スパダリ魔導士小説一覧
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✳︎そんなに長くはならない予定です。
ソフィアは離婚も成立している。そしてティモシーとも両想いになれた。何の障害もない二人だけど、何だかんだ言っても、現状から何も変化がない。
そんな時、ティモシーが留学していたテルビス共和国の魔法技術学院で、助手を務めてくれた二人が訪ねて来た。まだ若い二人の女子。ソフィアは今まで知らないティムを見たようで、もやもやしてしまう。しかも、一人はティモシーに恋してるみたい。
何しろ政略結婚のルートしか知らないので、ソフィアにとっては初めての恋。手練れのビアンカやローレンに励まされ、一歩前進したいところです。
文字数 15,211
最終更新日 2024.10.10
登録日 2024.10.09
魔法のある世界。エレンデール王国での話。
エレンデール王国の王妃ソフィアは二十六歳。六歳の頃婚約した一つ下の国王ウィリアムの浮気に悩まされている。ウィリアムは面倒事が起きるとすべてソフィアに丸投げで、家庭の事は子育ても、浮気も自分の母親の事も全て彼女に任せきりだ。二人いる側室も、正室のソフィアに思い思いの身勝手な要求をしてくる。王妃として、母親として嫁としての仕事が山積みのソフィア。それも仕事だと割り切っていたが、最近はワンオペが苦しくなった来た。そんな時、またウィリアムが問題を起こした。
今度は町娘を側室に上げるという。「運命の出会い」だと完全にのぼせている。元々の側室二人は貴族で、新しい側室を認めるつもりがない。三人の側室のバトルと噴出する義母の不満に挟まれて辟易としている。さらに息子の夜のギャン泣きの中、どんどん消耗していく王妃ソフィア。
そんなソフィアだが、幼馴染の魔導士ロッドランドと再会して、思わぬ提案をされる。
文字数 133,255
最終更新日 2024.10.05
登録日 2024.09.21
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