クトゥルフ神話要素小説一覧
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神輝(じんき)と呼ばれるクトゥルフ神話の神々の名を持つ不思議な武器と供に白銀の髪と黄緑の瞳を持つ主人公は東京に現れ、人々を襲う魔獣と戦い、そして魔獣を救う。
これは人も魔獣も関係なく全てを救う物語。
文字数 32,289
最終更新日 2022.11.11
登録日 2022.11.11
「全て殺す。神も人も何もかも殺す。現世だろうが幽世だろうが、一切合切の区別なく殺し、血と死体の山河の果てにこの世界を終わらせる」
人間贔屓の神により、異世界から呼び寄せられた【転生者】や、突如力を与えられた【英雄】たちが多く生まれ、種全体の力の均衡が大きく崩れゆくあるこの世界。北西の僻地に追いやられた魔族の長【魔王】の一人が、その身を賭して大秘術を発動させた。
呼び出されたのは、外なる世界の存在。かつて全てを失い、憎悪と絶望の果てに封印された者の魂。
歪んだ世界を終わらせるため。滅びと言う名の救いを与えるため。災厄をもたらす最凶の邪神が今ここに顕現する。
文字数 25,369
最終更新日 2021.08.29
登録日 2021.08.05
世界は平和だ。50年以上戦争も無いし、国は富んでいる。
アルベール、私の名前だ。この国、リッシュモン王国の第三王子なのだが、どうも退屈な毎日に辟易している。
毎日の武術の稽古や魔術の勉強。それらは決して嫌では無いが、何と言うか窮屈だ。だからここ最近は王宮を抜け出して街を散策している。
とは言っても、市などで買い食いをする程度だが。それでも十分だ。羽を伸ばせる。
このまま行けば王弟か。まぁ悪くはない人生なんだろう。けれど、それも何か私の望む人生とは違う様な気がするのだ。
贅沢を言っているのだろうとは思う。だが、王子だからと言って、決してその他になれないと言うのはどうなのだろうか?まぁ、じゃぁ何になりたいんだと言われると困ってしまうんだが。
今は見つからないが、いずれ何か見つかるかもしれない。そうしたら、私の人生もワクワクするようなものに変わったりするんじゃないだろうか?
おとぎ話にでてくる英雄の様な波乱万丈な人生、とまではいかなくて良いけれど、面白い、楽しいと思えるような毎日が。
・・・市での買い食いも、毎度ではひねりがないな。今日は何処か別の所に行ってみよう。
何か私の人生を劇的に変えてくれるような。そんな出会いは無いものだろうか。
文字数 171,890
最終更新日 2019.10.16
登録日 2019.04.21
文字数 11,097
最終更新日 2019.08.13
登録日 2019.08.12
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