金沢小説一覧

4
 小説はイメージが大事だ。だから作家はミステリアスな方がいい……と、ペンネームを夏目碧央にしてからは、年齢、性別、本職などを明かさずに来た。だが、作風に行き詰まりを感じ、エッセイでも書いてみうようかと思った。幸い一人旅をするチャンスが訪れ、なかなかにドラマチック、いや、珍道中になったので、旅行記を書いてみた。どうも碧央はエッセイが得意分野のようで、ぜひ多くの人に読んでもらいたい出来栄えになった。もうこれは、本性をさらけ出してでも、エッセイを公開するしかない。これを読めば作家のすべてが分かってしまうのだが。  2022年8月、碧央は初めての一人旅に出かけた。新幹線で金沢へ。普段の生活から離れ、自由を謳歌するも、碧央は方向音痴だった……。さて、この旅はどうなるのか。どうか最後まで見届けて欲しい。
24h.ポイント 0pt
小説 193,803 位 / 193,803件 エッセイ・ノンフィクション 8,145 位 / 8,145件
文字数 78,812 最終更新日 2023.08.05 登録日 2023.07.26
時は現代。文都、学都、軍都として栄えた金澤城下町。今は昔の花街に、着物の男が歩いていく。 これは、史実を元にした、パラレル金澤の物語です。
24h.ポイント 0pt
小説 193,803 位 / 193,803件 キャラ文芸 4,410 位 / 4,410件
文字数 10,218 最終更新日 2023.07.26 登録日 2021.12.30
古都・金沢、加賀百万石の城下町のお茶屋街で巡り会う、不思議なご縁。 雨の神様がもてなす甘味処。 祖母を亡くしたばかりの大学生のひかりは、ひとりで金沢にある祖母の家を訪れ、祖母と何度も足を運んだひがし茶屋街で銀髪の青年と出会う。 彼は、このひがし茶屋街に棲む神様で、自身が守る屋敷にやって来た者たちの傷ついた心を癒やしているのだと言う。 心の拠り所を失くしたばかりのひかりは、意図せずにその屋敷で過ごすことになってしまいーー? 神様と双子の狐の神使、そしてひとりの女子大生が紡ぐ、ひと夏の優しい物語。 アルファポリス 2021/12/22~2022/1/21 ※こちらの作品はノベマ!様・エブリスタ様でも公開中(完結済)です。 (2019年に書いた作品をブラッシュアップしています)
24h.ポイント 0pt
小説 193,803 位 / 193,803件 キャラ文芸 4,410 位 / 4,410件
文字数 102,724 最終更新日 2022.07.14 登録日 2021.12.22
4
恋愛 完結 短編
私には許嫁がいる。 親同士の約束で、生まれる前から決まっていた結婚相手。 大学卒業を控えた冬。 私は彼に会うため、雪の金沢へと旅立つ―― ※作品の初出は2014年(平成26年)。鉄道・駅などの描写は当時のものです。
24h.ポイント 0pt
小説 193,803 位 / 193,803件 恋愛 58,540 位 / 58,540件
文字数 13,606 最終更新日 2019.10.19 登録日 2019.10.19
4