年齢逆転小説一覧

件
6
件
かつて侯爵令嬢マリエッタは、聖女を害したとして冤罪で処刑された。
その記憶を持ったまま、マリエッタは伯爵令嬢マリーとして生を受ける。
「このまま穏やかに暮らしたい」田舎の伯爵領で家族に囲まれのびのびと暮らしていたマリーだったが、ある日聖なる力が発現し、聖女として王の所に連れて行かれることに。玉座にいた冷徹な王は、かつてマリエッタを姉のように慕ってくれていた第二王子ヴィンセントだった。
「聖女として認めるが、必要以上の待遇はしない」
ヴィンセントと城の人々は、なぜか聖女を嫌っていて……?
●他サイトにも掲載しています。
●誤字脱字本当にすいません…!
文字数 116,297
最終更新日 2025.03.16
登録日 2025.02.17
「師匠の中で、僕はいつまで可愛い年下の弟子ですか?」
アビアンナは実家を勘当されて以来、王都の外れにある小さな家を買って住んでいた。同時期に不思議な少年ジェスを拾い、アビアンナは彼と共同生活を送ることを選ぶ。魔法使いの名家で生まれ育ったアビアンナは、ジェスの魔法の才能を見出し、自身の弟子として育てることに。ちょっとツンケンしているが、能力が高く照れ屋なジェスを可愛がっていたアビアンナだが、20歳のある日『とある事件』に巻き込まれ長い眠りについた。
そして目が覚めると――見知らぬ美しい男の抱擁を受ける。男はジェスだと言い、アビアンナが眠ってからかれこれ10年が経っていると言い――。
戸惑いつつもアビアンナは10年後の世界で生きていくことになる。その中で、アビアンナは自身が巻き込まれた『事件』の真実を知っていく。
最強の魔法使いとなった弟子×落ちこぼれ(?)魔女の年齢逆転ラブファンタジー!
▼掲載先→アルファポリス、エブリスタ、小説家になろう
文字数 1,050
最終更新日 2025.02.28
登録日 2025.02.28
「ルーリー、俺と結婚してくれ!年下だけど頑張るから」
侍女として仕える皇族の少年、ユージン(12)にプロポーズされた瞬間、ルーリー(17)は気付いた。
「ここは前世で読んだファンタジー漫画、”レイラスの末裔”の世界だ!」
ユージンはこの”レイラスの末裔”の主人公。圧政を敷く残虐な伯父の現皇帝を倒し、新たな皇帝となる運命にある。
そして、ルーリーはユージンが少年時代に皇帝に暗殺されかけた際、主人の身代わりに斬り殺されるモブ侍女だった。
初恋特有の一途さで押されに押され、結局結婚の約束をさせられてしまったルーリー。同時になんとか死を回避できないかと思い悩む。
だが、その日は間もなく突然やって来た。ルーリーはやはり原作の展開どおりにユージンを庇って凶刃に倒れてしまう。
「私は生き残れなかったけど、ユージン様を守れて良かった……」
ところが11年後ルーリーは長い眠りから目を覚ます。
「ルーリー、やっと生き返った……!」
目の前にはなんと23歳に成長したユージン!?しかもルーリィは時を止める魔法で封印され、死んだ17歳のままで……!?
英雄ヒーロー×モブ侍女の年齢逆転ラブファンタジー。
文字数 4,128
最終更新日 2024.12.08
登録日 2024.12.08
「死んでこい。お前はもう用済みだ」
男子しか魔術師になれないハイゼン王国に生まれたアスリアは、実家の別邸に閉じ込められ、規格外の魔力を父の出世の為に消費され続けていた。18歳になったとき、最後に与えられた使命は自爆攻撃だった。
結局アスリアは自爆に失敗し、そのまま隣国で解呪のため氷漬けにさせられる。
長い眠りから目を覚ましたアスリアの前に現れたのは、美しい金髪の王弟殿下レイナードだった。
「新たな人生をあなたに捧げます。結婚してください、僕の憧れの人」
彼はアスリアに何か恩があるらしく、敵国テロリストだったアスリアを大切に扱う。
アスリアはまだ知らない。氷漬けで10年の時が経ち、故郷はもう滅びていること。
――そして彼がかつてアスリアが保護していた、人攫いに遭った少年だということに。
<生きる意味を見失った令嬢×年齢逆転の王弟殿下×囲い込み愛>
文字数 31,626
最終更新日 2024.09.23
登録日 2024.09.22
氷龍を守るために、一人の女性がともに眠りについた。
いつの間にか、彼らの記憶からラクシュリーナ・アルコルタ・セレナ・アイスエーグルという名が消え去っていく――。
文字数 27,850
最終更新日 2024.07.07
登録日 2024.07.07
「俺を欺いた罪を贖ってもらう」
稀代の大魔術師であるディアナは、ある日理由ありの依頼を受けてボロボロで囚われていた少年・ラスターを助ける。
「この天才大魔術師ディアナ・フィオリアルが、あなたの師匠となってあげましょう!」
そう言って弟子にしたラスターを日々こき使いながらも平和に暮らしていたディアナは、ある日刺客に襲われ、ラスターを守り通して亡くなった。
……筈なのだけれど、私はどうやら転生していたらしい。
今度は治癒の力を持つ、精霊士リディアとして。
かつての弟子は今や二十七歳の立派な大人となっていて、英雄として名を馳せているようだ。鼻が高い。
立派に弟子が育った今前世の心残りもないし、今世はちょっと優秀な精霊士として平凡に暮らしましょう!
……と思ったのに、何故か記憶を取り戻した瞬間に現れたラスターに「俺を欺いた罪を償え」と嫌がらせに求婚された。
屋敷につくと、そこは至れり尽せりの楽園が広がっていて。
ずっと好きだった師匠が目の前で亡くなってヤンデレと化した口下手な尽くし系ヒーローと、
常識を教え忘れたから復讐の意味がわからないのかしら…?と疑問に思いつつも弟子には復讐心を捨てて幸せになってもらいたいなあと地雷を踏み続けるヒロインの話です。
他サイトでも公開しています。
※タイトルをたびたび変えるかもしれません。
文字数 86,172
最終更新日 2022.07.22
登録日 2022.04.01
6
件