太郎がいつか妖側に完全に堕ち、妖力に耐えられず死んでしまう事を知る。
妖と人との過去の記憶から、大切な存在である智太郎を救う方法を必ず見つけてみせる!
☆☆着物姿のおっとりお嬢様×少女顔ポーカーフェイス幼なじみ(俺様)の、近いようで遠いような両片思い! 智太郎目線の話もあります。心理描写、情景描写多め☆☆
■ファンタジーだけど、ファンタジーじゃない……本当の夢から生まれた、リアルな想いの物語■
恋愛展開、バトル展開、過去夢、ファッション展開に、飯テロ!?ありです! 裏切り者は誰……? 愛と憎悪の狭間に立つ☆☆
―秋―
①大ノ蛇栄螺堂(おおのへびさざえどうへん) 婚約破棄と出会いの話(第一章改稿済み)
②青ノ鬼編(あおのかみへん) 人と妖の、恋の末路の話
―冬―
③秘匿ノ罪編(ひとくのつみへん) 隠された想いの話
④雪原ノ心懐編(せつげんのしんかいへん) 崩壊した、欲望の話
⑤玲瓏ノ魔眼編(れいろうのまがんへん) 雪道を往く、彼らの想いの話
⑥ 寒鴉ノ冀求編 (かんあのききゅうへん) 粉雪舞う闘乱が、答えを導く話
―春―
⑦鶯ノ眠編(うぐいすのねむりへん) 過去夢の内、眠り続ける彼女の話
⑧ 翡翠ノ紅孔雀編(ひすいのべにくじゃくへん) 彼女を追う、彼らの話
⑨NEW 色獄ノ躑躅編(しきごくのつつじへん)隠世で欲に抗う、彼女の話 進行中 ❇️
♡キュン話=1、9、10、14、15、22、36、46、50、51、52、55、56、82、83
◎挿絵あり話=1、10、13、131
※小説家になろう様、魔法のiらんど様、カクヨミ様にも投稿あり
登録日 2022.02.20
―――殺し屋画家、エメ。
かつてこの世界には七色の一族が存在した。一族同士は交わることを許されず、お互い干渉しないように生きていた。しかし、ある日青と緑の一族の男女が恋に落ち子供を設けた。一族の掟を破った二人とその子供は一族の手によって処刑された……
しかし、谷底へ投げ捨てられた赤ん坊だけは奇跡的に生きており、それを売れない画家が拾い育てることになる。画家の男は日銭を稼ぐため殺しを請け負っていた。何も知らない赤ん坊はエメと名付けられ、画家の男と本当の親子のように愛情深く育てられる。ところが殺しを生業としていた育ての父はある日謎の男たちに始末されることになる……
これはエメラルドグリーンの髪と瞳を持つ少年、父親の仇を討つためそして自分とは何者なのか、その答えを探すため、暗殺組織CODE:PALLETに所属し、旅を続ける物語。
登録日 2024.03.06
これは理想の為に戦い抜いた1人の男の物語。
刃をもって戦場を駆け、栄光を求めず、
夢描く理想の為にその命を燃やした魂の記録。
子供の頃から戦いの中に生きた若者。
彼の名は静寂 彼方<シジマ カナタ>
民間軍事会社の対テロ部隊に所属する傭兵。
ある夜のテロリスト壊滅作戦の中で異世界<ベルフェリア>へと転移するカナタ。
未知の異世界で彼を待っていたのは出会いと別れ、
その中で彼が見出すのは光の未来か、絶望の闇か・・・。
己が手で未来を切り開く剣と魔法の異世界冒険ファンタジー。
登録日 2016.09.24
品川 凜太郎はどこにでもいる普通の高校生"だった"。あの日までは――
ある日、学校からの帰り道、その日は疲れて早く家に帰りたかった凜太郎は家路を急いでいた。
そこに、1人の男性が凜太郎の前に現れた。彼の名前は丸田 晋助。彼は言った――
「お前さん、ヒーローとかには興味あるかの?」
晋助は「ヒーローにならないか?」と凜太郎をスカウトしたのだった。
晋助の話に半信半疑ながらも、"ヒーローになりたい!"という子供の頃からの夢を叶える千載一遇のチャンスだと思った凜太郎は晋助の話に賭けてみることにした。
晋助に研究所まで案内され、そこで高身長眼鏡イケメンの目黒 万次郎、チビショタの千葉 敏也、ツインテールが似合うツンデレの辻 照子と出会う。そして、凜太郎はスカウトの理由について聞かされる。地球に迫る脅威についても――
晋助の話を聞き、ヒーローになることを承諾した凜太郎は変身装置を晋助から受け取ることに。
その時、研究所内にけたたましい警報音が突然響き渡った。
それは、怪人が現れたことを知らせる警報音だった。
状況を確認し、研究所のモニターに怪人の姿が映し出される。
そこには凜太郎達と姿形が変わらない、水着姿の巨乳の女性が映し出されていた。
凜太郎達と違ったのはその身体の大きさだった。その体長は裕に40mを超えていた。
一気に慌しくなる研究所内。早くも晋助から凜太郎に出動要請がかかる。
心の準備ができないまま、凜太郎は転送装置で怪人のいる場所まで飛ばされる。
現場に着いた凜太郎を待っていたのは飛び交う人々の悲鳴と、巨大な怪人の足音だった。
恐怖で手が震える凜太郎。そして、恐怖を押し殺し、凜太郎は変身の合言葉を叫ぶ。
「ぷりけつぷりけつぷ~りぷり!」
今、ぷりけつで童貞なヒーローと、巨乳の女怪人との戦いの幕が切って落とされる――
登録日 2018.02.15
『最弱魔術士』
魔力が最弱のFランクであることを理由に、セレネという獣人の少女は魔術学院で笑いものにされていた。しかし、そんな彼女の生活は魔術学院で行われた『召喚の儀』の日から一変する。
持てる魔力、精神力。そのすべてを注いで召喚に応えた使い魔はなんと――全世界最強の『化け物』だったのだ。
その名も『ヴラド』。本人曰く、世界最強の吸血鬼。
実はその正体は異世界からの転生者なのだが、セレネにとってはそんなことはどうでもよかった。
化け物を従えた彼女は、魔術を極めしものである『魔王』を目指して駆け上がる!
ヴラド「我が名はヴラド。猫耳エロボディの主を持つ、世界最強の吸血鬼なり! さぁ愚民ども! 我にひれ伏せぇぇぇぇえええ!!」
セレネ「そんなこと大声で叫ばなくていい! 出会った頃のヴラドはもう少しまともな性格だったはずっ!」
これは、世界を揺るがした大魔道士と災厄の王の、エロくて胸熱な物語――。
登録日 2019.08.03
世界にダンジョンが現れて20年が過ぎると、ダンジョンは日常となった。
探索者になるにはいくつか方法はあるが、迷宮高等専門学校探索者科を卒業すれば上位資格者と呼ばれる。
大和は高専に通う二年生、いや誕生日を迎え三年生になった。
だが学校でいじめにあい、実は進級すら危ういられた。
中隊も視野に入れ、18歳の誕生日を迎えた大和は自主的に免許を取得し、春休みに実家に帰る。
そんな時、実家の裏山にダンジョンが出現し、大和はそのダンジョンに挑戦する事にしたのだった。
短編ですが続きの【Ⅱ】もあります。
登録日 2020.08.15
中島瑞樹は九歳の時、一人の少女によって家族を惨殺される。
自身も深いトラウマを植え付けられるが、同時に"憎悪"という感情で炎を生み出す能力に目覚めた。
瑞樹はこの能力で犯人を焼き尽くし、復讐することを決意する。
しかし犯人もまた、特殊な能力を持っていた。
それに加え、愛する者から憎まれることで愛を感じる性癖の持ち主だった。
年に一度、瑞樹と犯人は"デート"を行う。
それは憎悪の炎と愛の変態が混ざり合う、愛憎のあいびき。
登録日 2015.05.16
時間を巻き戻し、過去をやり直す技術を手に入れた大帝国ヘレネス。都合の悪い未来をすべて好都合なものに変えてきた彼らは、大陸最大・最強の国家として君臨していた。
そんな帝国で、異能を持つために貴族以上の尊敬を集めて暮らす少年・アルケイス。ある日突然訪れた悲劇を変えるため、彼は時間を巻き戻して必死の抵抗を繰り返す。
大切な人が、帝国が朽ちていく中で知ったのは、この世界が箱庭であり、消滅すべき運命にあることだった。
登録日 2016.10.18
古くから行われてきた聖女召喚の儀の理を無視して勝手に行った第二王子と副神官長。その為聖女を1人召喚するはずが現れたのは2人の少女。
どちらかがどちらかに巻き込まれたのか、はたまた2人とも聖女なのか。
そして聖女の仕事を無事に果たすことができるのか。
念のためR15設定、残酷描写設定しています。
登録日 2021.05.01
遠い昔、ノースカンザーランドの北の巫女は二つの予言をしていた。
その一つは「強大な力を持つ魔法使いが『知恵の杯』と『退魔の杖』を手にし、世界を破滅に導く」ということ。そしてもう一つは「『滅悪の剣』を扱える者、その血を受け継ぐ者が、世界の破滅を防ぐことができるだろう。その者は、受け継ぐ者の証として、水晶の森で出会った妖精とペガサスを従えている」――。
黒髪で青い瞳の外見男前、性格は残念という青年、キースは、北の巫女の予言の救世主だった!
王宮内を突き進むクラウス。ヘリヤ女王陛下に、クラウスの魔の手が迫る……! キースは、クラウスの侵攻を止められるか……!?
ひいじいさんの剣――『滅悪の剣』のカイ――と旅に出たキースの冒険譚!
コミカルファンタジー!
◆小説家になろう様、ツギクル様掲載作品◆
登録日 2022.10.30
受験を控えた平凡な女子中学生が、異世界に召喚されて世界を救うことになるお話です。
平凡な女の子ですが、魔術を覚えて才能に目覚めてからは魔術無双が始まったりはします。
あくまでも普通の、神の血を引くだけの女の子です。
ファンタジーなのか恋愛なのかヒューマンドラマなのか、毎度のごとくジャンル迷子です。
残酷な描写を含みます。
登録日 2024.08.07
ある日、主人公の山元雪が目を覚ますとそこは青春時代をつぎ込んでプレイした女性向けゲームの世界だった。
誰もが願った事のある二次元の世界、しかし彼女の心はどん底だった。
何故だって?ここまで読めば誰だって分かるだろう、そう彼女は・・・
_人人人人人人_
> 悪役令嬢 <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y ̄
―――ではなく、
ゲームに一切登場しないただの”一般市民”(モブ)だったのだ。
かの乙女ゲームは、”特別な人間”が集められた学校での学園ラブコメ。
彼女はゲームのキャラクターと出会う最低条件すら手に入れられなかった。
つまりは、彼女山元雪は乙女ゲーム転生に失敗したのだった。
これはそんな落第転生者である主人公の下剋上物語である。
登録日 2024.09.17
クロエはルミエール王国の貴族、アシャール家の三女。姉二人と跡継ぎの弟がいて、両親は自分に見向きもしない。そんな中迎えた十八歳の誕生日、一人で成人のお祝いをしていたら突然部屋に見知らぬ男性が侵入してきた! ラファエルと名乗った彼は、自分は天使で結婚の約束を果たすためクロエを迎えに来たと言う。しかし、クロエを見た瞬間、彼女が穢れてしまったと嘆き、まずは清めてくれると言い出して――
登録日 2015.10.17
――よく寝れば、より強くなる。
俺の魔道書は、目覚める度にログインボーナスで魔法やスキルなどをくれる。他の人は頑張って魔道書を読みこんで、新たな魔法やスキルを開発しているけれど、俺だけは自動的にゲットしてしまう。
何が取れるかは俺の運次第だけど、強力な極大魔法ですら普通に取れてしまう。そんな魔道書を持って俺は、異世界で出来た嫁や仲間達と、気ままにのんびり暮らしています。
登録日 2016.02.05
高校の毎年恒例の学年研修旅行でバスで移動中
バスが谷底に~
と思ったら、いつの間にか見知らぬ草原にいた俺。
どうもラノベテンプレの異世界転移らしい・・・
が、お決まりの、女神様からの説明も、チートスキルゲットもなく・・・
うん?チートスキルじゃないけど、チートアイテムはもらってたようで・・・
よしこうなったら、チートアイテムをで異世界生活を満喫しよう。
登録日 2020.04.20
人よりも少し強く、特殊な力を持って。しかしその反面、無条件で生物に避けられるという性質を持って生きていた少年。
そんな彼が、ひょんな事からある日異世界へと旅立つお話。
他人と深く関われない彼は一人、異世界の地で何をするのか。
小説家になろう様で掲載させて頂いている作品になります。
登録日 2016.01.08
何の変哲もない人生を送っていた主人公はトラックに轢かれて異世界へ神から能力をもらって、というよくある異世界転生をする。そんな中で彼は前の世界の知識を駆使してオリジナリティあふれる異世界暮らしを始める。
登録日 2016.02.29
恵まれない家庭環境に生まれた九条 次哉(つぐや)は兄の一(はじめ)に
言いようのない劣等感を覚えながら成長していった。
そんなある日、兄を守ろうとして刺された次哉は父の言葉を聞いて
全てが嫌になったまま死んでしまうが…
※「アルファポリス」様および「カクヨム」様との重複投稿になります。
登録日 2016.06.16
その世界は、剣と魔法のファンタジーなよくある異世界。
よくある物語でよく舞台になるような、ごく普通の異世界。
ただほんの少し違うところがあるとすれば――そこがとある『悪役令嬢モノ』と呼ばれる作品に酷似した世界であること。
そして、物語の三百年以上も前に――現代日本の地球から転生者が現れてしまったこと。
何の因果か、転生者は悪役令嬢の物語とは何の関係も無い時代、何の関係もない場所で、神様からもらったチート能力を使って活躍し、伝説の英雄として語り継がれるようになりました。
そうして――時は三百年後、物語が始まる年の十二年前。
悪役令嬢『アーデルハイト=レイヴンロアー』が出会うはずだった物語。
それは英雄とお姫様が結ばれる、ごく普通の物語のはずだった。
けれど小さな歯車が狂い、彼女が読んだのは『黒き盾の英雄』の物語であった。
小さな小さな、本当に些細な歯車が狂ってしまったせいで、その後の彼女が、そして世界の命運が大きく変わってしまうとは、この時は誰一人として、そう、例え神様だって知る由もなかった。
登録日 2021.08.28