ホラー じんわり小説一覧
24
件
文字数 125,441
最終更新日 2024.07.18
登録日 2021.08.16
不登校の中学生、私は今日も自堕落な生活をしている。
暗澹たる気持ちで部屋にこもっていたある日、母が部屋にやって来て言った一言「カーテンを閉めなさい」。その言葉をきっかけに私の考えは変化するのだが……。思わぬ形で物語は着地する。
小学六年生のときに書いた小説に加筆修正を施した作品です。
文字数 4,943
最終更新日 2024.06.27
登録日 2024.06.27
お使いで受け取りに行った赤い靴を、いじめっ子に取り上げられた女中の娘。
母親に「取り戻せなかったら、死んで詫びろ」と叱られて、電車に飛び込みバラバラになって死んでしまう。
その日から、足だけの幽霊が、毎晩靴を探して彷徨歩き出した。
文字数 3,440
最終更新日 2024.06.04
登録日 2024.06.04
閲覧していただきありがとうございます
或る日の御話とは1話完結物語です
補足、一部pixivにも投稿しております
誹謗中傷は絶対やめてください
傷つきます
文字数 13,628
最終更新日 2024.06.01
登録日 2021.08.15
文字数 21,395
最終更新日 2024.02.18
登録日 2024.01.25
「健、バイトしない?」
幼なじみの大智から引き受けたバイトはかなり変わったものだった。
依頼を受けて向かうのは深夜の湖やトンネル、廃墟、曰く付きの家。
待ち受けているのは、すでに肉体を失った彷徨うだけの魂。
視えなかったものが再び視えるようになる健。
健に引っ張られるように才能を開花させる大智。
彷徨う魂の未練を解き明かして成仏させる、浄霊。
二人が立ち向かうのは、救いを求める幽霊に手を差し伸べる、あたたかくも悲しいバイトだった。
同タイトル終了には★マークをつけています。
読み区切りの目安にしていただけると幸いです。
※小説家になろう、エブリスタにも投稿しています。
※BLじゃありません。
文字数 312,153
最終更新日 2023.03.26
登録日 2023.02.24
今回ももちろん派生ですよ!
お馴染みのキャラが、童話の世界で繰り広げる物語。
キャラ達によって本来の話からねじれきった結末に……。
待っているのは
破滅か救済か。
文字数 29,280
最終更新日 2022.05.28
登録日 2020.02.24
人は『赤』に惹かれるものだ。
病気で母を亡くした新人警官の「雨宮晴真」は、近々取り壊される母の実家を訪れる。そこに仕事でやってきた上司と少女と共に実家に入るが、少女のみがその館から出られない事に気づく。
次々と起こる不可解な現象に、彼等の『汚れ(ケガレ)』は増していく…。『赤』になるまで、彼等はこの館から脱出できない。
※※※
第四回、ほっこり・じんわり大賞に出場させていただいています。
※※※
『赤い館をあなたにあげる』本編12話+エピローグ1話 全13話
投稿日時
『 21時 』
7月30日と31日に投稿。
8月以降は『日曜日』と『水曜日』です。
※例外に、第一金曜日と第二金曜日も投稿。
※エピローグは12話の投稿される8月29日21時の20分後。
文字数 47,890
最終更新日 2021.08.29
登録日 2021.07.30
6月。安井高校3年A組に、教室がどよめくほどの美少女が転校してきた。
彼女――鈴木雪乃はなぜ大学受験の追い込みが始まるこの時期に転校してきたのか。そして理科準備室のブラックライトに反応したセーラー服の、蛍光飛沫の意味は……僕はザワザワとする感覚を押さえながら雪乃を見ていた。
やがて、クラスには雪乃を取り巻くグループができ、雪乃はクラスの男子学生を次々に魅了していく。
文字数 15,925
最終更新日 2021.07.27
登録日 2021.06.17
ある夏祭り、子供たちは神社の敷地でかくれんぼをした。
そこで一人の少年が忽然と姿を消す。
その後彼が発見されることは無く、鬼をしていたトミコはその日からずっと、気が付けば彼へ言葉を投げかけていた。
「もういいかい」と。
そして彼の声は必ず帰ってきた。
『もういいよ』
文字数 10,509
最終更新日 2021.07.16
登録日 2021.07.16
――ラブコメなのに……ホラー!?
学校の女友達に『口裂け女』が出るっていう噂を聞いた。
ははは。小学生じゃないんだから、そんなの信じるわけ……ってメッチャ追い掛けられるんですけど――!?
でもどうやら様子がおかしくて……??
【口裂け女】
せいそくち…通学路などに出没。遭遇はレア。
そうび…マスク。たまに包丁などの刃物。
こうげき…くちさき
じゃくてん…ポマード、リップクリーム
せいかく…恥ずかしがり屋?
せりふ…「私、綺麗?」
あなたはゲットできるかな?
表紙イラスト/イトノコ(@misokooekaki)様より
文字数 6,270
最終更新日 2021.07.03
登録日 2021.07.03
不動産管理会社で働く千夏は、オフィスに浮遊霊として憑いていた元銀行マンの幽霊・元気となしくずし的に同居することになる。
クールイケメンな上司・晴高とともに三人で順調に幽霊物件の異常を解決していくが、そのうちに彼らは元気の本当の死因に気づいてしまう。
そんなオカルト恋愛ミステリー。
文字数 150,250
最終更新日 2020.01.10
登録日 2019.12.19
とある小さな村に赤ずきんという
かわいい少女がいた。
森に駆けていく少女を見つめる一つの視線
狼だ。
狼は赤ずきんを食べないといけないのか…?
葛藤する狼と、赤ずきんちゃんの奇妙なストーリーをどうぞ
文字数 3,493
最終更新日 2019.07.24
登録日 2019.07.11
8月3日。昼間の青空がうってかわって夕方には血のような禍々しい赤色に染まった日ーーー。
長谷部陽子は不思議な電話を受け取る。その声は、ずっと聞き覚えがある、あの子の声だった。
陽子は36歳。一児の母であり、尽くしてくれる伴侶がいた。
『…行ってはいけない。会いに行っては行けない。私には家庭があるのだから…。』
そう思いつつも、電話口の声が「来て…。お願い。痛いよ。来て…。」と懇願している。
受話器を置いてしまえばいいのに、どうしてもそれができなかった…。
なぜならその声は24年前…12歳のときに一目惚れした裕司くんの声だったからだ…。
なぜ…今も声変わりせずに小学生のままの声なんだろう……?
不思議と足は助けを求める声へ向かっていた…。
文字数 5,663
最終更新日 2019.07.22
登録日 2019.07.19
24
件